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2023年11月17日金曜日

変わりゆく手続き

 先日、自宅の水回りの修理をしました。その時の、工事終了確認書類が、iPadにペンで名前を書くだけ。しかもその場でプリントアウト。昔のように、工事終了→確認のための押印→請求書後日発送 などの流れかと思っていたら、違いました。かなり前からシステムが変わったようです。象形文字並みの筆跡の私にとって、「iPadのサインは、書きにくいですよねぇ」などと言い訳できるアイテムですが、このiPadサイン表示も、かなり性能がよくなっているとか・・・。そのうち字の汚さの言い訳が出来なくなりそうです。

         



 何十年ぶりぐらいに、金融機関の窓口で手続きした際、押印が画面上に印鑑を押し付けて機械が印影をスキャンするという、こちらは初めての体験をしました。印鑑に朱肉をつけ均等に力を入れて、綺麗に押せた満足顔をしながら印鑑をふくという、唯一の私の特技(?!)が発揮できない時代になってきました。 確かに、脱印鑑など呼びかけられてる時代。金融機関の手続きはほとんどネットでも出来る時代。他に特技みつけなければ。

 いろいろ話題にはなりましたが、マイナンバーカードがあれば区役所や出張所に行かなくても、コンビニエンスストアで証明書が発行できるのも当たり前になりつつあります。住民票や戸籍など、必要になる時はたいがい手続きに切羽詰まっている時なので、時間を気にせず取得できるのはありがたいことです。

              


 便利さ・快適さにどれだけついていけるのか。。。日々アンテナを張りつつ、対応していかなければいけませんね。 (担当 M)

2023年11月15日水曜日

目の衰え

 小学生の頃から近視と乱視が入り乱れてのメガネっ子でした。現在ほど気軽に買えるメガネのお値段ではなかったと思いますが、失くした時用に、レンズの買い替えではなく、メガネごと新規購入を繰り返し、結構なメガネ在庫が家にありました。コンタクトレンズにし、快適な目回りでしたが、花粉症に負けメガネに戻り早数十年。 昔ほどではありませんが、いまだに家には若干度数が違うメガネがゴロゴロと・・・。

 ここ数年は、老眼という言葉も加わり、さらにメガネが増えつつあります。最後に視力を測ったのは三年前ぐらいでしょうか。いまだに遠近両用メガネには慣れませんが、快適な生活を送っていましたが、最近、さらに視力の低下を実感してきています。

 電車内のドアから、反対側のドア近くの広告が読めないという経験ありませんか?先日、電車内で座っている状態で、向かいの窓の近くの気になった広告があったのですが、大きな見出ししか読めない、目を凝らしてもちょっとメガネをずらしてみても、読めない。車内は比較的空いていたのですが、わざわざ立って広告を見に行くのも変に思われるかもと、車内が混んでくるまで、広告とにらめっこ状態でした。

 年齢を重ねる速さよりも、体力系の衰えの速度の方が早い感じが否めません。毎年、児童並みに健康診断を受けないといけませんね。ちなみに、電車内の広告はその後巡り合っておりません。 (担当 M)

 

2023年11月8日水曜日

常に心は前向きに

 【50の手習い】という言葉があります。学生の時には、知識を身につける為・試験・受験の為というった勉強が主でしたが、年齢を重ねていくと、人生をより豊かにする手助けの学問や習い事の勉強になってきます。

 現役社会人にとっては、時間・環境的余裕がないかもしれません。ちょっと、余裕が出来た時を夢見て(?)、やりたい事・やってみたい事を思い描いてみてはいかがでしょうか。そして、手習い始めの時に、(経験的に)諸先輩から指摘を受けると、ちょっと気分は萎えてしまいますが、新しいことが身に付く喜びや人生に幅が出ると言い聞かせながら、チャレンジしていきましょう。      

            



ちなみに、【50の手習い】の50は、【60の~】【70の~】と臨機応変に年齢表現を変えられるようです。いくつになっても新しいことにチャレンジしていく意欲は昔から変わりませんね。人生100年時代。【80の手習い】の言葉が定着化していくのも、そんない遠くない未来かもしれません。(担当 M)

2023年11月1日水曜日

1日は写真整理の日

 月に一度は見直そう!ということで、1日は写真整理の日です。

 写真整理上級アドバイザー・デジタル庁認定のデジタル推進よびかけ員なる肩書を持っていますが、カタカナには弱いです。これまで写真・画像・WEB関係には携わっていないので、デジタル上のデータ画像編集など四苦八苦です。

                 

