2022年12月5日月曜日

私の軌跡

弊社では、お持ちの写真と動画を組み合わせた、【私の軌跡】DVDを作成しています。

          


作成にあたって、エンディングノートと一緒に作業を進めていくとスムーズかと思います。

市販のエンディングノートには、ご自身の生い立ち・略歴を記入していくページが必ずありますので、ご安心を。また、弊社から、作成しやすい世代分けリストもお渡しします。


例えば・・・・

① アルバムを見直しながらご自身の【〇〇時代ベストショット】を選んでいきます。

② すべてのアルバムから35枚前後を選びます(時代ごとに数枚)

③ その写真についてのコメントがあると良いですね

④ 動画はご自身で今撮影されたものや過去データでも構いません。

⑤ お預かりした素材とヒアリングした情報をもとに、オリジナルムービーを作成

⑥ DVDとして納品します



商品お渡しまでの流れは以上になります。

大量にあるアルバムの整理に、引っ越しの際の荷物の整理に、お世話になったあの人にメッセージを、認知症の親に少しでも刺激があるように、、、と作られる目的は様々です。

是非、お試しください。(担当 M)

2022年12月1日木曜日

1日は写真整理の日

 12月1日は映画の日でもありますが・・今回も【1日は写真整理の日】という話題で綴っていきたいと思います。            

 12月でもあるので、1年を振り返ってみましょう。お出かけや旅行があまり出来なかった1年でもありますが、ご自身の一年間の写真はいかがですか?カメラや携帯に取りためてある写真をみながら思い出してみましょう。思い出しながら、不要な(残して置かなくてもよい物)は削除し、PCやクラウドなどに保存していきましょう。

 写真での振り返りが終わりましたら、(特に)携帯に保存されている、ダウンロード・スクリーンショットなど、今度必要ないようなデータは削除していく事をお薦めします。(担当M)

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 写真を見ながら1年を振り返ると、記憶の呼び戻しも簡単ですね。弊社がお届けしている【私の軌跡】では、写真で人生を振りかえってみるお手伝いをしております。そして、動画として【私】からのメッセージを入れてDVDに残すサービスを行っております。(編集は大手映像会社と提携しています)

終活の一つとして、アルバム整理の目的として、ぜひご利用ください。HP問い合わせから申し込みが出来ます。

2022年11月28日月曜日

年賀状

そろそろ、年賀状の準備をしなければいけない時期に入ってきました。年賀状だけの繋がりの知人なども、一年に一度は近況報告をしあっています。昔は、仕事や家族の話題を1筆書きあっていたのに、今では体調面の近況報告に変わりつつあります。

  ネットでいつでも誰でも繋がれる時代になっても、年賀状1枚で懐かしい思い出に浸れるのは嬉しいことです。

 我が家の年賀状作成タイム。こちらも、年に一度(?)家族の団結で取り組む作業。【今年こそは早めに仕上げるぞ!】と毎年思っているような気がします。(担当 M)



2022年11月25日金曜日

デジタル遺品 その③


デジタル機器の普及・ペーパレス化も手伝って、利用している金融機関のネット口座への移行をする方も増えてきています。

 ネット口座はログインの設定が2段階確認であったりと、セキュリティがしっかりしています。そのため、故人がもし利用していたら、第三者にとって分からないのが悩みの種です。

 ネット口座を利用しているアプリをダウンロードされている場合は、アプリを見ていけば気づくと思います。ですが、都度ネット接続をしている場合などは第三者からは利用の有無すら分からない場合が多いです。

 その場合、確認してほしいのはメールの履歴です。【証券】【銀行】など考えられるワードで検索してみると、ヒットすることがあります。そこから資産を読み解いていくのも一つの手です。

 QRコードなどで読み取るキャッシュレス決済も同じです。キャッシュレス決済サービスの多くは1台のスマートフォンで1つのアカウントの利用となっているそうですが、こちらも利用しているか分からない場合は、メールの履歴・カード明細・口座の入出金から判明しやすくなります。


 哀しみや忙しい中時に、探偵並みに捜索するのは想像以上の気力が必要です。遺された方への負担を少なくするためにも、せめて利用しているネット情報名はエンディングノートに残しておきましょう。

   終活は元気なうちに少しずつ (担当M)


2022年11月21日月曜日

相続対策をする前に

 子供達の為、お世話になった方への為に、生前贈与や遺言書を作成しておこうとします。争いが起こらないようにするために、とても効果的な方法です。しかし、いつでも実行しても大丈夫!というわけにはいかないのです。認知症を発症したら、相続対策は出来なくなると思ってください。


  法律からみると、認知症は【意思能力がない人】と判断されます。ですから、相続対策を行う際には『少なくとも現在、認知症ではない』という事を明確にしておくことをお薦めします。かかりつけ医や心療内科などで「意思能力問題なし」の診断書を受け取れば万全です。

  遺言書を作成・生前贈与を行た時の1ケ月以内に診断があれば、争いになる可能性が少なくなると言われています。

   ネット上でも「長谷川式スケール」という、認知症の診断指標があります。こちらを活用しても良いかもしれません。


   どんな金額にかかわらずお金が絡んでくると、争いは起こりえるものと心の隅に置き、相続する人・される人、お互いの意思疎通もしっかりと築いていきましょう。

   終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

※終活のたびに必ず医療機関に受診をしなければならないというわけではありません




2022年11月18日金曜日

酉の市

いつも利用している駅に酉の市のポスターがありました。気づいたのが遅く、いつのまにか三の酉を残すのみとなっていました。

  コロナ禍の影響だからでしょうか。週末のイベントや旅行者の話題をよく耳にしましたが、酉の市の話題をほとんど耳にしなかったのは私だけでしょうか。

            


 日中の空気の冷たさも、街中のイルミネーションも年末に向かっています。やり残したことはありませんか? まだまだ2022年は終わりません。体調に気をつけながら更に充実時間をお過ごしください。   (担当 M) 

2022年11月16日水曜日

着物をどうするのか


 11月15日は一般的に七五三のお参りをする日です。昨日もニュースでお参りの様子やインタビューを見ました。あるお子さんはお母さんが子供の頃に着たという着物を身に着けていました。代々大切に保管されてきたのだと思います。

着物のことは詳しくありませんが、流行りすたりのない模様が描かれていて後世に引き継げるものと認識しています。ただ、着付けも保管も簡単ではなく、住環境や生活スタイルからして容易に引き継げないものであると思います。

着物は「思い入れはあるが簡単に処分できないもの」のひとつではないでしょうか。終活の一環で着物をどうしようか迷ったとき

・誰かに引き継ぐ
・買取専門店に持ち込む
・フリマアプリを利用する
・寄付する  ※送料無料の寄付先もあります
・リメイクする

などが考えられます。特にリメイクは盛んに行われているようで関連画像をたくさん見つけました。洋服、バッグ、日傘、ストールなど種類もたくさんあり、年齢を問わず身に付けられそうなものにリメイクされていました。中でも目を引いたのが「大島紬」をリメイクした着物シャツでした。これはおしゃれな若い人たちに受け入れられそうだと感じました。

思い入れのある品を、かたちを変えて誰かに引き継ぐのも良いなと思います。

思い入れのある品は、自分の思うままに行く先を決めたいものです。
元気なうちに少しずつ・・・。
(担当 I)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...