2026年8月28日金曜日

パスワード 覚えてる??

 ネットバンキングを利用した時、「パスワードが違います」などのエラーメッセージがでると、ドキッとします。かつては、「私の指に反応していないの?」と疑っていましたが、最近では「パスワード、間違えた?」「なんだったっけ?」と自分の記憶を疑うのが先になってきました。
    
  ネット取引やパソコン・ソフト利用時のパスワードを思い出せなくなったらまずいと不安になり、対策としてたどり着いたのが、紙に書くということ。デジタルにアナログ対応。とりあえず紙に、ソフト名にIDやパスワードを書き出してみたら、思った以上にパスワードに苦戦。利用当初は簡単に設定できたパスワードは、セキュリティ対策で文字数が多くなったり、大文字小文字や記号などの指定があったりと、時代と共にパスワードの変更を余儀なくされていました。  
 まずは頻繁に使っている(利用頻度が高いから覚えている)IDやパスワードを書き出してみました。
   銀行関連のカード・ネットバンキング
   マイナンバーカードのパスワード
   スマホ・PCなどのロック解除
   GoogleやMicrosoftなどソフト利用時のIDとパスワード
   病院など予約時のパスワード
   飲食などのサブスク利用やポイント利用時のパスワード
    などなど・・・・
 スマホやPCのパスワード保存機能を使ってしまうと、思い出すのも一苦労です。
 書き出した情報は、個人情報なので、これまた、対応に悩みます。受験生のような赤いシートを付属でつける・鍵のかかった場所にしまう・フリクションぺんで書く・たぬき暗号やアナグラムを用いるなど、試してみましたが、スッキリとする保存方法が見つからず。
 今現在の手軽にできる保存方法は、修正テープ利用法ではないかと思います。
 ボールペンで書いた個人情報の上に修正テープを貼る(重ね貼りでも良いですね)➡
確認する時は、セロハンテープを修正テープの上に貼る➡剥がす➡文字が出る といった、スクラッチのような仕組みです。修正テープをいじった形跡がある時は、情報漏洩の恐れがありますので保存情報の変更をお勧めします。

 これらは覚えているうちに取り組んでおきたい事です。パスワードの管理もそうですが、同時に使っていないカード・アプリなどの整理も実行していきましょう。




2026年8月17日月曜日

お墓まいり新時代

  先日、新聞記事に合葬墓の話題が載っていました。合葬墓とは、一か所の共同墓地に複数人の遺骨を埋葬する形だそうです。少子高齢化のため、後継ぎがいない・お墓が遠いとの理由で近年注目を集めているようです。また、記事の中には、QRコードを読みとり、故人の名前を入力すると墓誌が表示されるなどのサービスを行っているお寺もあるそうです。

        



 さらにお墓自体を仮想空間上に開設し、バーチャル霊園を手掛ける会社もあるそうです。故人を偲ぶ手段は時代と共に変化してきていますね。気軽に故人を偲ぶことが出来そうですね。

 今年のお盆休みは、ご実家に帰省した際、お墓参りや故人の思い出話は出来ましたか?機会があれば、先祖を偲びつつ、これからのお墓問題も話し合ってみましょう。

2026年7月7日火曜日

2026年 後半に突入!

 早くも2026年の折返しとなっています。あっという間ですね。上半期はいかがでしたか?

時が過ぎるのがはやいなぁと感じられるこの頃。かつて祖母が「若い時は時間が遅いけど、年取ってくると、5年10年あっという間に過ぎていくから」と口癖にしていたのを思い出します。子供心に、1日24時間は誰もが同じだから、早くなるなんて嘘だと思っていましたが、、、、いやいや、早いです。 

 私たちたちの脳は、活動(刺激)が多いほど時間がゆっくりと流れる仕組みだそうです。なので、大人になった今、安定した日々を過ごしにつれて、新しい活動(情報・刺激)が少なくなってくるので時間が早く感じられていくそうです。

