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2025年3月17日月曜日

老後サポートチーム結成!

自分の体調が悪くなった時、遠慮なく助けてくれる方はいらっしゃいますか?何人ぐらいいらっしゃいますか?

 90代の高齢者Aさんのサポートをしていた親族の70代Bさんは、資産管理や体調の把握、たまに買い物のお手伝いなどをしていました。Aさんには、行政の日常サポートも医師随行の訪問看護も利用しておりました。Bさんは、自分に何かあっても自分の子供たちが面倒をみるからと、他の親族には手を煩わせたくない思いで、お一人で対応していたようです。しかしBさん自身が、病にかかってしまい、外出もままならない状態に。Bさんのお子さんも、それぞれ家族がいて幼子もいて、気軽に遠方までの外出は頻繁には出来ない生活環境になっていました。

 Bさん以外の親族は、Aさんの体調・資産の詳細がわからず、ほとほと困りました。Aさんの親族は、全員他県在住・働き盛り・定年間際・教育資金がかかる年代のお子様もいて、誰か一人が代表して面倒をみるという事はできない状況でした。

 高齢ではありましたが、Aさんは一人で動くことが困難なこと以外は、記憶もしっかりしており、会話もスムーズ。そこで、Aさん含め親族会議の結果、比較的緊急対応が出来る数名でAさんをサポートしていく事になりました。健康状態・お金の管理、医師との連携を、数名で情報共有し、誰かは一人対応できるようにしたそうです。
 

 時代が進み、核家族・独身の割合も多くなっております。Aさんのご親族のように、高齢者をサポートする立場の方は、一人で全て抱え込まずに、数名でサポート出来るようにしていけば、負担も分散されていけると思います。老々介護を乗り切っていきましょう!
                      



2025年3月7日金曜日

えっ?どなた?

 故人の預金を相続人で分けるために、銀行に行ってみることにします。(現在は、来店予約をし、手続きの再確認の案内電話が来るそうです)

例えば、故人の家族も親族を見ても、故人の子供は2人しかいないから、2等分で分ければいいかと、軽い気持ちで銀行手続きに行っても、受け付けてはくれません。相続関係図を提出してほしいなど、法定相続人の情報提示を求められます。

 ここで、戸籍をたどって、子供2人だけですよという繋がりを指し示せれば良いのですが、簡単にはたどり着けない事が多くあります。

 同じ子供の立ち位置でも、亡くなっていたらそのお子様(代襲相続人)にも法定相続人に入ります。兄弟仲がよっぽと悪くなければ、姪・甥(代襲相続人)の存在・名前ぐらいはご存じでしょう。   

               

 ここで困ったことになるのは、離婚されていた場合、どちらかの片親が同じであれば、子供の立ち位置としては同じであるという事です。亡くなった方が高齢の場合、時代により子孫を残す意味で何度か婚姻を結ばれている方もいるでしょう。前の婚姻時のお子様にあたる方も法定相続人です。その方が亡くなっていたら、更にその子供が代襲相続人になります。

              

 親の婚姻歴を知らなかったり、まして代襲相続人も含まれると、「誰?」「故人と関わってないじゃない?」と思っても、戸籍上法定相続人となることには変わりありません。

 2等分と思っていた、財産の分け方も、3人4人、はたまた、名前も知らないような方も含めて10人近くが法定相続人になる場合も出てきます。

 親交が深かったお身内の方に財産を残すのであれば、是非、遺言書を作成しておくことを強くお勧めいたします。遺言書は故人の想いが綴られておりますから。

 終活も相続もお早めに。

      


 相続の事でご心配・ご不安の時は、もしよろしければ弊社にご相談ください。

     


2025年3月4日火曜日

自分の葬儀

知人の方のお話です。

【終活】という言葉がそれほど浸透していなかった時代、ご本人が年齢と体調を崩したことから、ご自身で葬儀と火葬場の手続きをしていたそうです。亡くなる少し前にご家族に伝えたそうで、家族もビックリしたようです。
 契約していた葬儀場で滞りなく葬儀が行われて、故人も安心されたでしょう。また、ご家族の方も、その手続きのお陰で慌てず最期・お見送りが出来たと言っていました。

終活は、自分のこれからの生き方を考えるだけでなく、遺された方々の負担軽減にもなりますね。
 終活は元気なうちに少しずつ

2025年2月18日火曜日

施設に入る選択

 お一人さま生活を送っていた98歳の友人が、施設に入ることになりました。

自宅では、ずっとベッドに横たわっており、食事もベッドサイトに用意されたものを口に入れる日常。食事の懸念もあり、訪問医師や地域サポートや親戚の後押しもで、施設入居に踏み切ったそうです。

