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2026年10月7日水曜日

本の紹介


今回ご紹介したい1冊は、たい焼きに惹かれて、手にした本。 

       【銀座 ちぐさ百貨店】    著書 長月天音

 銀座のはずれで、焼き立てのたい焼きも販売している、雑貨店。雑貨やたい焼きが、人と人、思い出もつないでいく物語です。

 今回も感想はグッとこらえて、このブログにアップするということは。。。。理想の終活がここにあったからです。 ちぐさ百貨店の店主(美寿々)は、90歳を迎える女性。お店を孫やバイトに任せて、隠居(?)生活の準備をしていきます。

 ①店を孫に譲ることを宣言②孫に自宅の片付けを依頼する③自宅を売って施設に入る、理想的な一連の流れが、この1冊に収まっています。元気なうちに自分の判断で、【立つ鳥後を濁さず】を実現したことに、憧れさえ抱きます。物への愛着・執着にもとらわれず、人との交流もきちんと区切りをつけて、引っ越しをしていく姿に、これぞ美しい理想的な終活のあり方だなと感服いたしました。自分の意思で・自分で行動に移すことは、簡単なようで実は難しいのです。物や人への思いや執着はなかなかぬぐいきれるものではありません。私もこんな幕引きをしていけたらと思います。


 もちろん、この作品は、物にまつわるエピソードを通じて心温まる物語で、この場面が!この時のたい焼きが!と熱く語れる一冊です。心に癒しを・未来に希望を。【ちぐさ百貨店】はシリーズ化しているようです。機会があれば、お手にどうぞ。

      

2026年8月28日金曜日

パスワード 覚えてる??

 ネットバンキングを利用した時、「パスワードが違います」などのエラーメッセージがでると、ドキッとします。かつては、「私の指に反応していないの?」と疑っていましたが、最近では「パスワード、間違えた?」「なんだったっけ?」と自分の記憶を疑うのが先になってきました。
    
  ネット取引やパソコン・ソフト利用時のパスワードを思い出せなくなったらまずいと不安になり、対策としてたどり着いたのが、紙に書くということ。デジタルにアナログ対応。とりあえず紙に、ソフト名にIDやパスワードを書き出してみたら、思った以上にパスワードに苦戦。利用当初は簡単に設定できたパスワードは、セキュリティ対策で文字数が多くなったり、大文字小文字や記号などの指定があったりと、時代と共にパスワードの変更を余儀なくされていました。  
 まずは頻繁に使っている(利用頻度が高いから覚えている)IDやパスワードを書き出してみました。
   銀行関連のカード・ネットバンキング
   マイナンバーカードのパスワード
   スマホ・PCなどのロック解除
   GoogleやMicrosoftなどソフト利用時のIDとパスワード
   病院など予約時のパスワード
   飲食などのサブスク利用やポイント利用時のパスワード
    などなど・・・・
 スマホやPCのパスワード保存機能を使ってしまうと、思い出すのも一苦労です。
 書き出した情報は、個人情報なので、これまた、対応に悩みます。受験生のような赤いシートを付属でつける・鍵のかかった場所にしまう・フリクションぺんで書く・たぬき暗号やアナグラムを用いるなど、試してみましたが、スッキリとする保存方法が見つからず。
 今現在の手軽にできる保存方法は、修正テープ利用法ではないかと思います。
 ボールペンで書いた個人情報の上に修正テープを貼る(重ね貼りでも良いですね)➡
確認する時は、セロハンテープを修正テープの上に貼る➡剥がす➡文字が出る といった、スクラッチのような仕組みです。修正テープをいじった形跡がある時は、情報漏洩の恐れがありますので保存情報の変更をお勧めします。

 これらは覚えているうちに取り組んでおきたい事です。パスワードの管理もそうですが、同時に使っていないカード・アプリなどの整理も実行していきましょう。




2026年8月17日月曜日

お墓まいり新時代

  先日、新聞記事に合葬墓の話題が載っていました。合葬墓とは、一か所の共同墓地に複数人の遺骨を埋葬する形だそうです。少子高齢化のため、後継ぎがいない・お墓が遠いとの理由で近年注目を集めているようです。また、記事の中には、QRコードを読みとり、故人の名前を入力すると墓誌が表示されるなどのサービスを行っているお寺もあるそうです。

