2025年6月11日水曜日

自分史には是非アルバムを参考に

 エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。

      



 色んな出版社が出している、エンディングノート。記入形式は違っても、記入しておく項目はほぼ同じです。

 ✏これまでの歩み

 ✏健康状態

 ✏資産情報

 ✏葬儀などの希望


大きく分けると4つでしょうか。市販のものでも、大学ノートなどを活用してもOKです。


 エンディングノートで、自分の過去をわざわざ思い出すのは面白いですよね。しかし、振り返ってみる事で、意外と今後の生活方針が自然と見えてくるものです。

                                             


  家系図を書きだす事で、ある程度の相続範囲を確認できます。

  自分史を書くことで、脳の活性化にもつながります。

  自分史はやりたかったことの再認識や経験したことのバージョンアップの参考に、また、家系図を書くことで、今、お世話になっている方が相続人になっているかどうかの再確認も出来ます。

  過去をたどる際には、是非、お手元のアルバムを広げて欲しいです。忘れていた記憶もあるかもしれません。そして、ネガ時代は貴重な1枚なので、保存方法も見直してみてください。そのまま見なかったことにしておきますが?データ化していきますか?写真整理上級アドバイザーとしては、是非データ化をお薦めします。アルバムをそのままにしておく事より、気軽に見れる・綺麗な画質で保存出来るからです。データ化に関連する技術は日々進歩しています。

                                                             

  人生100年。第二の人生は過去の経験を踏まえて思いっきり楽しみたいですね。

2025年5月2日金曜日

大型連休のご予定は?

 ご予定はお決まりですか?レジャーや帰省と何かとイベントがありそうですね。

 いつもと変わらず・仕事ですという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、是非数分でいいので、アルバムや写真を見返して欲しいと思います。アルバムを出すのが面倒だと思う場合は、お手元のスマホの写真や動画を見返しても良いと思います。

 写真を見て過去の出来事や人とのつながりを思い出してほしいと思います。懐かしい写真を目にしたら、どうしているかなと連絡を取ってみたり、忘れていた景色の写真を見て、また、訪れてみたいと思うかもしれません。

 写真はその時を思い出す、時間旅行のツールでもあります。ちょっとした息抜きに、写真を見返してみてはいかがでしょうか。

 勿論、今の思い出も残す事も忘れずに





2025年4月17日木曜日

片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。

 先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこともない高級なタオルやシーツ・食器も出てきて、なんで親は使わなかったんだろうと思いながら処分せざる終えなかったと話していました。
 思い出の遺品を残す・残さないの判断も難しく、さらに、判断した遺品の処分方法も悩むことになったそうです。 遺品の選別 → 処分方法の選択 の2段階の悩みだそうです。

 確かに、 自身の日常生活があるので、実家に滞在している時間も限られた中、地域によって違うゴミの出し方・回収日も考慮しなければならず、ほとんど、ゴミを自宅に持って帰って自身の地域のごみ処分法で対応したそうです。体力的に疲れてくると、悲しみに浸り・思い出を回想するよりも、なんで自分の生活に関係ないゴミを持って移動しなければならないんだと、怒りの方が湧き出て来たそうです。

  遺品整理は行政向けの手続きとは違い、タイムリミットはありませんが、いつかは行わなければならない事。先延ばしにしてしまうと、空き家に入る気力・体力も必要となってきます。遺族のことを考えれば、日頃からシンプルな生活を心がけないといけませんね。怒りよりも楽しかった思い出を持ち続けてもらために。

2025年4月14日月曜日

人間って素晴らしい

 去年の暮れ頃から、高齢の親戚の方々が入院したり、施設に入ったりといった連絡が続いています。皆100歳に近い年齢でしたが、それまで元気に生活されていた方々なので、連絡を受けた時は、「そういえば高齢者だった!」と改めて認識せざるおえません。

 医師から余命を宣告されたり、退所は無理・点滴は外せないなど、自宅に戻れない説明をそれぞれ受けておりましたが、お陰様で自宅に戻ってこれたり、余命宣告をはるかに超えて、元気に生活し始めたりと、人間の力強さを実感しております。

 たまたま、親戚達の健康状態や運が良かったのかもしれませんが、人は医学では計り知れない生命力を持っていると思います。生きる姿に、サポートする側も勇気や元気を貰うときもあります。私も思いっきり生き抜きたいと思う今日この頃です。



自分史には是非アルバムを参考に

 エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。         色んな出版社が出している、エンデ...