2023年2月22日水曜日

後見人は時間がかかる

自分の判断能力が不十分になった時・将来そのような状態になった時にサポートしてくれる仕組みが後見制度です。


 簡単ですが、まとめてみました。


効力発生の条件に注目してください。判断能力が不十分になってから、親族などが申し立てをし、家庭裁判所の審判によってようやく発効されます。裁判所に申し立てをするために書類→面接→審査→審判と進むため、申し立てたらすぐにサポートできるわけではありません。
 慌てないためにも、早め早めの準備が必要なのが分かりますね。
終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...