亡くなったあと銀行口座が凍結された時、それまで口座引き落としであったものが引き落としできなくなり、支払催促の郵送物が届くことがあります。例えば「クレジットカードの年会費」などです。催促をされて初めて故人が所有していたクレジットカードの存在を知ることとなり、慌ててカード会社に解約の連絡をしますが、既に年会費が発生しており支払を免れないということになってしまいます。早めに解約していれば支払わなくて済んだものかもしれません。
クレジットカードを所有している方は、カードの種類と年会費の有無などを一覧にしておくことをお薦めします。
そもそもあまり使わないクレジットカードは解約しておくのが宜しいかと思います。
(担当I)