 デジタル写真では、一部を加工したり消去したり、ソフトの力を借りてどれが現実かというぐらいのデータを編集できるようになりました。良い意味でベストショットを創り出せる技術です。いい思い出として残して置ける、いいシーンとして残して置けることはありがたい時代です。

 フィルム時代が幼少期だった私のアルバムには、晴れ姿やおすまし姿もありますが、お転婆でヤンチャであったためか、殆どの写真に絆創膏や湿布などが写り込んでいます。今の時代だったら、このお転婆の証拠となる部分を綺麗に加工出来るなぁと思いながらも、ありのままの過去の自分を残せるのも事実。自身の紙写真をデータ化して編集するまでの強い希望は芽生えず。ただただ、保存のためのデータ編集にとどまっています。

 加工されない、紙の写真。山あり谷ありの過去も、時間が経ってしまえばすべて思い出。現実の思い出、今日ばかりは見直してみませんか? (担当 M)

2023年10月30日月曜日

何と一緒に次の世界へ?

 先日、棺の中のドライアイスによる中毒死事故の注意勧告が消費者庁から発表がありました。確かにドライアイスは空気より重いニ酸化炭素なので、蓋を占めていたら棺内にたまったままでしょう。気を付けないといけませんね。

      


  あるエンディングノートに、副葬品として棺に入れて欲しいものリストが書けるものを見かけました。イメージと経験から、お花がメインで故人の方の良く身につけていた物を入れていたような気もします。ご本人が望んだものではないかもしれません。

 また、棺に入れなれないもの(不燃性・危険物)もあるようなので、希望を伝える時には要注意ですね。どうしても思い入れのあるものと一緒に・・・という時は、写真にとって故人と共に入れてあげると良いそうです。

 三途の川を渡るには渡銭が必要という話もありますが、現在、貨幣損傷等取締法により燃やすことを禁止されています。実際に入れるものは金額が書かれた紙だそうです。お金は死後の手続き等で必要になります。お世話になった方や事後処理をしてくれた方にお譲りするのも良いと思います。そして、自分の為に自分のお金を使う事。他の人の懐を頼りにしたり、されたりしないように。  終活は元気なうちに少しずつ。(担当 M)

        


2023年10月27日金曜日

【花金】は死語だった?!

 大人の世界では【花金】といえば、翌日のことを考えないで思いっきり遊べる(飲める)という言葉でした。週休2日が定着し土日休みの企業が多くなったためでしょう。

 サービス業の企業も多く、働き方改革も手伝って、土日休みの固定概念から平日休みの【花木】【花水】など、呼び方も変わっていったとか・・・。バブルもはじけて【花金】の概念も薄れ死語になっていったようです。

 近年、若者世代が、【花金=休みの前日】という意味で復活しつつあるそうです。

 毎日が【花金】になっていく高齢期。なにをして過ごそうか、いまから楽しみでもあります。体力と資金力に左右されそうですが・・・・。終活と楽しい事は、元気なうちに少しずつ(担当 M)


2023年10月25日水曜日

相続人がいない時

高齢化時代の中、核家族や単身者の割合も増えて、今後、相続人がひとりもいないというケースが多くなってくるかもしれません。そのような場合、遺産はどうなってしまうのでしょうか。

 相続財産管理人が選任されて、最後は国庫金となります。

遺言書の中で、遺言執行者を選任しておくと、遺言執行者が相続財産を処分し、医療機関・葬儀・埋葬料など支払った後に財産の遺贈が出来ます。

 生前、お世話になった知人やヘルパーさんなどへ感謝の気持ちを込めて遺贈される事も良いでしょう。 ただ、この遺贈行動も、文書化していないと何もできません。健康なうちに、公正証書遺言(財産管理など委任契約・任意後見契約・死後事務委任契約もセットがベスト)を作成しておくことが重要です。

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M) 

               

2023年10月23日月曜日

警察犬

 先日、警察犬の報道番組を見ていました(といっても、ながら視聴だったので、正確にお伝え出来ないのが残念ですが)

 警察犬というと、麻薬や追跡調査などで見かけるドーベルマンのような犬を想像しやすいかと思います。その番組の警察犬は、トイプードルが主役でした。         

 犬を飼ったこともないので、イメージでしかお伝え出来ないのですが、一般家庭に飼われているような、愛らしい犬でした。 外見がどうであれ、やはり犬は犬、臭覚と運動神経が優れているため、訓練の末に警察犬に合格したそうです。

