2022年6月17日金曜日

歯のはなし

 今日の投稿は何にしようと考えながら、気分転換に飴をなめ始めたら突然口の中で解放感(?)に変わりました。さわやかな飴ではなかったので「おや?」と思ったら、なんと差し歯が抜けていました。しばらく抜けた歯を見て何も考えられませんでした。


  最近、【国民皆歯科検診】の制度化の報道を目にしたばかりです。確かに、子供には健診やフッ素塗布など健診がありましたが、学生過ぎたら行かなくなってしまいました。勿論、毎年歯科に行き、健診やクリーニングなどを行っている方は数多くいらっしゃると思いますが、他科の医院と同じように、何か症状があった時に予約を入れるという人もいらっしゃると思います。 

  昨今、病気が口腔不良を引き起こすのではなく、口腔不良が病気の原因とわかり、歯科医療が見直されています。 8020を目指すために、自分の体を強くするために、予防のための歯科検診も心がけていかなければいけませんね。


  健診を受けていたら、私の差し歯の状況も把握できていたかもしれません。ちょっと後悔しております。近日中に歯科に行ってきます。  

  皆様も自分の体は自分で守ろう!早期発見・早期治療 (担当 M)



 

2022年6月15日水曜日

もはや昭和ではない

 昨日、男女共同白書が閣議決定されたとの報道がありました。

 それらの報告を見ていくと、【家族】のイメージが変化し、大家族⇒家族⇒核家族⇒単身といった家族(世帯)体系と推移していく現代。昭和を引きづって生きている私にとっては寂しいような羨ましいような調査結果でした。


 人生100年時代、今家族がいてもいなくても、高齢になったら【ひとり】になる確率は確実に高くなってきます。体や思考が動ける時いま、もしもの場合に備えておきましょう。(担当M)


  弊社では【おひとり様】にむけ終活準備のパンフレットをご用意しております。


ご興味のある方は、弊社HPの【お問い合わせフォーム】より申し込みをお願いいたします。無料にて送らせていただきます。皆様のご連絡、お待ちしております。

  弊社HP ⇒ www.admini-s.com/tamura/



2022年6月14日火曜日

終の棲家

先日、新聞に「住宅の修繕費が10年で2割超上昇」という記事を読みました。終の棲家をもつ高齢者が多い中、情勢による工事費の上昇・長寿化による修繕回数と要因はあるようです。もともとバリアフリーを考えた設計であっても、屋根や壁など、修繕を行うべき箇所は元号が変わっても減ることはないようです。


 持ち家が戸建ての場合、かつては何世代で住んでいた環境でも、現代は老夫婦で・お一人でという住居事情。修復するのは老後の資金や年金から捻出するしかありません。マンションの場合も、修繕の年は決まっているので、修繕積立金を実施していますが、先述したとおり工事費は値上がりしている状況。

 高齢になって、賃貸が利用しにくくなっている中での持ち家を選ぶ道。老後資金は覚悟しなければなりませんね

。(担当 M)

 

 

2022年6月9日木曜日

生命保険契約のはなし(生命保険契約照会制度)


 先日、開かずの引き出しを整理していたところ覚えのない「生命保険証券」を見つけました。
あれ??どこの口座から引き落とされている??と一瞬混乱しましたが、落ち着いて思い出してみると、10数年前に途中解約をした保険でした。解約の手続には証券が必要ないため、破棄しないでそのままになっていました。

例えばこんなものが残っていて、亡き後に家族が見つけたら余計な手数をかけてしまいます。
相続人が把握できない場合、故人の生命保険契約を調べるのは大変です。

生命保険証券を探す
生命保険会社からの通知物を探す
預金通帳の口座振替履歴をみる

まずは調査してみますが確認できない時もあります。ネットでの契約であったり、ペーパレス化により手掛かりが少ないなど調査困難なこともあると思います。


そこで生命保険の契約先を知る方法として、2021年7月から始まった新しい制度が利用できます。

【生命保険契約照会制度】
親族などの依頼により、一般社団法人生命保険協会が各生命保険会社に契約の有無を一括照会してくれます。

・相続発生時
・保険契約者(被保険者)の認知判断能力低下時
・災害による保険契約者(被保険者)の死亡や行方不明

利用料1回3,000円(税込)。本人との関係を証明する書類が必要。

一括照会してもらえるという点がありがたいですね。  (担当 I)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...