【50の手習い】という言葉があります。学生の時には、知識を身につける為・試験・受験の為というった勉強が主でしたが、年齢を重ねていくと、人生をより豊かにする手助けの学問や習い事の勉強になってきます。
現役社会人にとっては、時間・環境的余裕がないかもしれません。ちょっと、余裕が出来た時を夢見て(?)、やりたい事・やってみたい事を思い描いてみてはいかがでしょうか。そして、手習い始めの時に、(経験的に)諸先輩から指摘を受けると、ちょっと気分は萎えてしまいますが、新しいことが身に付く喜びや人生に幅が出ると言い聞かせながら、チャレンジしていきましょう。
ちなみに、【50の手習い】の50は、【60の~】【70の~】と臨機応変に年齢表現を変えられるようです。いくつになっても新しいことにチャレンジしていく意欲は昔から変わりませんね。人生100年時代。【80の手習い】の言葉が定着化していくのも、そんない遠くない未来かもしれません。(担当 M)