 行方不明者を探し当てたトイプードルとしてのお話でしたが、ここで、終活の立場から気づいた事が1点。

 認知症で徘徊してしまい、当人を探すときの警察犬として、非常に役に立つと言われているそうです。捜索を依頼するご家庭では、ご近所に認知症と気付かれたくないという思いを持つご家庭がいるという事です。ドーベルマンなどの犬が捜索していると、ご近所からは「なにか事件?」と不安がられたりするようです。トイプードルが捜索していると、傍から見ればお散歩途中というイメージがあるようです。

 外見だけで警察犬を判断してはいけないという趣旨の番組かと思われますが、人の方も認知症は恥ずかしい事ではない、ご近所の人として協力・声掛けをしていかなければいけないというメッセージもあったかと思う番組でした。 (担当 M)




2023年10月20日金曜日

買い物問題

 知人の高齢女子の買い物は、週に何度かくるヘルパーさんにお願いしています。近くにはスーパーというようなお店はなく、少し離れたコンビニエンスストアで食品を購入しているそうです。そして、親戚の人が月に1度おとずれているので、車で買い物に連れ出してくれたり、ネットで日時配達などの指定をしてくれているようです。

  自身一人で動ける時は、行きたいところに行き、自分の目で選び、その時の気持ちも左右されながら買い物をすることが当たり前でした。しかし、体力面・体調面などで自由に出来ていた行動に制限がかかってしまうと、精神的に疲労が重なっていっていきます。

 知人の彼女も、当初、他人と一緒に出掛けなればならない苦痛・距離的にお気に入りのお店に行けなくなった不自由さ・思うように行動できない体力の低下に悩まされ、反発し、嫌な性格になっていたと愚痴をこぼしたこともありました。

 ヘルパーさんなど、第三者が家の内側にかかわってくるのは相変わらず慣れないそうですが、少しずつ割り切っていけるようになったそうです。

 自分の出来る範囲内で、心の許容範囲の中で、より負担の少ない選択肢を見つけていくことが、これからの自身の課題になっていくかもしれません。 

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)



2023年10月18日水曜日

今日は何の日

 昨日、10月17日は【貯蓄の日】でした。老後を見据えて、財テク方法はなどの話題でマスメディアは盛り上がっていました。そして、今日、10月18日は、冷凍食品の日。冷凍のトウを10月の10、マイナス18度で保存するので制定されたそうです。

 このブログでは、終活をなんとな~くお話しているので、もう一つの記念日、10月18日は【統計の日】の方に着目していきたいと思います。

 起源は、1879年9月24日(明治12年新暦10月18日)に太政官布告が交付されたそうです。太政官とは、江戸幕府に変わる政治体制として、明治政府が使用した総称になります。太政官時代に、法令形式の一つで、全国に広く公布する制度や条例を布告といい、9月24日(新暦10月18日)に、府県物産表に関する生産統計が公布されました。

 

 世間では、政府発表の統計データや民間企業の統計データも数多く公表されています。終活関係からすると、人口年齢や世帯人数・年齢などの推移であったり、第二の人生世代の趣味嗜好や興味項目・資産関連などのデータを見ながら、今後どうしたら老後が心地よい生活に近づけるかと悩みながらこのブログもお伝えしています。

 増えていくおひとり様老後に備えて、ご一緒に考えていきましょう。終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)


 ※老後の不安を解消すべく、パンフレットを無料配布中。 お気軽にお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。 

こちらをクリック。HPにリンクしています

2023年10月16日月曜日

今年もそろそろ・・・

 猛暑に悩まされていたら、いつの間にか涼しくなり、キンモクセイの香りに想いを馳せていたら、もうそろそろ今年のゴールが見えてきました。

 カレンダー売場開設

 ハロウィーングッズの近くに、クリスマスケーキやおせち料理の予約

 増える年賀状印刷のちらし

 届き始める保険料控除証明書の通知

 年末テレビ番組の大枠の告知・・・・などなど


気付けば10月中旬。今からでも間に合います、今年の目標・願いの達成への道。やり残したこと、後回しにしていた事はありませんか?比較的予定が立てやすい10・11月中に何とか片づけてしまいましょう。動きやすい良い季節になってきたのですから。私は、第二の人生への部屋の模様替えを再開することにします。  終活は元気なうちに少しずつ(担当 M) 


2023年10月13日金曜日

家のエンディングノート

 終活には、エンディングノートを!と繰り返しお伝えしていますが、先日【おうちの終活ノート】というのを目にしました。一般社団法人が発行されているようです。

 ノートには家にまつわる思い出や入居(購入)した時こだわりなど、家を中心とした歴史が書けるようになっています。そして、最後の方には、家の将来、つまり住まなくなった時にこの家をどうしたいのか、記入者以外の家族はどうしたいいのかを書くことができて、家族内で共通認識が持てるようになっています。

