2022年5月31日火曜日

訪問診療は恥ずかしいことではありません


 高齢になって、昔よりも足腰が弱ってくると、病院に行くのでも一苦労です。病院に行くのが散歩になる・待合室でのおしゃべり(?)・帰りによる買い物など、高齢者にとっては病気を治すという行動とストレス(?)発散の為に病院に通われている方も少ないないと思います。


 ただ、診察してくれる医師や病院スタッフの方は、途中で事故に遭ったら・予約をしていても長い時間待たせてしまう、などの心配から定期的に訪問診察しますよと声をかけてくれるところもあるそうです。(コロナ禍前だったり、病院によって異なりますので、すべての医療機関ではないことを強調しておきます)


 診察を受ける高齢のご本人にとっては、外に出ていく理由を取り上げられる気がして嫌がる方もいらっしゃいます。元気なのに部屋に上がられるのは絶対に嫌と断固拒否される方もいるそうです。 


 かかりつけ医がいらっしゃる方は、一度訪問診察を受けるのもいいかもしれません。そのために、部屋の片付けも進みますし、何かあった時に迷わず医師も訪れる事が出来ます。心の片隅に安心の言葉が生まれるかもしれません。(担当 M)

  ※くれぐれも、かかりつけの医師や病院のアドバイスに従ってください。すべての医療機関が行っているわけではありませんのでご注意ください。

2022年5月25日水曜日

こまめに水分補給を

 暑くなり始めの今の時期。マスク生活もプラスされ、必要以上に体温調節がしづらくなり気づかないうちに熱中症になっていることがあります。夏のように汗をかく時であれば、水分補給を心がけると思いますが、季節の変わり目の今は要注意です。

 こまめに水分をとり、元気に夏を迎えましょう。 (担当 M)


2022年5月23日月曜日

無形財産の相続のはなし


 預貯金や不動産などの「有形財産」だけでなく、「無形財産」を受け継ぐことも大切な相続です。
「無形財産」というのは技術や産業上の権利等に限らず、精神的な教え・親に教わる生活術や習慣なども含まれると思います。そして、親の生きてきた道、ライフストーリーを知ることも無形財産の相続だと考えます。

親の生きてきた姿を知ることで、命が繋がってきたことに感謝したり、自分が生きていくうえでの精神的支柱として心に留まることがあるのではないかと思います。

著名な作家である五木寛之さんの著作「こころの相続」に、
”親は自分の歩いた道を物語る
”子は親に語ってもらう”
とありました。五木さんご自身、ご両親を早くに亡くされて記憶の相続がないことを悔やんでおられました。


話を聞く機会は努めて作らなければならないのかもしれません。
弊社では、ライフストーリーを語り、かたちにしてもらう機会として

人生の大切な記録を写真と映像で綴る
ライフヒストリー「わたしの軌跡」
をお薦めしております。
ストーリー性のある35枚の写真スライドと、動画、音声をDVD/ブルーレイに納めます。

サンプル動画もご用意しておりますので、一度ご覧になってみてください。
https://movie.admini-s.com/

                             (担当 I) 


2022年5月20日金曜日

終の住まいを考える

知人の高齢女性が、数年前、なにもないところで転び入院をしていました。幸い怪我も軽かったのですが、医師から別の懸念事項を指摘され、病院からリハビリセンターなどを転々とし現在の施設に落ち着いて半年ほど経ちました。

  その女性は、ご家族皆先立たれており、入院などの手続きも車で2時間ほどの妹さんが動いてくれているそうです。現在の生活は施設に入られているため、食事などの日常の心配はないとの事ですが、空き家になっているご実家が気になっているようです。
  手入れの行き届いたお庭の一戸建て。現在、水道光熱費はある程度解約したりしたそうですが、毎年固定資産税がかかっています。賃貸ではないので更新も家賃もないので助かっているそうですが防犯面での心配は尽きないようです。


  自宅があるという事は、ご本人にとって【帰る場所がある】という心の支えになっているので存在は大きいのですが、【空き家】に対してはお世話をしている親戚は別の意味で負担が大きいようです。(担当 M)
   
   終活は元気なうちに自分で出来る事を。




 

1日は写真整理の日

  毎月1日は、写真整理の日です。 弊社では、写真と動画で想いを残そうと、自分史作成のお手伝いをしております。 個人の思い出もさることながら、ペットの思い出にもご利用いただけます。 DVDに納められる写真データは35枚程度。動画も一緒に保存できるので、ペットとの思い出のヒトトキも...