        



 さらにお墓自体を仮想空間上に開設し、バーチャル霊園を手掛ける会社もあるそうです。故人を偲ぶ手段は時代と共に変化してきていますね。気軽に故人を偲ぶことが出来そうですね。

 今年のお盆休みは、ご実家に帰省した際、お墓参りや故人の思い出話は出来ましたか?機会があれば、先祖を偲びつつ、これからのお墓問題も話し合ってみましょう。

2025年10月17日金曜日

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。

  葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終活の心構えを拝聴していると、感心することばかり。死を考えたからこそ、今を充実させようという気合もみられ、強く前向きな気持ちがうかがえました。

  年齢を重ねると、自身の体や記憶の不調であったり、目の当たりにする介護懸念などのマイナスイメージばかりが先行し、自分が今どうしたいのかすら考えられなくなってしまいます。

 終活は、身の回りの整理・もしもの時の事務手続き・相続を考える事だけではありません。比較的時間や体力もあり、生きていくための知恵もついている今。若者たちを見習って、今を充実させること・やり残したことが無いように行動する事も終活の一つです。前向きに取り組んでいきましょう。

 終活は元気なうちに少しずつ

         






2025年8月20日水曜日

実家での話題

  お盆休みはありましたか?行楽や自分探しに行かれた方もいるでしょう。ご実家に帰られた方はどのぐらいいらっしゃるでしょうか?

  一人暮らしの人が、今年帰省する(予定含む)人は、約3割というアンケート結果が出ているそうです。また、既婚者対象に実施した別のアンケートでも、約3割の方が、帰省する(どちらかのご実家のみも含む)予定だそうです。

              

  ご実家に帰られて、ゆっくり出来る事もあるかもしれませんが、繰り返される他愛のない話題や思い出話、いつの時代だとツッコミを入れたくなるぐらいのお小言など、耳の痛い経験はすると思います。だから実家に帰りたくないと思うのは仕方のない事ですが、親からすれば、目の前にいる子供はどんなに年取っていようとも、子供は子供のままなのです。離れている時の状況・環境が分からないので、どうでもいい事が心配になってしまうものです。子供からすれば、同じことを言われるのも・状況を説明するのも・理解してもらうのも面倒になり、足が遠のくのも無理はないかと思います。

 親としては、子供や孫の心配して何が悪い!という気持ちもわかりますが、ここは、子供や孫の心配事もほどほどにして、自身の未来像を子供に話してみるのはいかがでしょうか。

  〇〇をやってみたい(やり始めた)

  最近〇〇が不調だからどうしたら解決できるか

  〇〇に興味があるのだけど・・

などなど、、、これからの事・やりたい事を親の口から聞くと、多少はホッとします。今後の生活していく明るい目標があるということは、前向きに生きているなと安心するものです。

 やりたい事がない、何も興味がないという方もいらっしゃると思いますが、テレビを見ていて、本や新聞・広告を読んでいて、少しでも気になる事があったら、そのことを話題に話してみましょう。いつも話を聞き流している子や孫かもしれませんが、ネットに詳しい世代からの多方面の情報が得られ、実際に一歩踏み出すきっかけになるかもしれません。

 それでも興味を持ったことが無い場合には、お子様が残していった物の処分方法を投げかけてみてもいいかもしれません。愚痴も言えるし家の中も片付くと、一石二鳥かもしれません?!

                


 

2025年6月11日水曜日

自分史には是非アルバムを参考に

 エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。

      



 色んな出版社が出している、エンディングノート。記入形式は違っても、記入しておく項目はほぼ同じです。

 ✏これまでの歩み

 ✏健康状態

 ✏資産情報

 ✏葬儀などの希望


大きく分けると4つでしょうか。市販のものでも、大学ノートなどを活用してもOKです。


 エンディングノートで、自分の過去をわざわざ思い出すのは面白いですよね。しかし、振り返ってみる事で、意外と今後の生活方針が自然と見えてくるものです。

                                             


  家系図を書きだす事で、ある程度の相続範囲を確認できます。

  自分史を書くことで、脳の活性化にもつながります。

  自分史はやりたかったことの再認識や経験したことのバージョンアップの参考に、また、家系図を書くことで、今、お世話になっている方が相続人になっているかどうかの再確認も出来ます。

