2021年11月19日金曜日

終活ブーム


先日「終活も断捨離もくだらない」という見出しの対談記事に目が留まりました。

著名なジャーナリストと評論家の方のご意見でした。

「終活、終活と死の準備を勧める記事が多いが、その暇があるなら生きている今を楽しみ明日を考えるほうがよほど建設的で健康的・・」
といった内容であったと思います。

なるほど、たしかに高齢の方向けの雑誌の特集は「終活」関連のものが目に留まります。
終活をお勧めしている事務所の者として「終活」という文字を目で追うことが多い私もそう感じます。終活ブームといっても過言でないと思います。

終活をどうするかについては様々な意見があるとは思います。

「物の整理・片付け」「相続」「資産管理」「医療や介護の方針立て」「葬儀や遺言の準備」など終活は多岐にわたりますが、
  
  最低限必要だと思うことを、できることからしておく

ということは外せないと思います。元気な今を楽しく過ごすためにも、心の平穏を保つためにも、年齢を問わず誰にでも必要なことではないでしょうか。

私は事始めとして
・家の重要書類や資産・保険関係をまとめて
・人の目に触れられたくない物を抹消しました
思った以上に心が健やかになり果実を得た気分になりました。   (担当 I)

2021年11月18日木曜日

保険と終活

 11月に入って、契約している保険会社などから、【保険料控除証明書】など、年末調整や確定申告の時に必要となる通知書です。そのハガキを見ながら、ふと思ったことがあります。


 保険と終活は似ていませんか?


生命保険や損害・火災・旅行など【保険】という言葉が付くものは、もしもの時を考えて備えておく資金です。万が一の時、元気になるように・生活の不安にならないようにと、備えていますね。

 終活も同じで、もしもの時を考えて備えておく行動です。万が一の時、気持ちも元気になれるように・後の生活の不安にならないようにと備えていきます。もしもの時は亡くなる時だけを意味するのではありません。 急な病気になったりケガをしたり、記憶に自信が無くなったりと、年齢を重ねている以上、若いころよりも治療や入院が長引いたりしてしまうのは否めません。その間の、生活空間はどうしますか?ペットを飼われている方は、どうしますか?お金の管理はどうしますか?


  終活は人生の終わりに向けての活動ではありますが、何かあった時に自分と周りが安心できる生活を送るための活動と大きくとらえれば、終活を始めるのに早い遅いはありません。すこしずつ、先の事を考えていきましょう。


   元気なうちに出来ることから


(担当 M)

2021年11月15日月曜日

11/15  七五三 

 子供の成長を祝い、健康を願う伝統的な行事です。地域ごとに違いがあるそうですが、子供たちの健康と幸せを願う気持ちは何処でもいつの時代でも同じだと思います。


  参拝や祈祷などの為、親に手を引かれて歩いている子供達もチラホラ見かけました。その姿を見ながら、「この子たちが大きくなる頃には、私達今の大人は何が残せるのだろう」と考えてしまいます。

  綺麗な地球は残せるのだろうか・住みやすい社会であり続けるのだろうか・一人一人が安定した気持ちで過ごせるのだろか・・・等、地球規模から日常のことまで、何世代にも渡って願っている事は一つかもしれません。



 日常の伝えたい想いは、メッセージとして残しませんか?弊社では、皆様の想い出の写真と伝えておきたい言葉を動画として残す事業を終活のお手伝いとして行っております。


~特にこんな方にお勧め~

 ☆ 自分が過ごしてきた半生と共に感謝の気持ちを

     【親が思う子への気持ち】と【子が思う親の愛情】の再確認

 ☆ 可愛がっているペットの成長写真と動画

     もしもの時の預け先に、自分と同じ愛情を注いでもらうアイテムの一つ

 ☆ 趣味を映像で残していきたい

     集大成として、価値を伝えたくて残す

 ☆ 金婚式などの両親へのプレゼント

     直接には言いにくいけど、こんな経験と共に成長できた感謝の気持ち

     

終活の一つとしても、皆様の想いを、メッセージにしてみませんか?

終活のプロ、行政書士事務所でバックアップいたします。


 詳しくはこちらへ ☟

     

      ライフヒストリー「私の軌跡」厳選した記録を映像化 (admini-s.com)

(担当 Ⅿ)

2021年11月13日土曜日

PCR検査

 前回の旅行の際の証明書の続きです。


 学生も移動教室や修学旅行などが徐々に実施されるようになっているようです。その際、ワクチン接種をしている人でも、出発前に必ずPCR検査を実施する仕組みになっているとか。


 ニュースや病院では、インフルエンザの時のように鼻から採取する方法が見られていましたが、最近では手軽に(?)唾液で検査できるようになっています。


 治療薬や特効薬が出来るまでは、これが当たり前の移動スタイルになりそうです。個人で移動する際にも、自分自身を守るため・大切な人を守るため、健康な状態で楽しみたいですね。

  (担当 M)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...