社会人生活の半分程の時間、頼りにしていた通勤バックが遂に使えなくなりました。昭和の子供の持ち物のように底に穴があいてしまいました。本や靴も十分に入り、小物もさっと取り出せるお気に入りでしたが、ついに寿命が・・・。
年の瀬に【これも一つの区切りだ】と感謝をこめつつゴミ袋に。袋に入れた途端ふっきれたかのように、なんとなく手放し辛かったけれども使っていない、趣味の道具・材料やその他小物などをごみ袋に入れ始めました。
熱い思い入れもない品ばかりでしたが、なかなか手離せなかった物たち。今回で(衝動的に?)手離してしまいましたが、数年(古いものでは10年以上)使っていない物を手放すことで心と空間に余裕が生まれてきます。
処分・捨てるという行為に罪悪感を抱く年代の一人ではありますが、物をため込むことで、自分の心を捨てていたのではないかと思う時間でした。
年の区切りでもあるこの時期、自分にも区切りをつけて新しい時間を過ごしてください。
終活は元気な時に少しずつ(担当 M)