自分の判断能力が不十分になった時・将来そのような状態になった時にサポートしてくれる仕組みが後見制度です。
簡単ですが、まとめてみました。
自分の判断能力が不十分になった時・将来そのような状態になった時にサポートしてくれる仕組みが後見制度です。
簡単ですが、まとめてみました。
人生終盤になり、家族やパートナーがいても、自身の資産や死後の手続きなどを任せるのは気が引けるという方もいらっしゃいます。
そんな時に頼れる人々を元気なうちから認識しておきましょう。
①民生委員
地域住民の身近な相談相手。支援の必要な住民と行政・専門機関のパイプ役
②社会福祉協議会
高齢者や障害者への福祉・介護サービスを担う。成年後見制度の利用支援も可
③地域包括支援センター
介護保険法に基づいた期間。介護員の派遣手続き、相談対応など
④自治体
高齢福祉課などに登録すると、定期的な訪問や器具貸し出しなど、自治体によって高齢者へのサポート
サポートしてもらえる機関はありますが、年齢などの区切りで自動的につくものではありません。申し立てをしなければ、せっかくのサポートの受けることは出来ません。
申し立てが出来る人は、本人・配偶者・4親等以内の親族など、決められています。スムーズにサポートを受けられるには、早めに下調べ、早めに手続きを心がけてみましょう。
終活は元気なうちに少しずつ。(担当 M)
上野動物園と和歌山アドベンチャーワールドのパンダが間もなく中国に返還されるということで、関連ニュースを目にする機会が多くなりました。
パンダは絶滅危惧種で自然繁殖も難しいため、生後24ヶ月で繁殖の目的で中国に戻る協定が取り交わされているそうです。中国が「ワシントン条約」に加盟した時からパンダは商業目的の取引が禁止され各国への「貸与」となりました。所有権は中国にあります。日本で生まれたパンダも中国に返ることが決まっているのです。
コロナ禍でパンダのライブ映像の存在を知り、たびたび見ていたことから、パンダのニュースはたいへん気になります。
今月中国に渡るパンダの中に30歳(人間でいうと90歳)の高齢パンダ「永明」がいることに驚きました。日本で30年近く飼育され、何度も繁殖に成功したくさんの子供たちがすでに中国に返っているというお父さんパンダです。高齢で飛行機の移動もたいへんであろうに今どうして??と疑問に思いましたが、「パンダの保護や研究に長けている中国が、高齢パンダ向けに設備の整った施設で余生を過ごさせるため」という理由を知り安心しました。
中国では親や高齢者を大切にする家族観があると聞いていましたので、高齢パンダを大切にするという意識に繋がっているのかなと想像しました。
中国に渡ってしまうのは寂しいですが、その後のパンダたちの様子を知る機会があれば良いと思います。
(担当 I)
故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。 先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこ...