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2023年9月1日金曜日

1日は写真整理の日

 毎月恒例の【1日は写真整理の日】です。 

 今年、関東大震災から100年という節目だそうです。震災時の写真がニュースなどで目に触れることが多くなりました。その後の大震災として、2016年阪神・淡路大震災、2011年東日本大震災があります。その他の時にも地震による被害が生じた地域も多くあります。実際に体験をしていなくても、映像や写真で状況は理解できると思います。

 映像技術も進み、モノクロ写真からカラー写真に変換できたり、現像・経年劣化による、写真の汚れやシミが綺麗になくなったりと、現代の人にもより疑似体感が出来るようになりました。


 記憶より記録。その記録も見返すことにより、記憶もより鮮明に持ち続けられることでしょう。ご実家に眠っているアルバムの中に、家系の記録があります。是非記録を掘り起こし、記憶を定着させてみてください。記憶を呼び起こすツール、それが写真です。アルバムにおさめるだけでなく、見返し記憶としても心におさめてください。写真整理の日の1日。ちょっと昔のアルバムを見返すのに良い機会だと思います。 (担当 M)

2023年8月18日金曜日

終活のススメ

 天候・交通機関に左右された今年のお盆休み。ご実家に帰られた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 前回の帰省からどのぐらいの月日が経っていますか?頻繁に帰省できる距離と時間はありますか?

 子どもの立場からは、親が介護生活に入った時どうしますか?継続的な空き家になった時、家の管理はどうしますか?

 親の立場からは、倒れた時の移動手段・連絡先・治療方法はどうやって伝えますか?空き家になったら、その家はどうしますか?スムーズに売却や相続できるようになっていますか?

 先のことを考えるのは誰もが不安になります。だからこそ一つ一つ準備していきましょう。それが終活です。

 ●家の片付け:自身の生活の安全 サポートしてもらう立場になった時の伝えやすさ

 ●資産の整理:自身の総資産の把握をしておくことで、今後のライフスタイルも明確化 自身・第三者の手続きの簡易化

 ●健康の相談:自身の希望はありますか? けがをした時、病気になった時、動けなくなった時の連絡先。こんな治療をしてほしい、こういう生活をさせて欲しいという希望を伝えてありますか

 終活は遺言書を作成する事だけではありません。第二の人生を自分らしく生活していくための終活です。触れたくない話題ではありますが、ご自身の為にも、親から・子から声をかけてみてください。不安に思っていることを伝え、元気なうちにいくつかの対応策を練っていきましょう。終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

2023年8月16日水曜日

シニアの結婚

 人生100年時代、どんな未来がまっているのか分かりません。それは、Z世代でも団塊世代でも同じです。期待や不安の混沌とした日常を、お互いが信頼しあえるパートナーに出会い、一緒に人生を歩んでいく事ができたら心強いかもしれません。また、おひとり様の場合でも充実感や幸福感で満たされているかもしれません。

 若者の結婚観の意識が年々下がっているというニュースを耳にする一方で、シニア世代の結婚(再婚)も増えているそうです。第二の人生は、真の第二の人生としたい・老後のことが心配だからとパートナー探しを始めるそうです。

 若い時の結婚よりも、シニア世代の結婚は収入面のある程度の上限は見えてきますね。ですからお互いの財産状況もよく分かりあっていなければならないと思います。その中でも特に再婚で年金収入の場合は、年金分割の存在を忘れてはいけません。

 年金分割とは、離婚した場合、婚姻期間中の厚生年金を分割してそれぞれの自分の年金とすることが出来る制度です。申請に際し基準・合意・手続きと手順を踏まなければなりませんが、取得できた場合、それぞれに年金額の増減が行われます。仮にどちらかが再婚した場合、分割年金は変わりません。(制度や金額など詳しくはお近くの年金事務所でご相談を)

 シニア世代の結婚は感情論だけで乗り切れるものではないなと感じます。いつの世代も一緒に人生を歩むパートナーとは事前に話し合う事が必要ですね。 (担当 M)


2023年8月7日月曜日

新しさに対応する気力

 新しい制度・新しいデジタル機器・新しい人間関係・・・これからどんなことが起こるのだろうというワクワクと不安。どちらの比重が大きいですか。

 私事ですが、先日、扇風機を新しく購入しました。年代物の扇風機を使っていたのですが、別の部屋で過ごすときに扇風機と共に移動していた日常。暑さと面倒くささで最近では部屋の移動もうんざりしてきており、思い切って新しく購入としました。

 壊れたわけでもなく、扇風機の数を増やす事にも抵抗があったのですが、購入してみると、今まで利用していた物より軽い・静か・移動も苦にならず。(電気機器メーカーの関係者ではありません)


 新しいことに一歩踏み出すことはとても勇気がいります。たかが扇風機1つといえども、支出・場所などで二の足を踏んでいました。技術も生活環境も日々進化しています。対応していく気合・気力は必要だと思います。そして、その気持ちが発生した時にすぐ行動できるように心がけていけたら、さらに自分らしい時間が過ごせていける事でしょう。終活は精神も体力も元気なうちに少しずつ。(担当 M)


2023年8月1日火曜日

1日は写真整理の日

 毎月1日は写真整理の日です。

 家族の中で唯一、最新スマートフォンを持っている子どもが、海外に飛び立つことになりました。スマートフォン購入時も、カメラの性能が一番よい物を選んでいたのですが、何故か「デジカメってうちにある?」という発言が。

 家で使っていた(過去形)デジカメと最新スマートフォンだと、スマートフォンの方が綺麗な映像になると思いますが、言われるがままに充電池と共に渡しました。だいぶ活躍していたデジカメ。出してきた親は懐かしいという感想ですが、子どもにとっては「こんな感じなんだ、カメラって」という新鮮な反応。

 出発前日に、ふと、SDカードは空かどうか不安になり、慌てて確認。やはりSDカードに写真や動画が残っていました。当時はこまめにCD-ROMに入れていましたが、もう、その時の記憶はなく、記録を探すのも一苦労。保存はしてあるとは思いますが、とりあえず、最近の我が家の写真データ保存先【おもいでばこ】にデータを移し、親の心配なく旅立っていきました。          

           ←バッファローの【おもいでばこ】

 留守番の親はゆっくりテレビ画面でデータを確認作業しつつ、思い出に浸るひととき。やはり十数枚に渡るCD-ROMを見返すより、一か所にまとまっていたほうが、整理する時も見る時も楽であることを実感。

 皆様の写真管理はいかがですか? (担当 M)

  

2023年7月12日水曜日

認認介護

介護疲れによる残念なニュースを日々聞くようになりました。赤子と違い、自己主張ができ体型も内蔵機能も充分発達しているので、【お世話】という一言だけでは想像以上の苦労があります。老々介護もしかり、最近では認認介護という言葉も出てきています。

 認認介護とは、認知症を患っている人が認知症患者を介護する状態を指すそうです。老々介護といわれる対象は65歳以上。2025年には人口の30%が65歳以上の高齢者という数値も出ており、その割合は常に右肩上がり。その中で認認介護対象者の正確な数値は出ていませんが、高齢者の割合が多ければ、必然的に認知症の割合も上がってくるのではと考えられます。

 じんせい100年時代、認知症に恐れないためにも、早めの対策。
  ●早期発見(最近は認知症の進行を遅らせる薬も出てきました)
  ●利用できる施設・制度を元気なうちに確認しておく
  ●社会の繋がりをもつ
 以上、3点が認知症対策に重要だと言われています。自分の今後、幕を下ろすまで充実した時を過ごすには、元気なうちに少しずつ自分を労わり生活していきましょう(担当M)


 

2023年7月10日月曜日

終活は明るく

 週末、首都圏ローカル番組になっておりますが、NHkにて【ひとりで死を迎えるための終活】というテーマで放送されていました。

 人生100年時代・おひとり様世代到来の現代、皆さんは終活はどのように捉えているでしょうか。終活は、自分のこれからを元気なうちに考え、それを目標に生活していく準備であると思います。卒業・定年など、明確な終わりの日があるわけではなく、また終わる日は亡くなる時なので、終活は暗いイメージ・先延ばしにしたい話題であるのは否めません。

 今までの生きてきた道筋を振り返り、お世話になった方々への想いを再確認し

 今後の生き方の目標を見出し、自分にとって有意義な生活を送る

ことが、終活の意味です。片付けだけではありません。遺言書を書くだけではありません。若い時と同じように、今後を見つめての活動が終活です。

 今回の番組で、行政が「おひとり様終活」終活に力を入れ始めているようです。お住いの地域はどうですか? 

 終活は何から始めてよいのか分からないと思われましたら、是非、エンディングノートを書くことから始めてください。市販されている種類も多数ありますし、それらを参考にしてご自身でアレンジしたノートでも良いでしょう。自身の過去を振り返り、現状を把握し、今後どうしていきたいかを文字にすることで明るい未来が見えてきますよ。何度でも書き直せます。是非、トライしてください。

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


2023年7月3日月曜日

1日は写真整理の日 (でした)

 毎月1日は写真整理の日。今月は1日が土曜日でしたので、遅ればせながら本日更新。

 先月、パシフィコ横浜にてPHOTONEXT2023が開催されました。私が所属している、写真整理協会も出展をしており、残念ながら個人的に見学も出来なかったのですが、協会の報告を見ながら、改めて写真は凄いなと思いました。過去へ気持ちが戻れる最高のツールが写真ですから。撮っただけなんて勿体ない!是非お手元にある写真を見返してみてください。

 アドバイザーとしては、依頼された方の想いをくみ取りつつ、どのように保存していくのがよいか提案しながら【写真を見返す】機会を増やすお手伝いをモットーとしています。

 弊社のサービス【ライフヒストリー】では、ご自身の歴史を写真でつづりながら、動画でのメッセージもセットとした映像の提供をしております。より厳選された歩みと、動画で(自分の声で)想いを遺すことが出来ます。 また、ペットとの思い出を編集される方もいらっしゃいます。

 写真の整理もしながら、コンパクト、かつ、強く気持ちを伝えられる、映像はいかがでしょうか。終活は出来ることから少しずつ(担当 Ⅿ)


 

 

2023年6月21日水曜日

年金額

 令和5年4月から年金受給額が値上がりし、6月15日の年金振込額が若干(?)増えたと思われます。受給者側にしては、焼け石に水かもしれませんが、それでも金額が増えるのは嬉しいものですね。

 将来、受け取れる年金額の確認方法はご存じですか?お手元に【ねんきん定期便】のハガキがある方は、発行時点での予定受給金額が記載されています。また、お手元にない場合も、日本年金機構のHPから、現時点での概算がシュミレーションできます。こちらは、生年月日と年金加入期間など自分で入力していていかなければならないので、思い出すのが面倒ではありますが、ある程度の金額は把握できます。

 現役をリタイアした後はゆっくりしたい本音はあるかもしれませんが、少子化である現代、体力・気力・記憶の為に、少しは働く期間を延ばした方が良いかも知れません。そろそろ第二の人生が見え始めたころには、日常の過ごし方・大きな支出予定・ある程度の収入を把握しておくことをお薦めします。

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

 

 

2023年6月19日月曜日

自分へのエール

天気によって、体力や気分に影響が出ています。暑すぎれば動きたくないし、寒すぎれば動きたくない。そこに、その時の気分が加わるのですから、予定していたことが進まない時はよくあることです。ましてや、年齢を重ねていくと、心身共に疲れ切って動きたくない時間と折り合いをつけながら、日常をこなしていくしかありません。(それを更年期というのかもしれませんが、女性も男性も訪れるそうです)
                
そんなとき、皆さんはどう乗り切っていますか?日頃から、ちょっとした気分転換や心のスイッチの切り替えに注目してみましょう。 お気に入りの音楽を聴く・推しで心を高める・体を動かす・声をあげて笑う・などなど、色々と試してみてください。試している時でも、前回はこれで乗り切れたけれども、今回はこれでも無理だったなど、結果もその時そのときで違ってきます。
 
