2022年5月31日火曜日

訪問診療は恥ずかしいことではありません


 高齢になって、昔よりも足腰が弱ってくると、病院に行くのでも一苦労です。病院に行くのが散歩になる・待合室でのおしゃべり(?)・帰りによる買い物など、高齢者にとっては病気を治すという行動とストレス(?)発散の為に病院に通われている方も少ないないと思います。


 ただ、診察してくれる医師や病院スタッフの方は、途中で事故に遭ったら・予約をしていても長い時間待たせてしまう、などの心配から定期的に訪問診察しますよと声をかけてくれるところもあるそうです。(コロナ禍前だったり、病院によって異なりますので、すべての医療機関ではないことを強調しておきます)


 診察を受ける高齢のご本人にとっては、外に出ていく理由を取り上げられる気がして嫌がる方もいらっしゃいます。元気なのに部屋に上がられるのは絶対に嫌と断固拒否される方もいるそうです。 


 かかりつけ医がいらっしゃる方は、一度訪問診察を受けるのもいいかもしれません。そのために、部屋の片付けも進みますし、何かあった時に迷わず医師も訪れる事が出来ます。心の片隅に安心の言葉が生まれるかもしれません。(担当 M)

  ※くれぐれも、かかりつけの医師や病院のアドバイスに従ってください。すべての医療機関が行っているわけではありませんのでご注意ください。

片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。  先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこ...