2021年6月25日金曜日

終活のはなし~銀行口座~


 家族が亡くなると相続の手続きが終わるまで故人の銀行口座は凍結します。

口座凍結解除には戸籍謄本や印鑑証明書など書類を揃える必要があり、遺言書がない場合は遺産分割協議書の作成が必要であったりと一般人にはなかなかハードルの高いものであります。しかも口座のある各銀行でその手続をしなければなりません。

私自身の経験からも、相続の専門家に依頼しお任せすることをお薦めしますが、複数口座があると報酬が高くなるケースもあるようです。

資産の額にもよるとは思いますが、家族への負担を考えると
「できれば銀行口座は少なめに」がよろしいかと思います。

私も次の週末は「休眠口座」が無いかも含め、今一度口座を確認してみようと思っています。
まとめられる口座はまとめて、自分自身も管理しやすくなるようにしていこうと思います。

(担当 I)


2021年6月23日水曜日

思い出と一緒に


 

連日と言っていいほど、著名人の訃報を耳にします。 音楽家・評論家・経済人・俳優・・・。 昭和という時代が遠くなったなぁとしみじみ思います。 

 著名人の方々は、報道番組・書籍・イベントなどで追悼と称して、故人の人生を振り返る機会があります。 故人の活躍と自分自身の当時の思い出など、見ている私たちにも悲しさは別にいろんな気持ちがこみ上げてきます。 


 著名人には、映像や書籍・音楽が残りますが、一般の私たちは 自分の歩みを残すために、何をしましょう?

 昔の写真をスライド化して、お世話になっている方々に動画でメッセージを残してみませんか? 弊社の取り組みが、皆様のライフヒストリーに役立つことを自負しております。

   詳しくは弊社HPをご覧ください。




   (担当 M)


 


2021年6月21日月曜日

7月の祝日

 「今日は夏至ですね」という話題を書こうと思いカレンダーをボーっと眺めていたら、ふと思いだした事が。


 去年というより一昨年末に話題になった、7月の祝日移動計画です。今年は・・・と思って確認してみると、やはり、祝日の移動がありました。


https://www.kantei.go.jp/jp/headline/tokyo2020/shukujitsu.html

    (首相官邸 HPより)


 連日、様々な声や報道を耳にしますが、選手を応援する私たちは、元気な姿でその日を迎えたいですね。


 (担当 M)

2021年6月18日金曜日

先の事を【今】考える

先日、日本経済新聞土曜版で、 【相続で親族の戸籍を取り寄せた】 という見出しの記事を目にしました。

 記者の伯母が急逝し、相続手続きの為、相続人である記者の母親の代わりに戸籍謄本を取り寄せる手続きをしたが、14通の謄本が必要となり9か月かかったという内容でした。

  戸籍は、引っ越し・転籍・婚姻などの理由で複数の事が多く、取得にも手間がかかります。

   相続人の負担を減らす事を思えば遺言書作成も一つの方法ですが、何から始めていいのかわからない時はぜひ専門家にご相談ください。 弊社行政書士事務所でもご対応させていただいております。   


元気な時に先の事を【今】一緒に考えていきましょう。


   (担当 M)

2021年6月15日火曜日

あじさいの季節

  昨日関東甲信地方が梅雨入りしました。例年よりも遅めの梅雨入りということです。

梅雨といえば「あじさい」が見ごろを迎えています。毎年この時期になると安定した美しさで咲くあじさいですが、土壌がアルカリ性だと赤色、酸性だと青紫色であることは良く知られています。咲き始めは白っぽくだんだんと色を変えていくことなども鑑賞のポイントなのではないでしょうか。

 全国にあじさいの名所はたくさんあるようですが、YouTubeにアップされた映像などでも楽しめるので良い時代になったなあ・・と思います。

 子供のころはあじさいの花といえば「カタツムリの捕獲スポット」としての印象しかなく見慣れた花でしたが、大人になり「あじさい街道」を初めて目にしてからは大好きな花に変わりました。毎年開花を楽しみにしています。

 高知県春野町の「春野あじさい街道」

5㎞にわたり用水路沿いにあじさいが咲き誇っていました。鑑賞したのはずいぶん前になりますが、圧巻の景色を今でも鮮明に覚えています。またいつか現地で見てみたいなと思う今日この頃です。                          (担当 I)



2021年6月14日月曜日

自分の趣味は有限です。

 

趣味はお持ちですか 

釣りが趣味で家の壁には魚拓が並んでいたり、手芸好きが高じて副業を始めてみたり、 「推し」の追っかけや、読書三昧。。。。 趣味があると、気分の切り替えにも役にたちますよね。 


  しかし困ったことに、自分の趣味は他人には理解してもらえなかったり、受け継いで貰えない事が多々あります。 親や配偶者など身近な人から「そんなのに大金を使ったの?」なんて言葉を浴びせられた経験はありませんか。

 そんな状況下で自分がいなくなった後、大切にしていた趣味の物はどうなってしまうか想像してみてください。 ご家族や知人の方に、引き継いで大切に扱ってくれるでしょうか。すぐに現金化されたりごみ箱行きになったりすると 思いませんか? 

  「趣味は自分限り」と割り切り、自分がいなくなった後どうしてほしいか、きちんと伝えておきましょう。


   (担当 Ⅿ))

2021年6月9日水曜日

ゆっくり反省?!