  過去をたどる際には、是非、お手元のアルバムを広げて欲しいです。忘れていた記憶もあるかもしれません。そして、ネガ時代は貴重な1枚なので、保存方法も見直してみてください。そのまま見なかったことにしておきますが?データ化していきますか?写真整理上級アドバイザーとしては、是非データ化をお薦めします。アルバムをそのままにしておく事より、気軽に見れる・綺麗な画質で保存出来るからです。データ化に関連する技術は日々進歩しています。

                                                             

  人生100年。第二の人生は過去の経験を踏まえて思いっきり楽しみたいですね。

2025年4月17日木曜日

片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。

 先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこともない高級なタオルやシーツ・食器も出てきて、なんで親は使わなかったんだろうと思いながら処分せざる終えなかったと話していました。
 思い出の遺品を残す・残さないの判断も難しく、さらに、判断した遺品の処分方法も悩むことになったそうです。 遺品の選別 → 処分方法の選択 の2段階の悩みだそうです。

 確かに、 自身の日常生活があるので、実家に滞在している時間も限られた中、地域によって違うゴミの出し方・回収日も考慮しなければならず、ほとんど、ゴミを自宅に持って帰って自身の地域のごみ処分法で対応したそうです。体力的に疲れてくると、悲しみに浸り・思い出を回想するよりも、なんで自分の生活に関係ないゴミを持って移動しなければならないんだと、怒りの方が湧き出て来たそうです。

  遺品整理は行政向けの手続きとは違い、タイムリミットはありませんが、いつかは行わなければならない事。先延ばしにしてしまうと、空き家に入る気力・体力も必要となってきます。遺族のことを考えれば、日頃からシンプルな生活を心がけないといけませんね。怒りよりも楽しかった思い出を持ち続けてもらために。

2025年3月27日木曜日

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。

             

 習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・・。

 この度、このピアノとお別れをすることにしました。お別れする前に、何か弾いておこうかなと思い、鍵盤に触るも、指が動かない。下手の横好きで幼いころから鍵盤に触れ、実家ではピアノとエレクトーンの2台ある生活を送っていたので、家からピアノが無くなることに躊躇していました。

 子供達には、ピアノを手放す旨をつたえたが、「へぇ」の一言のみ。物への思い入れは人それぞれ。自分の思いを他人に押し付けてはダメですね。

 ちなみに、来週お別れ予定。我が家に来たときは家族全員で迎え入れ、鍵盤の取り合いをしていた幼い日を思い出しながら、あと数日、ひっそりとピアノに触れていこうかと思っています。



2024年5月1日水曜日

1日は写真整理の日

 毎月1日は、写真整理の日です。


弊社では、写真と動画で想いを残そうと、自分史作成のお手伝いをしております。

個人の思い出もさることながら、ペットの思い出にもご利用いただけます。

DVDに納められる写真データは35枚程度。動画も一緒に保存できるので、ペットとの思い出のヒトトキも保存できます。

 是非、ご検討ください。(担当 M)

  詳しくは・・・下をクリック

 


2024年4月19日金曜日

手離すタイミング

 十年以上前に没頭していたビーズ細工用品は思い入れが強く捨てきれずにいました。

 当時、家の近くに適した大きさの材料がなく、電車に乗って道具を揃えてました。自分の体力のある限り、家族が寝静まった静かなリビングで没頭していた日々でした。細かい作業の為、何も考えずにいられたことが、日々のストレス解消になっていたように思います。

 道具セットに手を触れなくなって数年。いつか再開しようと思いながらも更に数年が経ち、ここ最近では、「あぁ、やらなきゃ」と若干の脅迫思考まで芽生えてきてました。

 しかし、訪れた老眼の時代。ついに道具を手放すことに。

 出来上がった作品は携帯やキーホルダーなどにしてしまったので、わずかな完成品しか手元にありませんが、使いかけの材料に対しては勿体ない気持ちも。

 かつては心のよりどころであったものが、心の錘になってしまっては、どうしようもありません。あの時期は良く頑張っていたなと思い出に浸りながら、今週無事にお別れをしました。