 選択肢は多めに、自分を励まし元気づけながら、心と身体のバランスに向き合っていきましょう。(担当 M)

2023年6月5日月曜日

捨ててはいけない物

新型コロナが5類移行し日常が戻ってきたなと感じることが多々あります。様々な制限が解除されるスピードが予想以上だなと感じています。先日、近隣の小学生が学校の宿泊行事から帰ってきた様子を目にし、心の底から良かったなと思いました。

日常が戻ってきたことは喜ばしいことです。人との交流が閉ざされた時期を経て、やはり以前のように人と交流したいと思う今日この頃です。3年のあいだほぼ来客のなかった自宅をそろそろ片付けようと思い始めました。

月日の流れとともに使わなくなった物もたくさんあります。生活スタイルもすこしずつ変わってきたので、興味があって手元に置いていた物に執着がなくなっていたりもします。そういう物を処分してすっきりとした状態にしてみたいという願望があります。

物の処分に取り掛かる前に「捨ててはいけない物」を確認してみました。
・重要な書類
・捨てたら2度と手に入らない物
・自分以外の家族の物

「迷いなく手放せる物」「捨ててトラブルにならない物」は捨てても良い。と読み替えることもできると思います。勢いと体力のあるうちに住環境を整えていこうと思います。

(担当 I)    



2023年6月1日木曜日

1日は写真整理の日

そして、6月1日は写真の日でもあるそうです。1841年6月1日、オランダから献上された写真機で、島津斉彬(薩摩藩主)が被写体、撮影したのは上野俊之丞(長崎の御用商人)の手で初めて撮影されたそうです。 ただ、残念ながら、 最近では1841年以前に写真が撮られていたと判明し、【初めて】の言葉はなくなり、記念日として【6月1日は写真の日】として残りました。

 世界で初めて写真機が登場した時は、1枚の写真に8時間もかかったようです。(卓上の写真が初めてのようです)前述した、島津斉彬藩主の時は、30分程時間が要したそうです。今では、気軽に連写も出来る時代。技術は進みましたね。 そういえば、小学生の時に購読していた学習雑誌に【写真機をつくろう】という企画で、付録を使って炎天下の中、ほったらかした状態で昔のネガフィルムのようなものが出来上がった記憶があります。

 さて、そんな1日は写真整理の日ですが、今日の話題は、スマートフォンのスクリーンショットのお話です。携帯電話の修理の話題をブログに載せておりましたが、今回は苦労したスクリーンショットの整理です。    

 スマートフォンに変えてから、スクリーンショットが出来る喜びを覚え、なんでもスクリーンショット。パスワードや重要データ、ネット申し込みの番号など、スクリーンショットとして保存をしていました。写真のデータだけにとらわれて、スクリーンショットの整理を見落としていたというお恥ずかしい話。携帯電話を移行する際、このスクリーンショットはもういらないでしょうというものが大量にありました。必要なデータなどを選び出すのも一苦労。 こまめにスクリーンショットの保存先を確認しながら、要・不要の識別、それと共にフォルダーの作成をしておけば、重要なデータもすぐに見つけ出せたと深く反省。

 1日は写真整理の日。あなたの携帯電話のデータは大丈夫ですか?(担当 M)

2023年5月31日水曜日

認知症予防の一つ

 老後の身体の心配を言えば、けがをして寝たきりになってしまうのではないか、認知症になったらどうしようかと、思い浮かべてしまいます。身体の心配はもとより、ケアしてくれる人への負担、金銭的な問題と覆いかぶさってきます。

 ここで更に気にしてほしいのは、【予防可能な要因の中で、難聴は認知症の最も大きな危険因子】と、国際アルツハイマー病会議で指摘されたそうです。認知症と加齢性難聴の関係性を考察した論文も発表されています。