実家から「中学時代の写真が出てきたけど、持ってく?」と連絡がきました。 我が家の自分のアルバムを少しづつ整理し始めたところなのに更に追加されるのか!と少し滅入ってしまいました。

 以前もお話したかもしれませんが、思い出の詰まった写真はなかなか選別が進まなかったので後回しにし、最近の写真から整理しています。 携帯の普及・進化と共に、色んなアングルの写真があり、何故プリントアウトまでしたのかと疑問に思うような写真もチラホラ。 「プリントアウト代も今より高かったのに」と、後悔の気持ちと一緒に写真とサヨナラしています。  

 思い出が駆け巡ることはありませんが、反省の時間を費やしながら写真を整理しています。中学時代の写真グループにたどり着くにはまだまだ時間が かかりそうです。(決して中学卒業してからの年数が凄く長いというわけではありませんよ)


  思い出の整理はゆっくり後悔しないように。




 (担当 Ⅿ)

2021年6月7日月曜日

体調管理しっかりと

 蒸し暑かったり、涼しかったり、

体調壊していませんか? こまめに体を動かして、質の良い睡眠を心がけましょう。 体が元気だと心も元気になりますよ。

2021年6月4日金曜日

本日から「歯と口の健康週間」


本日6月4日は、その昔「虫歯予防デー」とされていたそうですが、現在は「歯と口の健康週間(6月4~10日)なのだそうです。日本歯科医師会のホームぺージを見ると毎年ポスターや標語を掲げて啓発しているようです。


「8020運動」というものをご存じの方も多いと思いますが、厚生労働省と日本歯科医師会が推進している運動で「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」というものだそうです。

自分の歯で楽しく食べる
QOL(QUALITY OF LIFE=生活の質)を上げる

健康で長生きをするためには「8020」は外せない目標のようです。

新型コロナウイルス感染を恐れるあまり各診療科で「受診控え」が進んでしまっていると聞きます。歯科医院ではマスクを外すので、正直受診して良いものか迷った時期もありましたが、歯は急に痛み出したりすることもありますし、受診を先送りして虫歯チェックを怠るのは不安でした。

感染予防策を熟知しておられる歯科医院では感染のケースはほぼ無いようです
先日付き添いで歯科医院を訪れた際も、大型の空気清浄機が備え付けられていたり、換気も万全で心配は無用でした。予約制なのでそもそも「密」になることはありません。

感染対策のされた待合室で「口腔ケアはウイルス感染予防にも役立つ・・」というポスターを見つけました。口腔の免疫をアップさせることで抗体が働きウイルスをブロックしてくれるそうです。これが新型コロナウイルスにも当てはまるのかは検証中のようですが、「もうこれ以上何を対策すれば良いのかわからない!」という日々のモヤモヤした気持ちが少し薄れたような気がしました。できることはやってみようと思います!   

(担当 I)



2021年6月3日木曜日

「遺贈」という選択

最近「遺贈」という言葉に出会いました。 相続は法定相続人と言われる血縁関係への遺産の受け取りになります。 遺贈は遺言書によって、法定相続人以外の第三者にも受取が認められています。 遺贈先が法人・団体にも可能なので、社会貢献にと希望される方もいらっしゃるそうです。  後世への思いの伝え方も人それぞれですね

2021年6月1日火曜日

1日は写真整理の日

 写真整理をする時、どこから手を付けていいのかわからないという声が聞かれます。私自身も、「整理をする」という目的で始めたアルバムの見返しも、懐かしさにどっぷり浸ってしまい、ただ時間が過ぎていくという経験がありました。なかなか進みませんよね。


 そんな時は、たっぷり思い出に浸ってから、もう一度写真を見返してみましょう。ただ、絵を見る感覚で。 写っている絵はピンボケしていませんか?同じようなアングルの絵はありませんか?


写真の選別方法 

 フィルムカメラで写真を撮っていた時は、「とるよー」「はい、チーズ」などの声掛けで写真を撮っていたと思います。同じアングルの物が何枚も存在するという事は少ないと思います。その時は、自分がいい顔で写っているか・みんなの顔がきれいに写っているか・どこの場所かはっきり思いだせるかの選択で判断できればいいと思います。

 デジタルカメラ以降の写真は気軽に撮れる便利さから、被写体に対して何枚も撮っていると思われます。その中の、自分が好きな1枚を選んでみましょう。最初から1枚選ぶのが難しい時はベスト5程度を選び、時間をおいてその5枚の中から選んでみるのも一つの方法です。




 写真は、必ず「1つのイベント1枚」に絞らなければならないわけではありません。思い入れが強いシーンもあるでしょう。ただ、自分にとっては思い出深い写真も、見返す事・伝える事をしていかなければ何もなりません。親しい人にとっても何も伝え聞いてなければ、ベストショットもただの絵でしかありません。

 色あせない思い出を残すために、写真を整理していきましょう。


  (担当 M)





手離すタイミング

 十年以上前に没頭していたビーズ細工用品は思い入れが強く捨てきれずにいました。  当時、家の近くに適した大きさの材料がなく、電車に乗って道具を揃えてました。自分の体力のある限り、家族が寝静まった静かなリビングで没頭していた日々でした。細かい作業の為、何も考えずにいられたことが、日...