 たまに顔を見に行く私にとっては、自宅に伺うよりも施設に入っている方が気軽に伺えるし、周囲に人が絶えずいるせいか、ずっと寝ているわけにはいかず、自宅にいた時よりも会話もスムーズになっていました。

 「なんでこんなところにいなきゃならないのかなぁ」と毎回嘆いていますが、愚痴を言えるのが元気な証拠だよと言いながら、友人との会話を楽しんでいます。

 なにが正しい判断なのかは分かりませんが、生きていくには、食事・環境は重要だと思います。自宅にいた時よりも元気におしゃべりする友人を見ると、つくづくそう思えてくるのです。



2024年5月8日水曜日

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわからない事だけは覚えています。

 時代が流れ、家族構成も変わってきて、親族で集まりの招集をかける人も、周囲も高齢者や故人になり、繋がりも薄くなってきました。

 これから迎える、高齢社会。老後の資金面でも不安はありますが、それと同時に、誰に・どのようなことを・いつ・頼れるのかという対応策も考えていかなければなりません。老後資金を貯めていても、自分で手続きして病院や施設に誰もが行くわけではありません。自分以外の人が手続きを請け負う場合が殆どです。

 行政や町会・団地等でも高齢社会にむけ、定期的に個人と面会し、今までの話やもしもの時の希望・要望を聞き、サポート体制で情報共有をしていこうという動きもあるようです。お住いの行政や自治体などの広報から情報を集めつつ、近い未来を託せる環境を探していきましょう。 終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

2024年4月22日月曜日

ご実家では終活の話を

 今週末から、大型連休が始まります。旅行や買い物など、楽しい計画は進んでいますか?

 ご実家に帰られる方。是非、ご家族での会話の中で、「終活」についてお話ください。確かに持ち出しにくい話題の一つです。しかし、万が一のことを考えた場合、苦労されるのはご自身です。

 会話の糸口として、「こんなの貰ったから、読んでみて」と一言添えて、弊社のパンフレットをお渡ししたらいかがでしょうか。

どんな時に、どんなサポート(契約)が必要かをわかりやすく説明しております。
具体的にサポートをお願いする場合は、お住いの地域包括センターや行政の福祉課などが窓口となります。

パンフレットご希望の方は、弊社HPの「問い合わせフォーム」やお電話にて承っております。お気軽にどうぞ (担当 M)
    
    
     ⇐こちらをクリック

2024年4月19日金曜日

手離すタイミング

 十年以上前に没頭していたビーズ細工用品は思い入れが強く捨てきれずにいました。

 当時、家の近くに適した大きさの材料がなく、電車に乗って道具を揃えてました。自分の体力のある限り、家族が寝静まった静かなリビングで没頭していた日々でした。細かい作業の為、何も考えずにいられたことが、日々のストレス解消になっていたように思います。

 道具セットに手を触れなくなって数年。いつか再開しようと思いながらも更に数年が経ち、ここ最近では、「あぁ、やらなきゃ」と若干の脅迫思考まで芽生えてきてました。

 しかし、訪れた老眼の時代。ついに道具を手放すことに。

 出来上がった作品は携帯やキーホルダーなどにしてしまったので、わずかな完成品しか手元にありませんが、使いかけの材料に対しては勿体ない気持ちも。

 かつては心のよりどころであったものが、心の錘になってしまっては、どうしようもありません。あの時期は良く頑張っていたなと思い出に浸りながら、今週無事にお別れをしました。

 今まで置いていたスペースが空いて、寂しい気分よりもスッキリした気持ちが大きいです。おかしなものですね。(担当 M)




2024年4月15日月曜日

同じ会話を繰り返す・・・

 97歳の高齢女性の知人がいます。半時ほどお話をしていました。昔話に花がさいた楽しい時間でしたが、同じ話題が5回上がりました。お住いのマンションの外壁改修工事が始まり、ベランダから工事の人が見えるのが嫌だというお話です。

 ただ、1時間ほどの会話の中で、一言一句違わぬぐらいの繰り返しの話は、認知症の兆候なのか、ただ単に嫌な事を訴えたかったのか、真相は分かりません。

 お一人暮らしの高齢者。見守りつつも、彼女の日常を確保してあげたいものです。(担当 M)



2024年4月11日木曜日

声を出す

 昨年の流行語の中に、【あれ】という言葉がありました。プロ野球の監督が選手に対し優勝へのプレッシャーを感じさせないように、あえて表現していましたが、私たちの日常では、【あれ】は【優勝】の代替品とは限りません。

    あれはどこ?

