エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。
色んな出版社が出している、エンディングノート。記入形式は違っても、記入しておく項目はほぼ同じです。
✏これまでの歩み
✏健康状態
✏資産情報
✏葬儀などの希望
大きく分けると4つでしょうか。市販のものでも、大学ノートなどを活用してもOKです。
エンディングノートで、自分の過去をわざわざ思い出すのは面白いですよね。しかし、振り返ってみる事で、意外と今後の生活方針が自然と見えてくるものです。
家系図を書きだす事で、ある程度の相続範囲を確認できます。
自分史を書くことで、脳の活性化にもつながります。
自分史はやりたかったことの再認識や経験したことのバージョンアップの参考に、また、家系図を書くことで、今、お世話になっている方が相続人になっているかどうかの再確認も出来ます。
過去をたどる際には、是非、お手元のアルバムを広げて欲しいです。忘れていた記憶もあるかもしれません。そして、ネガ時代は貴重な1枚なので、保存方法も見直してみてください。そのまま見なかったことにしておきますが?データ化していきますか?写真整理上級アドバイザーとしては、是非データ化をお薦めします。アルバムをそのままにしておく事より、気軽に見れる・綺麗な画質で保存出来るからです。データ化に関連する技術は日々進歩しています。
人生100年。第二の人生は過去の経験を踏まえて思いっきり楽しみたいですね。