2022年9月26日月曜日

そろそろ衣替え

 日中の日差しは強いのですが、空気は秋の気配が感じられます。そろそろ衣替えの時期でしょうか?


 今年の衣替えは、先を見据えた衣替えにしませんか?

      


 洋服ダンス(クローゼット)に入っている夏の洋服は、すべて今年は着まわしていましたか?一度も着なかった&衣替えで出てきたなどの服は、手離してみてはいかがでしょうか。着ていなかったが、とても思い出のある服(〇〇にいただいたもの、思い出がいっぱいの〇〇の時に来ていた服など)は、試着してみるのも良いでしょう。 今の自分に似合っていますか?


 値段が高かったものやブランドものなど、置いてある(目に触れる)ことで今の自分を楽しい気持ちに導いてくれますか?あぁ、あの時は・・などの懐かしい回想シーンは、実物が無くても出来ます。思い出を写真におさめても良いと思います。

 また、綺麗に保管していた洋服で手離せるものは、お住いの資源回収や寄付でもよいと思います。ネットで売れば、儲かるかもと思いがちですが、ネットにあげるまでの工程はご自身で出来ますか?子供や孫が来たときに、ネットにあげてもらおうと先延ばししていたら、いつの間にか数か月・数年経っていたという話も聞きます。 決断した時にすぐに実行に移しておくと、心が軽くなりますよ。

  

  終活は元気なうちに少しずづ (担当 M)

2022年9月21日水曜日

高齢者

日本における総人口の29.1%が高齢者であると、総務省の発表がありました。世界主要国でもこの割合はトップとの事だそうです。【長寿大国日本】の異名は健在ですね。

 さて、この≪高齢者≫というワード。何歳から高齢者だと思いますか?高齢者の決定的な定義は探しきれなかったのですが、高齢者に関して発しているであろう、厚生労働省・財務省・日本年金機構・内閣府・WHO・広辞苑・イミダス・新明解・・・の公式HPや辞書を検索してみると、大体が65歳以上をさしているようです。 

 調べていく中で、『高齢者のイメージは何歳ですか?』という、内閣府が発表した意識調査がありました。調査期間が平成16年2月27日~3月14日なので、今現在と多少認識のズレがあると思いますが、その調査結果では、『高齢者は70歳以上のイメージ』と回答した割合が高かったそうです。


 あなたのイメージする高齢者の定義はいかがですか?法的に関する高齢者の定義は仕方がないとしても、体力・気力も若者であり続けたいと、強く思っています。(担当 M)

  

 
 

2022年9月15日木曜日

ゴミの分別困りごと「複合素材ゴミ」


片付けをしていると、分別に困る物が出てきて手が止まってしまうことがあります。プラスチックと金属など「複合素材」の物の捨て方は特に迷いが生じます。おもちゃや電子機器など身近な物です。

自治体によって出し方が異なりますので、実家の片付けをする場合などは確認しておく必要があります。

【複合素材(おもちゃ、電子機器など)の捨て方 ~それぞれ自治体のきまり~】

例① 「複合素材ゴミ」「複合ゴミ」などというコンテナが用意されている。

例② 複合素材はできる限り分離して分別して捨てる。
         分離できない場合は素材の割合の多いほうで捨てる。

例③ 複合素材のうち、わずかでも金属が含まれていれば燃えないゴミ(金物)。

例④ 複合素材のうち、金属が含まれていれば燃えないゴミ(金物)。
         ただしプラスチック製品に小さなネジが付いている程度なら燃えるゴミ。

なんとも複雑です。私の場合、自宅は例③で、実家は例②となりますのでいつも混乱してしまいます。電池を外したり素材ごとに分離したりという作業は手間がかかり億劫になります。

分別が面倒な物はまとめておいて、出来る人に託すのが良いと思います。一人で何もかもしようと思わないで、出来る人に協力してもらうのが片付けのコツなのかなと思います。

「ゴミの分別はやるから、いらない物を分けておいてね」
このような声かけが、高齢の家族の片付けをスムーズにするのではないでしょうか。

(担当 I)

2022年9月14日水曜日

地元のお祭り

 9月に入り、町会単位のお祭りの幟が見られるようになりました。少しずつ以前の日常が戻ってきたなと感じられる風景です。 秋は豊作の報告の為のお祭りが多いため、お住い近くの神社などで秋祭りを行う事が多いと思います。

 隣近所の繋がりが少なくなってきた現代。【遠くの親戚より近くの他人】。これを機会に少しご近所との交流が持てると、何かと頼れる日常になるかと思います。(担当 M)


悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...