2023年11月20日月曜日

高齢になってからの賃貸暮らし問題

その時々の状況に応じて、生活環境・状況を変えられるのが賃貸住宅の魅力の一つではないでしょうか。しかし、高齢になってくると、賃貸物件もなかなかスムーズにいきません。月の家賃はなんとかなっても、定期的に訪れる更新料など、大きな出費は付きものです。気軽に借り換えが出来た若い時よりも、保証人・引っ越し費用問題が選択肢を狭めていくように感じます。

 高齢者向けの賃貸住宅は、不動産などで検索をしてと思っていたら、高齢者や障害者向けに賃貸住宅を指定しているようです。

  高齢者向け優良賃貸住宅

  高齢者向け特別設備改善住宅

  健康寿命サポート住宅

  サービス付き高齢者向け住宅

 各種、室内の作りであったり、家賃負担の軽減であったり、シニアになっても自立して生活しやすい物件になっているようです。

 どんな間取りで、家賃や補助、サービスがあるのか、一度検索してみるのも良いかもしれません。自身の収入の範囲内で、どんな生活ができるか想像しやすくなると思います。終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)



 

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。   葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...