 今まで置いていたスペースが空いて、寂しい気分よりもスッキリした気持ちが大きいです。おかしなものですね。(担当 M)




2024年4月8日月曜日

私の軌跡 好評受付中

弊社では、【私の軌跡】という事業を行っております。

世の中に出ているエンディングノートには、自身を振り返る思い出のページが殆ど掲載されています。 また、家の片付けをしていて、どうにも処分の決断がつかないものにアルバムがあります。

 昔を振り返る事で、こんな事を頑張っていたな、こんな事があったな、こんなことを諦めたかななど、色んな思いが蘇ってくるでしょう。喜びも後悔も、今後の土台になるのが、今まで経験してきた全てです。

 その思い出を、厳選してデータで遺しませんか?というのが【私の軌跡】プロジェクトです。
 弊社の提供する【私の軌跡】は、スライド写真と動画を一緒に保存する事が出来ます。
 ご自身の思い出をつづるのは勿論、ご家族からご両親へスライド写真とともにメッセージを入れてプレゼントをするにも喜ばれるかと思います。また、最近では事業継承ツールとして、企業の歴史をDVDにし後継者に引きついていく方もいらっしゃいます。
 
 写真整理に行き詰った時、終活でご自身の軌跡を振り返った時、弊社のサービスを思い出していただけたら幸いです。 (担当 M)
          ←詳細はWEBで


2024年4月1日月曜日

1日は写真整理の日

先日、97歳おひとり様の知人宅にお邪魔しました。久しぶりのお宅訪問。ご本人はほとんど家の中でも動かなくなってしまい、日常生活は1日2回のヘルパーさんにお願いしているようです。ベッドサイドには一日過ごせるように、セットしてあります。また、視界には、テレビと窓からの景色が常時見えるようになっていました。
 少し離れた棚には、見たこともがなかった、幼子の小さなアルバムがありました。
聞くところに、甥の孫にあたる写真のようです。 
         
 残念ながら、かわいらしいアルバムには、手が届かないので日常ではほとんど見ることはないようです。いつでもテレビで見られる【おもいでばこ】の利用も頭によぎりましたが、リモコンの置き場所と操作方法をかんがえると、このままアルバムのままにした方が使い勝手が良いと思われました。
                 

 そのアルバムをめくりながら、その時の話をする知人は、とても生き生きとした表情が見受けられました。写真は思い出を呼び起こすものですね。

 
 1日は写真整理の日。アルバムをめくりながら、楽しい思い出・懐かしい顔ぶれに触れてみてください。 アルバムを出すことが、億劫だなと思った時は、是非写真の整理を。(担当 M)

2024年3月19日火曜日

ロボットは高齢者を救う?!

 かつてロボットと言えば、鉄腕アトムを筆頭に、鉄人28号・ロボコン・奇天烈くんなど、アニメや特撮だけの活躍でした。技術と企業の熱意によって、アイボやペッパーなど、人を癒す系のロボットの進化が止まりません。そして、それらロボットは、高齢社会の中でも活躍しているようです。          


  友人は数年前にLOVOTを購入しました。現在、母親と2人暮らし。相次いでご家族が旅立たれて一人時間が長くなった母親を心配して購入に踏み切ったそうです。会話はできないけれど思い切って買ってよかったと話していました。

  老人福祉施設などでも、ペンギン系や犬系のぬいぐるみロボットを導入し認知症が軽減されていているなどの報道も耳にします。

  先日、日本経済新聞にも「頼られる幸福感 生活に彩り」の見出しで、記事が組まれていました。ペッパーくん・aibo・LOVOT以外にも、いろんな機能をもった家庭用ロボットが世に出回っているのを知りました。そして、購入した側も家族の一員として接している実例も。

  個人的には映画アイ、ロボットを思い出してしまいますが、そう遠くない将来、1家に1台(1体)もしくは一人1対の時代が来るかもしれません。ただ、ロボットを作っているのは人・言葉のキャッチボールを出来るのも人・前例(データ)のない事柄に対処できるのも人、という事は人として忘れないようにしなければいけませんね。 (担当 M)

