2022年3月30日水曜日

手をあげて片付け中

気分に任せて気ままに家の片づけをしています。日頃のストレスを吹き飛ばすようにバンバン物とサヨナラ出来る気分の時もあり、その日はここぞとばかり片付けがはかどります。そんな時間が多かったらよいのですが、そうもいかず。。。。


  片付けをしながら思ったのですが、目の付くところは【片づけよう】【片づけなきゃ】と片付けの対象空間として認識するのですが、ふと視線をあげると、天井近くに収納場所がありますよね。視界に入っていなかったせいか、存在すら忘れていました。

 しかし、ここの片づけは今まで以上に一苦労。足元を高くしなければならず、なにより最大の難点は腕をあげ続けないといけない作業ということ。片づけ以前の難題です。


 今でさえ、億劫な頭上の片づけ。先延ばしにしたいところですが、「今が一番若いから!」と自分に言い聞かせて少しずづ片づけ・整頓をしています。先延ばしにしていると、体力・気力が【今】より減っているかもしれません。少しずつ【今】から目線を上にして、一緒に取り組んでいきましょう。

  終活片づけは、元気なうちに (担当 M)

2022年3月28日月曜日

桜満開、間に合った!

桜満開の景色がみれるかどうか不安だった週末。なんとか、満開に間に合いました。写真を撮るのは好きなのですが、どうもセンスもないらしく、毎回ブレたり感動を伝えられなかったりしています。

  プライベートでもよくブレていたり何を撮りたかったのか分からない写真が存在し、自分の写真や風景だったらあきらめもつきますが、被写体が友人・知人の場合、いいシーンを求めてかなりシャッターを押していたのに、申し訳ない写真ばかり。写真を撮っていた手前、一応お渡しすることに・・・。恥ずかしい失敗談は数あります。


  同じシチュエーションの場合は、より一番被写体が輝いているものだけを残していきましょう。旅行先では、ポストカードのようなもので思い出を残すのも良いかもしれません。(担当 M)

ちなみに、弊社の最寄り駅からの桜並木です。改札出てから見える景色。心躍ります。
      

2022年3月25日金曜日

あの頃君は・・・

携帯のGoogleフォトを何気に覗いてみたら、【〇年前】の写真が表示されていました。ちょうど今の時期は、卒業・卒園の時期なので、子供達の若かりし頃が・・・。懐かしいなぁと携帯片手にしみじみとしてしまいます。


  写真を見ると瞬時に当時に戻れますね。昔を懐かしみ、これからの励みに一役買ってくれるのが写真です。たまにはアルバムを広げてみてはいかがでしょうか?(担当M)



  追記:弊社事務所近くの桜並木です。週末には満開になるかしら。
 

2022年3月23日水曜日

停電時の備え


「電力需給ひっ迫警報」が初めて発令され節電を強く意識しました。23日午前11時現在、警報は解除されましたが、引き続き節電を心掛けたいと思います。

かつて計画停電を経験したことがありますが、普段何気なく生活しているなかで備えも不十分だったため戸惑いました。

そんななかでも便利だったものが「ヘッドライト」でした。遠方に住む親族が送ってくれたので初めて使用してみましたが、手が空くので洗い物や子供の世話など、家事がたいへんはかどりました。

そういえば当時は懐中電灯や電池が品薄で、遠方の親族が電池やロウソクを送ってくれてありがたかったことを思い返しました。

普段から備えておく、意識することを怠らない

当たり前のことではありますが時間を経て意外と忘れていたことを反省しました。

(担当 I)

2022年3月22日火曜日

高齢者一人での入院・入居

高齢者のため、入院や老人ホームの入居に際し、連帯保証人や身元引受人を求められる事があります。最近、核家族化のため、頼れる身内が近くいない方が多くなってきます。

   医療機関が保証会社と契約しているケースも出てきているようです。連帯保証人を探す手間もなくなり、保証料は医療機関が払う場合もあるようです。
   連帯保証人のほか、身元引受人を求められる場合もあります。費用の支払いの代行や退院・退去時の説明などの窓口役を担います。


 保証人が確保できない場合は、医療ソーシャルワーカーや近隣の社会福祉協議会、地域包括支援センターに一度相談してみてください。 成年後見人の利用や支援、高齢者サポートサービスについての説明であったり、直接医療機関と交渉してくれる場合もあります。



 一人で悩まず、まずは相談してみましょう

終活は元気なうちに少しずづ (担当 M)

