2023年10月6日金曜日

3G回線の携帯電話サービス終了~我が家の困りごと~


遠方に暮らす高齢の親の携帯電話の回線がサービス終了するということで、夏から取り組んでいた機種変更がようやく終わりました。

① 無料機種変更の申込
② 充電コードの購入
③ 機種到着後の設定と携帯電話会社への連絡
④ アドレス帳移行(新規登録)

夏の帰省時に①②を済ませ、機種が到着したら送ってもらい、設定を済ませて送り返す(③④を済ませる)。という計画を立て入念に準備もしていましたが、数々のトラブルに見舞われたため結局親の近くに住む親族の手を借りなければならなくなりました。忙しく働く親族に負担をかけまいと準備していたのに・・一言でいうと「悔しい」です。


まず、携帯電話を宅配便で送る際に「一つ目のつまづき」がありました。
 ”携帯電話はリチウムイオン電池内蔵製品なので、梱包や送り状に配慮・記載が必要で、できれば窓口に持ち込み職員にその旨を申告して欲しいとのこと”

近くのコンビニから発送できると思っていたので一旦断念し、集荷依頼をしようとしましたが「自分で携帯ショップに持ち込む」と親が言い始めました。携帯ショップは予約来店が基本です。近くにあるわけでもなく、持ち込んでも何をどこまでしてもらえるかもわかりません。・・ここで私は諦めました。

結局親族を頼ることとなり、しかも私が夏に解読した?携帯電話の暗証番号が違っていたため、携帯電話会社への連絡を代理で行うことはできず、電話口で本人に替わり本人確認を済ませないと手続き完了とならないと告げられたため(二つ目のつまづき)迷惑をかけてしまいました。

遠方に住んでいるがために、結局なにも成し遂げられない、手伝えない・・としばらく気落ちしました。気持ちばかりが先走った今年の夏もようやく終わりました。 (担当 I)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...