 年齢を重ねれば、聴力も落ちてきます。ただ、聞きにくさを感じたら、早めに対応していくと、脳への影響も少なくなってくる統計が出ているそうです。

 補聴器は健康保険の適用外になりますが、(自治体によっては)助成金や医療費控除の対象になっているようです。手続き方法など確認したうえで、早めに対応していきましょう。

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


2023年5月29日月曜日

趣味活

第二の人生を過ごすとき、好きな趣味を楽しむことで認知機能の衰えを予防していけるようです。確かに、働き盛り(?)の時代にも、楽しい事や趣味のイベントが控えている週は、仕事に対するモチベーションもあがっており、効率的に・手際よく物事が運んでいたように感じます。(ある程度年数を重ねると、趣味に投じた後の体力の限界も垣間見られましたが・・。)
 
 60歳以上の方を対象に行った研究では、休日や余暇に趣味の時間にあてていると認知機能が維持できる効果があると結論が出ているそうです(参照:国立長寿医療センターHPより)
 好きな事をして認知機能を維持できるとは、いいことですね。

 【今】時間がないけれども【将来】時間が出来たらやりたい事を想像しながら第二の人生に向かっていくのも楽しみな事。しかし、【将来】=【体力の衰え】は待っています。想像通りの行動が出来なくても、落ち込まずに、別の角度からその趣味に対応していくのもまた1つ。


元気なうちに色々なジャンルや情報を集めて、充実したセカンドライフを送りましょう。
 終活は、元気なうちに少しずつ(担当 M)

 

2023年5月24日水曜日

話題のマイナンバーカード

 発行時から色々話題のマイナンバーカードですが、本人確認以外にも手続き省略の手助けになっているようです。


 年金を受けている方が亡くなると、年金を受ける権利もなくなるため、『受給権者死亡届(報告書)』の提出が必要になってきます。報告書としては、用紙一枚ですが、基礎年金番号をはじめとする故人の情報を記入していかなければなりません。

 亡くなった時の行政・関係各所への届け出は思ったよりも多く、手間・時間がかかるものです。少しでも手間を省くために、登録しておくのも良いと思います。 詳しくは、お近くの年金事務所又はHPでご確認ください。(担当 M)


2023年5月22日月曜日

携帯ショップにて

 先日、ついに携帯電話の修理依頼をしに専門店を訪れました。

 待ち時間や手続き時間も含めると1時間も店内にはいなかったと思います。その間、店内に入ってきた利用顧客の半数以上が、【こんなメールが来たんだけど、何?どうすればよい?】といった飛び込みのお客さまだったようです。

 皆様、興奮されているせいか、声を大きくしての会話だったので、用件が聞こえてしまっていたのですが、詐欺メールと思われるものは、メールやショートメッセージのようです。

 身に覚えのないメールアドレス・電話番号だと思われますのでそのままにしておくのも一つの方法ですが、出来れば、迷惑メール設定の手続きもしておきましょう。


 各携帯会社において、迷惑メール設定・受信拒否リスト設定・迷惑フィルター設定など、名称はそれぞれですが、携帯電話本体の設定やメール設定の画面で、ブロックできます。まだ、設定したことがないという方は、是非一度設定をお願いします。

  少しでも安心できる便利な日常が訪れますように。終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

2023年4月25日火曜日

まだまだ若いのですが(笑)思い出をまとめて

写真整理協会のアドバイザーになってから、手始めに自分の写真を整理しだした頃のお話です。

               

 フィルム時代の写真は、撮り直し出来ないので、【おすまし顔】&【ここぞ!のベストシーン】が多く、だからこそ思い出が深く語れる写真が多かった気がします。 デジタルカメラに変わって、気軽に撮れるようになり、パラパラ漫画のようなコマ写真だったり、携帯電話のカメラ機能が充実してくると、なんでこの写真を撮ったのだろうと首をかしげる枚数が多々ありました。 取り直しがきかない状況下では、思い出を残す為に、気軽に撮れる環境では情報の共有の為と、写真を撮る目的が違ってきているように思われます。