 学術的な言い方を用いれば、≪ジャネーの法則≫というそうです。確かに10歳の子供が自分の人生を振り返るのと、80歳の大人が人生を振り返るのでは、経験・イベントの数も、それらに対応してきた時間も違いますから、あっという間に時が過ぎ去った感は否めませんね。

 では大人になった脳への刺激はどうしたら増えていくのでしょうか。

   有酸素運動を取り入れる

   「いつもの」を変えてみる

   新しいことに挑戦する

   コミュニケーションをもつ

などをネットから薦められました。どれも、今からでも取り組めそうな気もしますが、実行に移すには、ちょっとのやる気も必要ですね。

 時間が早く感じても問題ないと思われている方でも、脳の刺激を与えることは認知機能にも影響が出るのではないかと素人ながらに思います。脳を動かし体を動かくことで、健康的になれ、新しいことに挑戦したことでそれが趣味になったりやりがいを感じられるようになるかもしれません。 新たな人間関係ができコミュニケ―ション範囲も広がるかもしれません。脳への刺激を求めて今日から一緒に取り入れてみませんか?

2026年5月12日火曜日

本の紹介

 是非、男性にも読んでいただきたい本をご紹介。

  【喫茶おじさん】 著者:原田ひ香 

早期退職し無職となった主人公。第二の人生をゆった(?)のんびり(?)過ごしつつ、仕事・家庭・老後・・など様々な問題を抱えながら今日も純喫茶の扉を開く・・・・。会社を早期リタイアし、やりたい事に挑戦しつつものほほんと過ごしていくおじさん。身近にいそうな主人公です。

 

 まず、実名こそは出ませんが、都内の様々な場所の喫茶店が登場しています。場所と雰囲気から、ひょっとしてあそこのお店かな?あそこだな!などと想像しやすいです。(喫茶店の聖地巡礼のサイトもありますが)かつて通勤・仕事途中で訪れたお店があるかもしれません。なにより主人公の食レポには涎が出てきそうになります。


 そして主人公・純一郎は、どこにでもいそうな、もしかしたら自分かもしれないと思えるようなぐらいの親近感。家庭に・同期に・仕事に対して焦りや不満も見え隠れします。読み手としては、なんでこんなに危機感がないの?とイライラしてしまう反面、流れに任せ時間が解決してくれる姿勢にも共感。 問題に対する純一郎の態度には、やっぱり『わかってないなぁ』とツッコミをいれたくなります。まさに的を射た一言!純一郎が『わかる』のはいつか。読み手の自分も『わかってない』かもしれないと気付くのはいつか・・・。


  短章で構成されているので、気軽に読めます。そして喫茶店にいきたくなる・自分の第二の人生を考えるきっかけにそっと手を差し伸べてくれる1冊でした。

 もしよければページをめくってみてください


 

 

 

2026年1月9日金曜日

写真を撮ってみよう

 

 最近、ご自身の写真は撮った記憶がありますか?

 先日、久々に集まった友人と記念写真なるものを撮った時、改めて自分の姿を見てみると、まぁビックリ。それなりの人生が容姿に現れており、毎日見ているはずの鏡の姿とかけ離れている現実に多少落ち込んでおります。客観的に見れるのが写真なのかもしれません。


 【『雨利終活写真館』作者:芦沢央】 を手にする機会がありました。巣鴨の遺影専門写真感を舞台で繰り広げられていく小説です。 簡単ではありますが、遺言書の仕組みも簡単に理解できますし、写真の必要性もわかってくると思います。身構えせず終活の一歩が踏み出せるかもしれません。 このブログでは、読後感想は話がそれてしまうのでグッと堪えておきます。


