2023年6月21日水曜日

年金額

 令和5年4月から年金受給額が値上がりし、6月15日の年金振込額が若干(?)増えたと思われます。受給者側にしては、焼け石に水かもしれませんが、それでも金額が増えるのは嬉しいものですね。

 将来、受け取れる年金額の確認方法はご存じですか?お手元に【ねんきん定期便】のハガキがある方は、発行時点での予定受給金額が記載されています。また、お手元にない場合も、日本年金機構のHPから、現時点での概算がシュミレーションできます。こちらは、生年月日と年金加入期間など自分で入力していていかなければならないので、思い出すのが面倒ではありますが、ある程度の金額は把握できます。

 現役をリタイアした後はゆっくりしたい本音はあるかもしれませんが、少子化である現代、体力・気力・記憶の為に、少しは働く期間を延ばした方が良いかも知れません。そろそろ第二の人生が見え始めたころには、日常の過ごし方・大きな支出予定・ある程度の収入を把握しておくことをお薦めします。

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

 

 

人間って素晴らしい

 去年の暮れ頃から、高齢の親戚の方々が入院したり、施設に入ったりといった連絡が続いています。皆100歳に近い年齢でしたが、それまで元気に生活されていた方々なので、連絡を受けた時は、「そういえば高齢者だった!」と改めて認識せざるおえません。  医師から余命を宣告されたり、退所は無理...