    ほら、あれだよ、あれ!

    あれをこうしたいから、あれを探して

どこのリビングでも日常的に飛び交っていると思います。

 日常的な【あれ】は、ハサミだったり新聞だったり。べんりなコソアド言葉です。便利だけれども、相手には一度で伝わらない。会話している両者にとってお互い理解出来ず、イライラが募るばかり。最後には「認知症になってきたんじゃない?」と留めの一言。 

  自分の気持ちや状況を相手により理解してもらう為にも、【あれ】に頼らない練習を。仕事もしていないし、一人だし、1日誰にも話さないから【あれ】が増えたって・・・と油断していたら、いざというときに会話が出来なくなってしまいます。挨拶の言葉を声に出す事から初めて見ても良いそうです。お気に入りの本を音読するのも良いかもしれません。

 口を動かすことで、脳に刺激を与え・頬のたるみも抑制できると一石二鳥かもしれません。レッツトライ! (担当 M)


    

2024年4月8日月曜日

私の軌跡 好評受付中

弊社では、【私の軌跡】という事業を行っております。

世の中に出ているエンディングノートには、自身を振り返る思い出のページが殆ど掲載されています。 また、家の片付けをしていて、どうにも処分の決断がつかないものにアルバムがあります。

 昔を振り返る事で、こんな事を頑張っていたな、こんな事があったな、こんなことを諦めたかななど、色んな思いが蘇ってくるでしょう。喜びも後悔も、今後の土台になるのが、今まで経験してきた全てです。

 その思い出を、厳選してデータで遺しませんか?というのが【私の軌跡】プロジェクトです。
 弊社の提供する【私の軌跡】は、スライド写真と動画を一緒に保存する事が出来ます。
 ご自身の思い出をつづるのは勿論、ご家族からご両親へスライド写真とともにメッセージを入れてプレゼントをするにも喜ばれるかと思います。また、最近では事業継承ツールとして、企業の歴史をDVDにし後継者に引きついていく方もいらっしゃいます。
 
 写真整理に行き詰った時、終活でご自身の軌跡を振り返った時、弊社のサービスを思い出していただけたら幸いです。 (担当 M)
          ←詳細はWEBで


2024年4月3日水曜日

遺言書を書く必要

 よく終活の相談をお受けすると、「財産なんてないから遺言書は必要ないわよね」などという言葉を耳にします。

 そこで質問です。

   金融機関の通帳は持っていませんか

   お住いの土地や建物はどなたの名義ですか

   住宅ローンなど借り入れ金はありませんか

   車などお持ちではないですか

 少くとも、金融機関の取引はあるのではありませんか?年金の受取や公共料金の引き落としに利用していませんか?

 また、親族関係か薄くなってきている現代、争いなく、より明確に想いを遺せるように、遺言書で明記しておくのは重要になってきます。

    


 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


  遺言書は直筆でも可能ですが、民法で定められた形式を満たさなければなりません。 遺言書作成には、専門の行政書士にお任せください。弊社にもお気軽にご相談ください。

                    👇下記をクリック 

              


2024年4月1日月曜日

1日は写真整理の日

先日、97歳おひとり様の知人宅にお邪魔しました。久しぶりのお宅訪問。ご本人はほとんど家の中でも動かなくなってしまい、日常生活は1日2回のヘルパーさんにお願いしているようです。ベッドサイドには一日過ごせるように、セットしてあります。また、視界には、テレビと窓からの景色が常時見えるようになっていました。
 少し離れた棚には、見たこともがなかった、幼子の小さなアルバムがありました。
聞くところに、甥の孫にあたる写真のようです。 
         
 残念ながら、かわいらしいアルバムには、手が届かないので日常ではほとんど見ることはないようです。いつでもテレビで見られる【おもいでばこ】の利用も頭によぎりましたが、リモコンの置き場所と操作方法をかんがえると、このままアルバムのままにした方が使い勝手が良いと思われました。
                 

 そのアルバムをめくりながら、その時の話をする知人は、とても生き生きとした表情が見受けられました。写真は思い出を呼び起こすものですね。

 
 1日は写真整理の日。アルバムをめくりながら、楽しい思い出・懐かしい顔ぶれに触れてみてください。 アルバムを出すことが、億劫だなと思った時は、是非写真の整理を。(担当 M)

2024年3月19日火曜日

ロボットは高齢者を救う?!