 自分がいなくなってから、誰が住むのか。親族か第三者かと、考える事が数多くあります。自分の人生と同じぐらい家の行く末も考えてあげましょう。終活は元気なうちに少しずつ(担当M)


2023年10月11日水曜日

短時間で決断を

 人が亡くなってから葬儀を行うまでの時間は、思った以上に短いものです。

 以前知人が病院で亡くなった時、病院関係者とのお別れの前に、葬儀関係の方と葬儀や宗派の確認・打合せがあり、日程・葬儀方法など残された身内が考えなければならない事がたくさんありました。悲しみと思い出に浸りたい時に、日程や費用を決めていかなければならない慌ただしさ。知人の話では、自分で返事をしたはずだが、いつの間にか細々とした事が決められており、気づいたら部屋に似つかない立派な仏具や立派な墓石が準備されていたという話も。

 また、親族だけに亡くなった事を知らせたが、後日、故人の友人が「棺に入れて欲しいと頼まれていた」と訪れてきたという話も聞きます。

 死期は自分で選べません。残された方々に少しでも負担を軽くするために、少しでもお別れの時間が増やせるように、元気なうちから、思いや希望を伝えておくことが重要だと思います。


 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

 

2023年10月6日金曜日

3G回線の携帯電話サービス終了~我が家の困りごと~


遠方に暮らす高齢の親の携帯電話の回線がサービス終了するということで、夏から取り組んでいた機種変更がようやく終わりました。

① 無料機種変更の申込
② 充電コードの購入
③ 機種到着後の設定と携帯電話会社への連絡
④ アドレス帳移行(新規登録)

夏の帰省時に①②を済ませ、機種が到着したら送ってもらい、設定を済ませて送り返す(③④を済ませる)。という計画を立て入念に準備もしていましたが、数々のトラブルに見舞われたため結局親の近くに住む親族の手を借りなければならなくなりました。忙しく働く親族に負担をかけまいと準備していたのに・・一言でいうと「悔しい」です。


まず、携帯電話を宅配便で送る際に「一つ目のつまづき」がありました。
 ”携帯電話はリチウムイオン電池内蔵製品なので、梱包や送り状に配慮・記載が必要で、できれば窓口に持ち込み職員にその旨を申告して欲しいとのこと”

近くのコンビニから発送できると思っていたので一旦断念し、集荷依頼をしようとしましたが「自分で携帯ショップに持ち込む」と親が言い始めました。携帯ショップは予約来店が基本です。近くにあるわけでもなく、持ち込んでも何をどこまでしてもらえるかもわかりません。・・ここで私は諦めました。

結局親族を頼ることとなり、しかも私が夏に解読した?携帯電話の暗証番号が違っていたため、携帯電話会社への連絡を代理で行うことはできず、電話口で本人に替わり本人確認を済ませないと手続き完了とならないと告げられたため(二つ目のつまづき)迷惑をかけてしまいました。

遠方に住んでいるがために、結局なにも成し遂げられない、手伝えない・・としばらく気落ちしました。気持ちばかりが先走った今年の夏もようやく終わりました。 (担当 I)

2023年10月2日月曜日

1日は写真整理の日 でした・・・・

毎月1日は、写真整理の日です。(・・・でした)


 携帯の中の写真アルバムの他に、スクリーンショットが溜まりすぎていませんか?便利ですよね、スマートフォンのスクリーンショット。 ネット検索のデータを送る時に、共有送信にするよりも、スクリーンショットで、その画面(伝えたいページ)がすぐ送信できるのがありがたいです。
 
 このスクリーンショットのデータも溜まっていませんか?気軽に操作できるものは、とかく消去し忘れです。スクリーンショットに、編集を加え保存をしていると、さらに保存数は倍になってきます。
 
  データを軽く、新しいデータがスムーズに入るように、日頃から内部点検を行っていきましょう。(担当 M)


2023年9月29日金曜日

月に想いを

 円安・世界情勢も影響で、いつごろからか月末近くになると、「来月から〇品目値上がり商品があります」「来月から〇品値下がりします」

  少しでも安い商品を購入するべきお店まで自転車を走らせていますが、値上がり商品情報を聞くと、ちょっと落ち込む毎月末。

 もう少し経済が豊かに、もっと世界が平和にと想いを馳せつつ、今日の満月に心を和ませたいと思う月末の金曜日です。(担当M)