 遺影というと、実家や田舎などで欄間に飾られた写真を思い浮かべる方も多いと思いますが、技術が進んだ現代ですから、写真の加工は当たり前のように出来ます。以前、写真関連のイベントを訪れた時に、若者の『盛れる』『ばえる』ではありませんが、遺影も既存の写真に盛れるようです。だからと言って、1020代の写真を持ってそれ相応の年齢になどとお願いするのは気が引けますし、「若く見えるように」というのが違うようですが・・・。もしものとき、葬儀までの短い時間で、第三者に「これでいいんじゃない?」と選ばれるよりも、ご自身のお気に入りの写真を選んでおいた方が良いと思います。葬儀と場違いなポーズだったり洋服であっても、加工は出来ますから。


 気兼ねなく旅先やイベントで自分を入れた写真をとって、思い出と共に良い笑顔も残しておきましょう。元気な時に楽しいことを。


           


2025年12月15日月曜日

最期に何を食べたいですか?

  先日、知人(Aさん)を最期まで見送りました。医師から、「そろそろ覚悟を・・・」と言われてから約2週間。医師に会うたびに、「何度か三途の川を渡りかけたのですが、悪くなっては持ち直しという状況で、本当に生命力が強い!!人は不思議ですね」と話されておりましたが、Aさんもとうとう力尽き、白寿目前にして旅立っていきました。

 人間は最期まで聴力は衰えないと言われていたので、ずっと寝ているAさんのお見舞いに来る友人達は顔を見ながら個々の思い出話に花を咲かせるようになりました。

 Aさんは美味しいもの・あまいもの好きのため、思い出話も食べ物の話ばかり。しかも面白いことに、友人一人一人、Aさんの好きなものがバラバラで。

 「〇〇の羊羹をよく食べていたよね」

 「あら、▼▼のプリンをよく食べに行っていたよ」

 「▼▼が好きなのは知らない。その近くの××のお店の季節の和菓子をよく買っていた」

 「えー、××では、お饅頭が好きじゃなかった?」

 「お饅頭は彼女そんなに食べていないよ」 

 「そういえば、■■のお店で夕方でもカツカレー食べてなかった?」

 「カレーだっけ?えびピラフじゃなかった?」

などなど。しかし、グルメ座談会も結論は「彼女が好きなのはやっぱりお芋よねぇ」と毎回一致。


 そんなAさんも、最期は喉の潤いを補充するために差し入れられた、バニラアイスを一口含んだ程度でした。そのバニラアイスは、ここ数年コンビニで買ってみたら美味しかったと言っていたメーカーのものです。一番好きなものではなかったようですが、バニラは辛うじて合格点は貰えたかなと遺された友人達と話しています。 

 あなたの最期に食べたいものは、何でしょうか?「人生これが最期の食事ですよ」など予告はありませんので、元気なうちにコンスタントに好きなものを食べておきたいとつくづく感じました。 ちなみに、今のところ私は鰻と珈琲を希望食で挙げておきたいと思います。しかしここ数年鰻を食べていないので、まだまだ元気でいないと(笑) 

 最期の希望の生活は、エンディングノートに記しておきましょう。終活は元気なうちに希望を伝えておくことも大事です。

2025年10月17日金曜日

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。

  葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終活の心構えを拝聴していると、感心することばかり。死を考えたからこそ、今を充実させようという気合もみられ、強く前向きな気持ちがうかがえました。

  年齢を重ねると、自身の体や記憶の不調であったり、目の当たりにする介護懸念などのマイナスイメージばかりが先行し、自分が今どうしたいのかすら考えられなくなってしまいます。

 終活は、身の回りの整理・もしもの時の事務手続き・相続を考える事だけではありません。比較的時間や体力もあり、生きていくための知恵もついている今。若者たちを見習って、今を充実させること・やり残したことが無いように行動する事も終活の一つです。前向きに取り組んでいきましょう。

 終活は元気なうちに少しずつ

         






2025年9月22日月曜日

遺言書の付言事項

  遺言書には、財産・分け方・遺言執行人が記入されています。こちらは、法定遺言事項と言います。それに対して、法的効力のない付言事項(ふげんじこう)を残す事が出来ます。