 かつてロボットと言えば、鉄腕アトムを筆頭に、鉄人28号・ロボコン・奇天烈くんなど、アニメや特撮だけの活躍でした。技術と企業の熱意によって、アイボやペッパーなど、人を癒す系のロボットの進化が止まりません。そして、それらロボットは、高齢社会の中でも活躍しているようです。          


  友人は数年前にLOVOTを購入しました。現在、母親と2人暮らし。相次いでご家族が旅立たれて一人時間が長くなった母親を心配して購入に踏み切ったそうです。会話はできないけれど思い切って買ってよかったと話していました。

  老人福祉施設などでも、ペンギン系や犬系のぬいぐるみロボットを導入し認知症が軽減されていているなどの報道も耳にします。

  先日、日本経済新聞にも「頼られる幸福感 生活に彩り」の見出しで、記事が組まれていました。ペッパーくん・aibo・LOVOT以外にも、いろんな機能をもった家庭用ロボットが世に出回っているのを知りました。そして、購入した側も家族の一員として接している実例も。

  個人的には映画アイ、ロボットを思い出してしまいますが、そう遠くない将来、1家に1台(1体)もしくは一人1対の時代が来るかもしれません。ただ、ロボットを作っているのは人・言葉のキャッチボールを出来るのも人・前例(データ)のない事柄に対処できるのも人、という事は人として忘れないようにしなければいけませんね。 (担当 M)

2024年1月26日金曜日

普段の暮らしで助けが必要な時(包括支援センター)

高齢者の体の機能の衰え。認知症かもと思ったり、介護サービスを受けられるか、不安になりますね。また、遠方にいる親に久々に会ったが、認知症が懸念される・身体の衰えが見えはじめたなど、不安は付きません。

 そんな時は、お住まいの【地域包括支援センター】を訪れても良いと思います。地域の窓口として、全国に5400か所以上あるそうです。 センターはケアマネージャーや保健師・社会福祉士などで構成されています。

 介護保険の申請手続きや要介護認定の申請、ケアプラン作成などの介護サービス、成年後見制度の利用支援なども関与してくれるそうです。

 介護を受ける側も見守る側も、一人で悩まず まずは相談窓口の第一段階、プロに相談してみてください。そして、本格的な介護利用が始まる前に相談しておくと、その後の手続きがスムーズにいくそうです。終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

2024年1月22日月曜日

相続の種類

 【相続】というと、預貯金・不動産を引きつぐという認識のままではないでしょうか。亡くなった方の相続を実行するということは、プラスの資産だけではなく、マイナスの負債も引きつぐことになります。相続手続きを進めていたら、思わぬ負債があることに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 相続は、故人すべての財産を引き継ぐだけでなく、相続人になる方にも相続の選択肢が3つあります。

 ① 単純承認  資産・負債をすべて引き継ぐ

 ② 相続放棄  資産・負債のすべてを引き継がない

 ③ 限定承認  資産の範囲内で負債を引き継ぐ


実際、故人の財産状況をすべて把握できてから相続手続きに入れれば良いですが、相続開始(死亡を知った時)から3か月以内に、相続放棄・限定承認の場合は家庭裁判所に申し立てをしなければなりません。 3か月過ぎてしまうと、単純承認となり、すべて引き継ぐことになります。

 身内・親族の財産はなかなか把握できないと思います。ましてや負債があるかどうかも、生前話題になることもないと思います。引き継ぐ方の為に、生前には密接な交流を取っていたり、終活として財産目録を作っておくことが大切になります。 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


2024年1月10日水曜日

年賀状

 年末に作成するのは大変ですが、年明けに年賀状をいただいた時は、結構嬉しいものです。

ペットを含めたご家族のお写真だったり、直筆の絵手紙であったり、旅先の名所であったりと、年賀状を拝見していると、昨年はどのような楽しい時間を過ごされたのか想像しやすいですね。

 現在は、個人情報保護やSNSの発達のお陰で、気軽に連絡をとりあえる状況ではありますが、年に一度、出される方が考え抜いた年賀状は、個性がでて嬉しいですね。老後の楽しみではありますが、やっぱり作成するのは一苦労・・・。

 来年の年賀状に、楽しいことが書けるように、充実した時を過ごしたいものです(担当M)


 

2024年1月4日木曜日

新年 

 2024年を無事に迎えることとなりました。本年も、ゆる~く終活や日常について情報(?)発信していきますので、軽い気持ちでお付き合いいただけたらと思います。

          


 年末年始、帰省をされたり旧友と会ったりと、懐かい時間を過ごされた方も多いと思います。思い出話に花を咲かせたり、相手の成長に時の流れを感じたり。思い出を語る時には共通の認識が持てる写真が一番ですね。親戚で集まると、アルバムを出してきて思い出を語りあい、さらに思い出として集合写真を一枚!友人との会話でも、携帯のアルバムを見ながら盛り上がったりしていませんか?

