2022年11月11日金曜日
相続人
2022年11月9日水曜日
介護
誰もが経験する【老い】。いつまでも若い気持ちでいても、体力は落ちてきてしまう事に悲しむよりもそれだけ良い時間を歩んできたと思うようにしています。とはいっても、なんともない場所で躓いたり疲れが取れにくかったりを経験すると気持ち的にダメージはありますが・・・。
介護を受ける側に立った時、サポートしてくれる人に余計な手間をかけないためにはどうしたらよいか。逆に、介護する側に立った時、どの情報があれば動きやすいかという、当事者の情報がスムーズに進めていく鍵となります。
大雑把に分類すると
①住民税の支払いについて
②(親の場合)世帯分離の可能性を考えておく
③地域包括支援センターの場所・連絡先の確認
④人生会議をしておく
①②については年金受給者の方が非課税世帯の場合、医療費と介護費の上限が優遇される場合があります。ご本人の収入額を考えて対応していきましょう。
③介護が必要になる入り口段階でぜひ相談してほしいところです。個人で施設やホームを探すより、情報量はかなり違ってきます。
④万が一の場合に、どう医療行為を対応するかを是非、身近な人・かかりつけ医などと話し合ってみてください。
元気な時に、考えたくない事ばかりですが、遅かれ早かれ通る道です。でしたら、自分の思うような時間を過ごしませんか?そのためには、周りに伝えておくことが必要になります。 少しの会話から始めてみましょう。
終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)
※介護する側は一人で抱え込ます、支援センターをはじめ、周囲に助けを求めてください。一人より複数の方が解決方法も情報量も苦労も分配できると思います。
2022年11月7日月曜日
デジタル遺品 その②
2022年11月1日火曜日
1日は写真整理の日
先日、写真整理協会に籍を置く方々の交流会がありました。私用があり最初から最後までの参加は出来なかったのですが、会員のお話を伺う中で、ぜひ皆様にお伝えしておこうとおもい、今回は終活の為の写真整理についてお話をします。
ご自身の写真・アルバムは家の中どれぐらいあるでしょうか?このブログでも何度もお話をしておりますが、まず、自分の写真をすべて集めて年代別に並べ直す事をお薦めします。
①ある程度年代ごとに振り分ける
②学校行事など、業者購入の紙袋に入ったままのイベント写真はそのままでよいので、年代別に振り分ける
③データ化をする
④人生ベストショットを考えつつ、残す・処分の判断をする。
この流れが理想的です。
しかし、殆どの方は①の段階で面倒になってしまっています。押し入れに入れっぱなし・アルバムが点在している・自分以外(先祖・親戚の写真が混じっている)などの状態だからです。
私と同じアドバイザーの方(その方はベテランの方ですが)で、写真整理の請負時間が半年かかったという例もありました。ご自身の歩みを整理していくにはいくら時間があっても足りません。元気な時に少しずつ取り組んでいきましょう。
また、終活はまだまだ・・と思われている若い方々。写真が気軽に撮れる世代の為、同じシチュエーションで何枚も撮っていたり、イベントごとにアルバムを作られている方も増えているようです。その、写真選別の判断力を今後も持ち続けていただけたら、片付けや本格的な終活も楽になると思います。そして大切な写真のデータ保存は2か所以上を心がけてください。
終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)
1日は写真整理の日
毎月1日は、写真整理の日です。 弊社では、写真と動画で想いを残そうと、自分史作成のお手伝いをしております。 個人の思い出もさることながら、ペットの思い出にもご利用いただけます。 DVDに納められる写真データは35枚程度。動画も一緒に保存できるので、ペットとの思い出のヒトトキも...
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令和6年3月1日から戸籍証明書等を最寄りの市区町村の窓口で取得できるようになりました。現在・過去の戸籍を1カ所の市区町村の窓口にまとめて請求できるそうです。これまでは本籍地が遠くにある場合、親戚に取得してもらったり、郵送請求をしていました。なかなか便利になりとてもありがたいことで...
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2024年の相続関係で一番の大きな変更は、【相続登記の義務化】ではないでしょうか。 いままで、相続で土地の所有権を取得しても登記しないケースが多かったそうです。義務ではなく、手間も費用もかかるため。放置したままでの土地は、相続人共有となり、新たに相続が発生...