2023年12月27日水曜日

年の瀬・人生の瀬

 早いもので、今年もあと数日となってきました。仕事や片付けなど順調に進んでるでしょうか。来春に進路が決まる方々にとっては、追い込みの時期ではないでしょうか。 何はともあれ、いつも以上に健康に注意して日々を乗り切っていきましょう。

 一年の終わりは決まっております。期限があるので、スケジュールを立てやすいものですが、人生の終止符は誰もわかりません。年齢関係なく、自分自身が後悔なく過ごせるように、あらゆる準備をゆるーく進めていきましょう。それが人生の終活につながります。ただし、自分で終止符を打っては絶対にいけません!辛い時は必ず声を上げてください。一人で抱え込まないでくださいね。 これからどんな楽しいことが待っているか、今まで辛かった分、楽しい事もきっとまっていますよ。

 

 このブログでは、ゆる~く終活をしている行政書士事務所スタッフが運営しております。日常の事がメインですが、皆様の終活に少しでもお役に立ち・息抜きに・はけ口にしていただければよいと思っております。

 今後ともよろしくお願いいたします。(担当 M)

  

2023年12月6日水曜日

相続登記の義務化

 2024年の相続関係で一番の大きな変更は、【相続登記の義務化】ではないでしょうか。         

  いままで、相続で土地の所有権を取得しても登記しないケースが多かったそうです。義務ではなく、手間も費用もかかるため。放置したままでの土地は、相続人共有となり、新たに相続が発生するとさらに相続人が増え、複雑な土地の権利関係が生じてしまいます。土地の所有者が明確でない場合、災害時の復旧作業の妨げ問題・不動産処分の長期化の問題が発生してしまいます。

 ① 相続・遺言によって不動産を所得した相続人は、所有権の取得を知ってから3年以内

 ② 遺産分割が成立した時は、成立した日から3年以内

に、相続登記の申請をしなければ過料の適用になります。

 2024年4月1日からの義務化です。詳しくはお近くの法務局へどうぞ。

終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

  

  

2023年12月4日月曜日

大掃除に際し

大掃除は、気合と体力に余裕がなければ出来ないと常々思います。日頃からこまめに片付け・掃除をしていれば体力もそれほど消耗しないと思います。 とはいえ、日常も時間に追われ、家に帰れば「バタンキュー」としたいところを、老体に鞭を打ち、食事準備やお風呂掃除、買い物など、生活している限り家事は必須。日頃から心地よい空間で生活し続けている方は、素晴らしい事だと思います。

 個人的な憧れと愚痴を述べつつ、年末の大掃除の時、不要品の片付けや整理の時に、対象を広げて欲しい事。それは、自身の資産の把握です。

 長年使っていなかったカバンから見覚えのない通帳が出てきてませんか?かつての金融機関カード、金融機関との付き合いで入ったクレジットカードや保険関係。以前に住んでいた時のポイントカードや最近利用しなくなった会員カード。

 会員費など引き落とされていなければそのままにしてしまいがちなカード類は、第三者からしてみれば、どう対応していいかわからないものです。

 使っていない・使わなくなった金融機関の口座 →解約手続きを

 使っていない・使わなくなったクレジットカード →解約手続きを

 使っていないスタンプ・ポイントカード  →破棄を(ただし、クレジット機能がついたポイントカードは解約手続きをしてから破棄を)


金融機関関連の通帳やカードは、残高がない・会費を支払っていないという判断だけで処分をするのではなく、必ず確認し・解約手続きを行ってください。名前などの情報は残っていると思われます。解約手続きが確実に終わってから、個人情報が表示されている部分を細かく裁断してから出来るだけ分割に処分することをお薦めします。そして、体力・気力が落ち着いたら、エンディングノートに資産の記入をしておきましょう。  終活はいつでも誰でも元気なうちに(担当 M)

2023年12月1日金曜日

1日は写真整理の日

毎月1日は、「写真整理の日」です! 

 そして、12/5は「アルバムの日」です。年の最後の月に、写真を整理して思い出を振り返ろうと、ナカバヤシ株式会社が制定したそうです。ナカバヤシ株式会社は、アルバムや製本や文具などを手掛けている会社です。ご自宅のアルバムやノートなど、そばに寄り添っている製品ですね。

 12月は、今年の総決算と新しい年を迎える準備とで大忙しです。この一年を振り返るには、写真をめくってみるのが一番手軽です。一枚も写真がない方もいらっしゃるかもしれません。携帯電話やタブレットなど、スクリーンショットやダウンロードした画像や動画はありませんか?