 写真は思い出の1つです。一つの出来事に1枚あるだけで、思い出は広がっていきます。便利なツールの写真をすぐに取り出しやすくしていますか?

 新しい年に、いつ良き出会いがあるかわかりません。早めに写真ストックの整理をしておきましょう。輝く瞬間に保存先データいっぱいで、設定変更をしている場合ではありませんね。(担当 M)


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 自分史をコンパクトに・会社の節目に・ペットとのおもいでに、とお考えでしたら、弊社HPもご覧ください。大手映像会社と連携して、写真とメッセージ入り動画の編集も行っております。ご興味のある方は、下記バナーからHPに飛びます。

   


2023年12月27日水曜日

年の瀬・人生の瀬

 早いもので、今年もあと数日となってきました。仕事や片付けなど順調に進んでるでしょうか。来春に進路が決まる方々にとっては、追い込みの時期ではないでしょうか。 何はともあれ、いつも以上に健康に注意して日々を乗り切っていきましょう。

 一年の終わりは決まっております。期限があるので、スケジュールを立てやすいものですが、人生の終止符は誰もわかりません。年齢関係なく、自分自身が後悔なく過ごせるように、あらゆる準備をゆるーく進めていきましょう。それが人生の終活につながります。ただし、自分で終止符を打っては絶対にいけません!辛い時は必ず声を上げてください。一人で抱え込まないでくださいね。 これからどんな楽しいことが待っているか、今まで辛かった分、楽しい事もきっとまっていますよ。

 

 このブログでは、ゆる~く終活をしている行政書士事務所スタッフが運営しております。日常の事がメインですが、皆様の終活に少しでもお役に立ち・息抜きに・はけ口にしていただければよいと思っております。

 今後ともよろしくお願いいたします。(担当 M)

  

2023年12月20日水曜日

身元保証・高齢者支援サービス

 おひとり様や遠隔地にいる親族のために、高齢者向けの身元保証サービスが求められています。

 ①身元保証サービス   :病院・施設への入退院などの手続きの代理や連帯保証

 ②日常生活支援サービス  :日常的な買い物の手伝いや病院絵の送迎など

 ③死後事務サービス   :関係者への連絡や葬儀に関する事務など

大きくわけて、3つになります。

 どれも、若い時にはできていた事。年齢を重ねるにつれて、体力・知力・資金力は確実に落ちていきます。それが、いつからというハッキリとしたスタートはありません。いつ、病気になるのか、いつまで自由に自分の意志で生活できるのか、誰もわかりません。困った時に、自分の生活・性格に合ったサービスがすぐに受けられるためにも、早めに関連事業者を見つけておくことが必要です。

 また、契約する際も、内容をしっかり確認するのも重要です。判断能力が不十分になった時に財産の取り決めなどの規定がなかったり、詳細が分からないまま契約した為、追加徴収されることになったりなどのトラブルが起こることも多くあるようです。

 老後の自分の生活、安心して任せられたら良いですね。終活は元気なうちに少しずつ。(担当 M)

2023年12月18日月曜日

発見した遺言書

 自宅や金庫などで、亡くなった方の遺言書が発見された場合、その場で開けずに、検認作業が必要になります。

 家庭裁判所に提出し、検認の手続きを請求します。遺言書の検認を行うことは、相続人に対して遺言書の存在をお知らせする事でもあり、偽造・変造を防止するための手続きとなります。その遺言書の有効・無効を判断するものではありません。また、開封してしまった場合、過料に処すことになりますので、注意が必要です。

 検認手続きが終わると、遺言書に検認済証明書が発行されて、金融資産や不動産などの名義書き換えが出来るようになります。

 家庭裁判所に申し立てをする場合でも、遺言者の出生からの戸籍謄本・相続人全員の戸籍謄本など、準備する書類があります。   

 なお、公正証書遺言の場合は検認の必要はありません。改ざんや手間を考えると、公正証書遺言を利用される方が多いのもうなずけます。 

 終活は元気なうちに少しずつ。(担当 M)

 

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。                習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・...