                 

 法的に効力がないので、必須事項ではないために残さない方もいらっしゃいますが、何気に重要な役割を持っています。

 付言事項は、相続人に対して伝えたい言葉を記していきます。

   遺言書作成の経緯

   感謝の言葉

   遺された方々への希望   

などがよく見られる内容です。

 特に遺言書作成の経緯は、相続で揉めないために、【こういう思いで、このような財産の分け方にした】【このような経緯があったから、この配分にした】など、遺言書を残すきっかけを記される方が多いです。法的な拘束力はありませんが、遺言配分の経緯を知って、今後のスムーズな遺言実行が出来るきっかけになることが期待できます。


 あくまでも付言なので、最も伝えたい事項を遺言書に残すことにしましょう。 その他の伝えたい事は、エンディングノートや該当者へのお手紙など残して置くと伝わるかと思います。


  

2025年8月20日水曜日

実家での話題

  お盆休みはありましたか?行楽や自分探しに行かれた方もいるでしょう。ご実家に帰られた方はどのぐらいいらっしゃるでしょうか?

  一人暮らしの人が、今年帰省する(予定含む)人は、約3割というアンケート結果が出ているそうです。また、既婚者対象に実施した別のアンケートでも、約3割の方が、帰省する(どちらかのご実家のみも含む)予定だそうです。

              

  ご実家に帰られて、ゆっくり出来る事もあるかもしれませんが、繰り返される他愛のない話題や思い出話、いつの時代だとツッコミを入れたくなるぐらいのお小言など、耳の痛い経験はすると思います。だから実家に帰りたくないと思うのは仕方のない事ですが、親からすれば、目の前にいる子供はどんなに年取っていようとも、子供は子供のままなのです。離れている時の状況・環境が分からないので、どうでもいい事が心配になってしまうものです。子供からすれば、同じことを言われるのも・状況を説明するのも・理解してもらうのも面倒になり、足が遠のくのも無理はないかと思います。

 親としては、子供や孫の心配して何が悪い!という気持ちもわかりますが、ここは、子供や孫の心配事もほどほどにして、自身の未来像を子供に話してみるのはいかがでしょうか。

  〇〇をやってみたい(やり始めた)

  最近〇〇が不調だからどうしたら解決できるか

  〇〇に興味があるのだけど・・

などなど、、、これからの事・やりたい事を親の口から聞くと、多少はホッとします。今後の生活していく明るい目標があるということは、前向きに生きているなと安心するものです。

 やりたい事がない、何も興味がないという方もいらっしゃると思いますが、テレビを見ていて、本や新聞・広告を読んでいて、少しでも気になる事があったら、そのことを話題に話してみましょう。いつも話を聞き流している子や孫かもしれませんが、ネットに詳しい世代からの多方面の情報が得られ、実際に一歩踏み出すきっかけになるかもしれません。

 それでも興味を持ったことが無い場合には、お子様が残していった物の処分方法を投げかけてみてもいいかもしれません。愚痴も言えるし家の中も片付くと、一石二鳥かもしれません?!

                


 

2025年8月5日火曜日

回想法

  先日、【写真による回想法】の講義を受講しました。思い出の写真をみて、昔の記憶を引き寄せて脳の活性化を図る方法です。認知症初期の進行を止める・遅らせる効果があるという事で、じわじわと脚光を浴びているそうです。

                 

 ご自身が写っている昔の写真でしたら、具体的に思い出しやすいそうですが、実際になくても、一般的に公開されている当時のイベント写真(たとえば、昭和時代の運動会を行っている写真や絵)でも会話をしていく事で、ご自身の記憶を引き寄せる事が出来ます。これは、写真だけでなく、物でも良いそうです。折り紙だったり、けん玉だったり、お手玉だったり・・・・。昔の記憶を呼び起こす事が重要なのですから。

 