 こんな一年だったなぁ、来年はこうしたいな・こうなればいいなと、思いをはせられるツールの写真。 写真を遡りながら、写真の整理・整頓もしていきましょう。 (担当 M)

      



 

2023年11月24日金曜日

小説の話ですが・・・。

 先日、≪原田ひ香 作 【一橋桐子(76)の犯罪日記】≫ を読み終えました。小説の話ではあるのですが、少し胸に刺さる題材になっています。

 高齢者がぶつかるであろう、 住まい(引っ越し・保証人)・労働問題(年齢による退職勧告)・金銭問題(年金生活や賃金など)・人や親戚とのかかわり・将来への不安・・・・・。それらがすべて絡みながら話は進んでいきます。小説だから思いながらも、現実として想像しやすくなっています。 最後はまるく収まりますが、同じ立場だったらと思うと、自分はどんな行動をとれるだろうかと身震いをしてしまいます。

 本の帯には「ドラマ化」なる文字もありますが、終活応援小説というキャッチフレーズが付いています。想像しやすい内容になっていますので、今後のイメージとして一読してみてはいかがでしょうか。 終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)


2023年11月20日月曜日

高齢になってからの賃貸暮らし問題

その時々の状況に応じて、生活環境・状況を変えられるのが賃貸住宅の魅力の一つではないでしょうか。しかし、高齢になってくると、賃貸物件もなかなかスムーズにいきません。月の家賃はなんとかなっても、定期的に訪れる更新料など、大きな出費は付きものです。気軽に借り換えが出来た若い時よりも、保証人・引っ越し費用問題が選択肢を狭めていくように感じます。

 高齢者向けの賃貸住宅は、不動産などで検索をしてと思っていたら、高齢者や障害者向けに賃貸住宅を指定しているようです。

  高齢者向け優良賃貸住宅

  高齢者向け特別設備改善住宅

  健康寿命サポート住宅

  サービス付き高齢者向け住宅

 各種、室内の作りであったり、家賃負担の軽減であったり、シニアになっても自立して生活しやすい物件になっているようです。

 どんな間取りで、家賃や補助、サービスがあるのか、一度検索してみるのも良いかもしれません。自身の収入の範囲内で、どんな生活ができるか想像しやすくなると思います。終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)



 

2023年11月14日火曜日

終活は何から始める?

 「終活や相続、何からしたらいいですか」

という質問をよく耳にします。

       

決まりは何一つありません。終活どうしたら?自分の相続どうしたら?と思った時が、終活の第一歩で始まりです。

 ☆ 最近、なんでもない場所でもつまづくようになった・・・

   →生活環境の見直しをまず始めてみましょう。通りやすい動線・使いやすい配置になっていますか

 ☆ 誰に財産が渡るのだろう?〇〇に多く残したい

   →法定相続人を特定するために、簡単に家系図を書いてみましょう。法定相続人以外に遺したい場合は、遺言書が効力発揮します

 ☆ 老いたら心配だな

   →後見制度を検討してみましょう。契約=すぐ実行ではなく、判断能力がなくなった時などの準備としてご自身が前もって代理人を選定できる制度もあります。

 ☆ この家に住んで長いけど・・・

   →持ち家の時は、今後この家をどうしたいか、自分が住まなくなった時をイメージ。賃貸の場合は契約更新の時など、将来をイメージ。


ちょっと高齢になった時を考えた時が、終活のはじめ時。一つのことを始めると芋づる式に、やっておいた方が良いことが出てきます。慌てずゆっくり少しずつ対応していきましょう。 終活は元気なうちに少しずつ。(担当 M)


本の紹介

今回ご紹介したい1冊は、たい焼きに惹かれて、手にした本。         【銀座 ちぐさ百貨店】    著書 長月天音  銀座のはずれで、焼き立てのたい焼きも販売している、雑貨店。雑貨やたい焼きが、人と人、思い出もつないでいく物語です。  今回も感想はグッとこらえて、このブログに...