 エンディングノートと一緒に、自身の想い出写真を数枚保管しています。最近の思い出もよりも、フィルム時代の写真の比重が多いのですが、自分の歩み・楽しかった思い出をコンパクトなアルバムにしてみました。楽しかった気持ちに戻れるように、こんな人生楽しかったなと実感できるように、なにかあった時に持ち出せるように。

 人生100年時代、まだまだ先は長いのですが、写真整理も終活の一つだと思っています。 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


 弊社では、ご自身の歩みやペットの記憶として、写真と映像で想いを残すサービスを提供しております。ご興味・ご関心のある方は、こちらへどうぞ(画像をクリックするとHPに移動します)


2023年4月19日水曜日

コミュニケーションはいつも大事!

 おひとりで住まわれている高齢女性の方がいらっしゃいます。最近、ヘルパーさんが別の方に変わったそうです。とても、テキパキされていて、前任者同様、とても助かっているそうです。

 ある時、年金の受取通帳の記帳をしたいと思ったそうで、高齢女性の方は、「通帳がなくなったから(繰越をしにいきたい)」とヘルパーさんに伝えたところ、ヘルパーさんは【通帳を紛失した】と受け取り、ひと騒動あったそうです。


 人と話す・会話をするという事は、自分・他人の考えをお互いが理解しあう動作です。人に伝えたからといっても、例にあげた高齢女性のように、自分の中で経緯を消化し、結論だけ相手に話しても、相手は100%理解をしてくれない場合がほとんどです。年齢を重ねていくと、思い込み・固定観念や経験上での根底の考えが強くなっていきます。聞く方も自身の経験・固定観念にとらわれず、とことん聞いてみる事です。

 若い方は、『陰キャだから』『人見知りだから』と、他人との間に、シャッターを降ろしてしまいがちです。心が柔軟な時だからこそ、自分の気持ちに向きあうため・他人の気持ちを理解するための一つの練習だと思ってください。          


 人生を重ねていくと、「わかっているよね」「こうだよね」という固定観念を取り外して伝え受け取る行為が難しい時が来ると思います。その期間を少しでも短くするために、元気で若いうちから、コミュニケーションの時間を大切にしていきたいものです。

 終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

2023年4月12日水曜日

自分で見学してみよう、老人ホーム

自宅から離れずに一生を終えたいと思われている方も多い事でしょう。ただ、今後の体力・体調・サポート体制を考えると、最期まで自宅で過ごす事が出来るでしょうか。

 民間の有料老人ホームは、見学ができるようです。出来れば、動けなくなって他人に選んでもらうよりは、自身の感覚・体験から自身の意志で決めていきたいものです。後期高齢者になる75歳頃までに、ご自身で決められたらより安心ですね。

 その際は、費用(入居時・月費用・追加費用・費用の対象項目)、提携医療体制、食事、退去の条件などをチェックしていくのが良いと思います。特に退去の条件は、どの程度まで介護サポートをしてくれるのか、また、過去の退去者の理由を具体的にお聞きできれば、なお、施設に対する理解が深くなります。

 若い頃の新居や引っ越しと同じように、今後お世話になる場所は自分で納得のいく環境を選択していきたいものです。未来の姿が具体的に想像できると、生きる強さにもつながります。


 終活は 元気なうちに 少しずつ(担当 M)

2023年4月3日月曜日

新年度

 朝の通勤電車内の顔ぶれも、今までと少し違うような気がしました。新生活が始まった皆様、楽しみながら1日1日を大切に過ごしてください。


また、年度が変わっても何も変わらない大多数の社会人の方々。マンネリ化せずに毎日が新生活のスタートです。お互い若者に負けずに楽しんで一日と向き合っていきましょう。(担当M)

1日は写真整理の日

  毎月1日は、写真整理の日です。 弊社では、写真と動画で想いを残そうと、自分史作成のお手伝いをしております。 個人の思い出もさることながら、ペットの思い出にもご利用いただけます。 DVDに納められる写真データは35枚程度。動画も一緒に保存できるので、ペットとの思い出のヒトトキも...