2022年3月18日金曜日

つれづれなるままに

 桜の開花宣言が南の方から聞こえてきました。寒さに震えていても、春の訪れは心が躍りますね。


 少し前(?)までは、4月に桜が咲いて【入学式と桜】が定番でしたが、今は【卒業式と桜】の風景が定番になってきたように思います。

 自分の幼かった頃と今の環境・生活は確実に変化しています。未来の環境・生活も確実に変わっていきますよね。環境が変わること・生活様式も変わることに、柔軟に対応できなくなっていきますが、いつの時代になっても平和で心豊かであり続けたいと思います(担当 M)

2022年3月17日木曜日

捨てるという罪悪感

機会があって、高齢の一人暮らしのお宅にお邪魔しました。幼いころからよく訪れていたご自宅ですが、訪れたのは何年かぶり。昔のままのお宅でした。


 100歳という区切りが見え隠れしている彼女。高齢による身体の衰えはありますが、 幸いなことに体力以外は元気で過ごしておりました。 そんな彼女が「終活のために部屋を片づけないと思っているんだけど…」と言い出し、いろんな物が目の前に陳列されていきます。「これ、いる?」「まだ使えるものだけど」「持って帰りなさいよ」「あなたにあげようと思って」と、巷でよく聞く【物の押し付け】が始まりました。数年前からのやりとりだったそうです。


 物がなかった時代を経験しているからこそ、【捨てる】という行動に抵抗感を感じてしまうのは十分わかります。しかし、物は使って・活用して・手入れしていなければ、不用品であるという考えに変えていかなければならないと思います。転んだり落下したりで、ケガをしたら大変です。【もったいない物】から【もったいない時間】になってしまいます。


 ありがとうの気持ちを込めて、手放す勇気も必要ですね。


終活は元気なうちに、快適な時間を過ごす為に。 (担当 M)


2022年3月14日月曜日

遺言書は一人で

どんなに仲の良いパートナー同士でも、遺言書を連名でという事は出来ません。民法で禁止されています。 共同で作成する事は、一方の遺言者の撤回の自由が妨げられてしまう形になるからです。

 ただ、同じ証書で遺言することは禁止されていますが、別々の遺言書で相互に同一の内容の遺言をするのには問題はないようです。

 一人一人の意思がしっかり守られていますね。


 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


 

2022年3月10日木曜日

事実婚という選択(事実婚を選択する理由)


 時代が移り結婚についての意識も変化しているようです。非婚という選択肢もあります。
‘’事実婚‘’という言葉も浸透し、選択しているカップルも増えていると聞きます。

事実婚とは・・
 婚姻届けは出さないが婚姻と同等の生活を営むこと
 意思を持って積極的に選択した結婚のかたち


それでは、どういう理由で事実婚を選んでいるかというと
・夫婦別姓を通すため
・アイデンティティの保持
・家制度、戸籍制度への反発
・非婚の生き方を選択


個々の事情というところでは、
・再婚で子の姓を変えたくない
・財産を個々に帰属させたい(法律婚をすると互いに相続関係になるため)
・自分の親の介護を相手にさせたくない
・再婚で相続関係を複雑にしたくない


事実婚は法律婚に準じた権利や義務が認められていますが相続権や税に関する優遇がないことなどの他、子の出生に関して不安要素が多いと言えます。事実婚カップルに子供が生まれると共同親権は持てません。母親が親権を持ち子供は母の名字になります。父親が認知しない限り父子関係は成立しないことになります。子供を授かったときには関係性を見直す(法律婚への移行など)ケースもあるようです。


行政書士 田村通彦事務所 ℡03-3458-3508 では

事実婚についてのウェブページを作成しております。
一度ご覧になってみてください。

http://jijitsukon.admini-s.com/


 (担当I)

人生100年時代の‘’事実婚‘’という選択


 人生100年時代と言いますが、寿命(健康寿命)が延び、長い時間を経れば家族関係も様々に変化してくるのだろうと想像できます。

結婚のかたちも様々で、おひとりさまを経験したり、年を重ねてから再びパートナーを得たり。

いわゆる中高年の方たちは、子供のこと、相続や介護など様々な問題を避けるためにあえて法律婚を選ばないケースも多いと聞きます。

ただ、二人は婚姻関係そのもので、お互いが精神的支柱であり、もちろん添え遂げるつもりでいる。そんなお二人が「事実婚」という選択をされたとき、老後についてもしっかり備えておくことが大切です。