 元気な時から、アルバムを一緒に見返してみるのもいいかもしれません。どの写真をみて、笑顔に満ち溢れるか、思い出話が長くなるかで、その方の思い入れが分かると思います。そして、アルバムを取り出したその時一緒に、使わない物の選別など出来たらラッキーですね。 

               

  ただ、よくあるのは、ご結婚されていたご婦人に良かれと思った想い出写真で記憶を掘り下げていこうとしたら、ご主人への恨み辛みの想いしか出てこず、聞き手としては気まずい時間が流れていくという事もあるので、お気をつけて。

      



2025年6月11日水曜日

自分史には是非アルバムを参考に

 エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。

      



 色んな出版社が出している、エンディングノート。記入形式は違っても、記入しておく項目はほぼ同じです。

 ✏これまでの歩み

 ✏健康状態

 ✏資産情報

 ✏葬儀などの希望


大きく分けると4つでしょうか。市販のものでも、大学ノートなどを活用してもOKです。


 エンディングノートで、自分の過去をわざわざ思い出すのは面白いですよね。しかし、振り返ってみる事で、意外と今後の生活方針が自然と見えてくるものです。

                                             


  家系図を書きだす事で、ある程度の相続範囲を確認できます。

  自分史を書くことで、脳の活性化にもつながります。

  自分史はやりたかったことの再認識や経験したことのバージョンアップの参考に、また、家系図を書くことで、今、お世話になっている方が相続人になっているかどうかの再確認も出来ます。

  過去をたどる際には、是非、お手元のアルバムを広げて欲しいです。忘れていた記憶もあるかもしれません。そして、ネガ時代は貴重な1枚なので、保存方法も見直してみてください。そのまま見なかったことにしておきますが?データ化していきますか?写真整理上級アドバイザーとしては、是非データ化をお薦めします。アルバムをそのままにしておく事より、気軽に見れる・綺麗な画質で保存出来るからです。データ化に関連する技術は日々進歩しています。

                                                             

  人生100年。第二の人生は過去の経験を踏まえて思いっきり楽しみたいですね。

2025年5月2日金曜日

大型連休のご予定は?

 ご予定はお決まりですか?レジャーや帰省と何かとイベントがありそうですね。

 いつもと変わらず・仕事ですという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、是非数分でいいので、アルバムや写真を見返して欲しいと思います。アルバムを出すのが面倒だと思う場合は、お手元のスマホの写真や動画を見返しても良いと思います。

 写真を見て過去の出来事や人とのつながりを思い出してほしいと思います。懐かしい写真を目にしたら、どうしているかなと連絡を取ってみたり、忘れていた景色の写真を見て、また、訪れてみたいと思うかもしれません。

 写真はその時を思い出す、時間旅行のツールでもあります。ちょっとした息抜きに、写真を見返してみてはいかがでしょうか。

 勿論、今の思い出も残す事も忘れずに





2025年4月17日木曜日

片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。

 先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこともない高級なタオルやシーツ・食器も出てきて、なんで親は使わなかったんだろうと思いながら処分せざる終えなかったと話していました。
 思い出の遺品を残す・残さないの判断も難しく、さらに、判断した遺品の処分方法も悩むことになったそうです。 遺品の選別 → 処分方法の選択 の2段階の悩みだそうです。

 確かに、 自身の日常生活があるので、実家に滞在している時間も限られた中、地域によって違うゴミの出し方・回収日も考慮しなければならず、ほとんど、ゴミを自宅に持って帰って自身の地域のごみ処分法で対応したそうです。体力的に疲れてくると、悲しみに浸り・思い出を回想するよりも、なんで自分の生活に関係ないゴミを持って移動しなければならないんだと、怒りの方が湧き出て来たそうです。

  遺品整理は行政向けの手続きとは違い、タイムリミットはありませんが、いつかは行わなければならない事。先延ばしにしてしまうと、空き家に入る気力・体力も必要となってきます。遺族のことを考えれば、日頃からシンプルな生活を心がけないといけませんね。怒りよりも楽しかった思い出を持ち続けてもらために。