2023年9月27日水曜日

高齢者には難しい手続き

マイナポイントを受け取る期限が今月末に迫っているなか、マイナンバーカードの申請者のうち2割にあたる約2,000万人が未だ手続きを終えていないということです。

マイナンバーカードに関しては色々と問題も取り沙汰されたので、自主返納やカードの受け取りを辞めたケースもあると聞きます。

とは言え「約2,000万人」のなかに多くの高齢者が含まれていることは想像に難くありません。手続きもさることながら、もらうポイントが「電子マネー」であるのも高齢者にとっては馴染みのないことだと思います。スーパーでも従来型のレジに並び、現金決済している高齢者の方をまだまだ多く見かけます。

マイナンバー関連のことに限ったことではありませんが、若い世代が手続きを支援したくても、忙しく、遠方であったりすればハードルが高く積極的に動こうとは思えなくなります。本人が出来ない手続きを代わってやろうとすると、本人確認を求められた時点で先に進めなくなります。

高齢で長生きの方は増えているのに、様々な手続きが複雑化していて身内の支援にも高い壁があります。取りこぼされていくより仕方ないのかと思うと残念です。  (担当 I)


2023年9月25日月曜日

秋の季節

 エレベーターに設置されている情報画面によると、本日9月25日は【藤ノ木古墳の日】だそうです。盗掘されていない石棺・土器類、金銅製馬具などが発掘出来た日です。

 

 知識は深くありませんが、お寺を見るよりも、古墳や塚を見学する方がよりワクワク感が増します。歴史の勉強の過程の中で、古墳はポイントを押さえての授業。資料なども仁徳天皇陵などの写真で見ることで終わり。柵でかこまれた古墳の周りを散策し、出土品は研究所や資料館などで綺麗に修復されたものを見らるという見学ルート。

 九州でとある古墳を見学した時、ガラス越しではありましたが、資料集でみた壁画がギリギリの距離で見ることが出来た感動は、何十年経っても忘れられません。内部に足を入れられるどの古墳よりも、ここまで心震わせた経験はありませんでした。

 資料や映像で見るよりも、実際に自身の体験として見た方が何倍も感動があると思います。猛暑もそろそろ秋に向かいます。健康管理に気を付けながら、外に足を向けてはいかがでしょうか。(担当 M)


2023年9月22日金曜日

縁起を担ぐ

勝負に挑むとき、より良い結果を残せるように、ゲン担ぎをすることがあります。玄関出る時は左足から・赤い下着をつける・車のナンバーを計算するなど、人それぞれあると思います。さらに幸運を引き寄せるために、日や時間の六曜を気にすることもあります。
 カレンダーに書かれている、【先勝・友引・仏滅・先負・大安・赤口】が六曜にあたります。大安に結婚式が多い、友引には葬儀をやらないなど、人生の節目では六曜を気にする人も多いかと思います。最近では、あえて仏滅に結婚式を挙げる人が多くなっているようで、結局は【気持ちの持ち様】という事でしょうか。
 努力は裏切らないとは言いますが、出来る事ならベストの状態で・運を引き寄せて勝負に臨みたい気持ち、大事にしていきたいですね。

 
 

2023年9月21日木曜日

ちょっと休憩

  先日、区から【健康に関するアンケート】というものが送られてきました。無作為抽出でのアンケートだったようです。自身の健康には無頓着な為、答える必要があるかと思いながらも、一応回答をしていきました。

  区長が変わったせいか、調査の年なのかわかりませんが、アンケートが多い今年後半。書類には、返信用封筒も入っており返信可能。勿論QRコードもありました。今回はネット回答を選択。無記名アンケートなので、登録せずに答えられるのは良いですが、慣れていないせいか、前ページの設問に戻ることにドキドキしてしまいます。【戻る】ボタンか【←】ボタンかで、かなりの失敗経験を積んでいるので若干トラウマ気味。ちなみに、今回はお陰様でスムーズに回答送信まで終わりました。

  デジタル登録の不備など世間では問題になっておりましたが、不慣れな作業・焦る環境では間違いはおこりやすいと思います。冷静に判断できる環境の中で、新しいもの・技術・動作を取得し、更なる知見を広げていきたいものです。

  PCソフトがバージョンアップして、オタオタしつつも、大きく深呼吸して対応している現在の私です。(担当 M)

            


ご実家では終活の話を

  今週末から、大型連休が始まります。旅行や買い物など、楽しい計画は進んでいますか?  ご実家に帰られる方。是非、ご家族での会話の中で、「終活」についてお話ください。確かに持ち出しにくい話題の一つです。しかし、万が一のことを考えた場合、苦労されるのはご自身です。  会話の糸口とし...