事実婚では法律婚とほぼ同じ権利が認められていることもありますが(扶養手当・健康保険・遺族年金受給権など)不安要素もあります。相続権がない、税制上の優遇がない、もしもの時にお金の管理や手続のことをパートナーに任せられないなど困るケースもあるようです。パートナーが病気で入院した時、医師からの病状説明はもとより、面会すら認められないなどという状況になっては悲しすぎます。

遺言書の作成
委任契約(生前事務委任契約、任意後見契約)
事実婚契約書の作成

など備える方法はあります。
一度専門家にご相談いただくことをお薦めします。

行政書士 田村通彦事務所 ℡03-3458-3508 では

事実婚についてのウェブページを作成しております。
一度ご覧になってみてください。

http://jijitsukon.admini-s.com/

 (担当I)

2022年3月7日月曜日

後継ぎ探し

 先日、日本経済新聞にて【後継ぎ探し 官民で仲介】という記事を見かけました。


  企業経営者の事業承継は、いままで商工会や地元金融機関が窓口となっていた。ここ数年、相談窓口を一本化にした行政系のセンターが実績をあげている。三重県にあるセンターでは官民出身の十数名が運営しており、成功例の1つとして、養鶏業者の買い手は車部品企業に決定したそうだ。また、広島のセンターでは、情報システム会社がM&Aにより情報技術関連企業の傘下に入ったようだ。

 

  このように金融機関だけではなく行政出身のセンターも、事業継承に手を差し伸べています。中小企業経営者の高齢化が進み、後継者問題が突きつけられ、相談できる窓口が増えてくることはチャンスも広がることでしょう。

        


 中小企業庁のHPや地元の商工会・金融機関を一度覗いてみるのも良いかもしれません。同業者だけでなく、他業種との交流で発想の転換ができるかもしれません。ビジネスチャンスの選択肢を増やしていくきっかけになると思います。


  個人も企業も終活は元気な体力があるうちに。

  (担当 M)

2022年3月3日木曜日

雛人形のはなし

今日はひな祭りです。

保管スペースの問題で実家に置いたままとなっている雛人形を、毎年飾れていないのが気掛かりですが「出す、しまう」の作業をお任せするわけにはいきません(大変すぎて・・)。

今は収納箱ごと飾れるたいへんコンパクトな雛人形(マンション用とありました)も種類がたくさんあるようで羨ましくも思います。

雛人形は
 ‘’女の子が無事に大きくなるために厄を引き受けてくれる‘’
というものだそうです。身代わり、お守りのような存在です。
(・・・やはり毎年飾っていないことが心苦しくなります)



さて、女の子が成長し役目を終えたお人形はどうすれば良いのか。いくつか方法があるようです。

・人形供養をしていただける神社やお寺にお願いする(郵送もできるようです)

・一般社団法人日本人形協会など供養を代行してくれる団体や業者へ送る

・自宅で供養して処分する(自宅で供養できるキットを送ってくださる神社もあるようです)

・イベントのために雛人形を集めている自治体へ応募し寄付をする(供養をしてから寄付するほうが好ましいというお話もありました)


最期まで大切にしなければいけないと改めて思いました。通販で雛人形用の桐の箱を購入して自宅保管しなければ・・と(毎年)決意する3月3日です。

                       


                              (担当 I)

2022年3月1日火曜日

1日は写真整理の日

 大量にある写真をデータ化する場合、さて、どうすればよいでしょうか。

 まず、考えられるのは「スキャナー」での読み取りです。


 家庭用コピー機にスキャナー機能がついているものが主流になってきているので、それを利用してパソコンにデータとして保存していきましょう。

家族や親せきで使いまわせるようにとスキャナーを購入する方もいらっしゃるかもしれません。 スキャナーも写真一枚づつ読み込むものや、アルバムのページごと読み取ってくれるものもあります。お値段にもよりますが、現在のデータ保存をする写真の状態を考えて種類を検討されるのも良いと思います。

                                                   

 片付けをしているのに、新しく購入するのは気が引けるという方は、お近くの写真屋さんでデータ化を依頼するのも良いでしょう。枚数によって値段が違ってきます。メーカーによっては、AI技術で、より笑顔の写真のみをデータ化するサービスもあります。


  思い出の写真は大事に残しておきたいですね。

   思い出の記憶と記録は大切に。

    (担当 M)

ご実家では終活の話を

  今週末から、大型連休が始まります。旅行や買い物など、楽しい計画は進んでいますか?  ご実家に帰られる方。是非、ご家族での会話の中で、「終活」についてお話ください。確かに持ち出しにくい話題の一つです。しかし、万が一のことを考えた場合、苦労されるのはご自身です。  会話の糸口とし...