2025年4月14日月曜日

人間って素晴らしい

 去年の暮れ頃から、高齢の親戚の方々が入院したり、施設に入ったりといった連絡が続いています。皆100歳に近い年齢でしたが、それまで元気に生活されていた方々なので、連絡を受けた時は、「そういえば高齢者だった!」と改めて認識せざるおえません。

 医師から余命を宣告されたり、退所は無理・点滴は外せないなど、自宅に戻れない説明をそれぞれ受けておりましたが、お陰様で自宅に戻ってこれたり、余命宣告をはるかに超えて、元気に生活し始めたりと、人間の力強さを実感しております。

 たまたま、親戚達の健康状態や運が良かったのかもしれませんが、人は医学では計り知れない生命力を持っていると思います。生きる姿に、サポートする側も勇気や元気を貰うときもあります。私も思いっきり生き抜きたいと思う今日この頃です。



2025年3月27日木曜日

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。

             

 習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・・。

 この度、このピアノとお別れをすることにしました。お別れする前に、何か弾いておこうかなと思い、鍵盤に触るも、指が動かない。下手の横好きで幼いころから鍵盤に触れ、実家ではピアノとエレクトーンの2台ある生活を送っていたので、家からピアノが無くなることに躊躇していました。

 子供達には、ピアノを手放す旨をつたえたが、「へぇ」の一言のみ。物への思い入れは人それぞれ。自分の思いを他人に押し付けてはダメですね。

 ちなみに、来週お別れ予定。我が家に来たときは家族全員で迎え入れ、鍵盤の取り合いをしていた幼い日を思い出しながら、あと数日、ひっそりとピアノに触れていこうかと思っています。



2025年3月17日月曜日

老後サポートチーム結成!

自分の体調が悪くなった時、遠慮なく助けてくれる方はいらっしゃいますか?何人ぐらいいらっしゃいますか?

 90代の高齢者Aさんのサポートをしていた親族の70代Bさんは、資産管理や体調の把握、たまに買い物のお手伝いなどをしていました。Aさんには、行政の日常サポートも医師随行の訪問看護も利用しておりました。Bさんは、自分に何かあっても自分の子供たちが面倒をみるからと、他の親族には手を煩わせたくない思いで、お一人で対応していたようです。しかしBさん自身が、病にかかってしまい、外出もままならない状態に。Bさんのお子さんも、それぞれ家族がいて幼子もいて、気軽に遠方までの外出は頻繁には出来ない生活環境になっていました。

 Bさん以外の親族は、Aさんの体調・資産の詳細がわからず、ほとほと困りました。Aさんの親族は、全員他県在住・働き盛り・定年間際・教育資金がかかる年代のお子様もいて、誰か一人が代表して面倒をみるという事はできない状況でした。

 高齢ではありましたが、Aさんは一人で動くことが困難なこと以外は、記憶もしっかりしており、会話もスムーズ。そこで、Aさん含め親族会議の結果、比較的緊急対応が出来る数名でAさんをサポートしていく事になりました。健康状態・お金の管理、医師との連携を、数名で情報共有し、誰かは一人対応できるようにしたそうです。
 

 時代が進み、核家族・独身の割合も多くなっております。Aさんのご親族のように、高齢者をサポートする立場の方は、一人で全て抱え込まずに、数名でサポート出来るようにしていけば、負担も分散されていけると思います。老々介護を乗り切っていきましょう!
                      



パスワード 覚えてる??

 ネットバンキングを利用した時、「パスワードが違います」などのエラーメッセージがでると、ドキッとします。かつては、「私の指に反応していないの?」と疑っていましたが、最近では「パスワード、間違えた?」「なんだったっけ?」と自分の記憶を疑うのが先になってきました。         ネ...