2022年10月5日水曜日
デジタル遺品 その1
2022年10月3日月曜日
訃報に触れると・・
身近な人でも、著名人でも、訃報に触れると多かれ少なかれ精神的なダメージを受けると思います。
身近な方の訃報では、こんな事が出来たのではないのだろうか、こうしてあげれば良かった・もっと会ってこんな事をしていれば・・、と楽しい思い出よりも先に後悔の感情が流れ出してくると思います。 どんなに尽しても後悔の気持ちは出てくるそうです。後悔よりも良い思い出で自分の心を満たしていくように気持ちの切り替えが大事だと思います。すぐに切り替えは出来ませんが、無理をせずに少しづつ前を向いていきましょう。
著名人の訃報も直接的な繋がりがなくても、一つの時代が終わったなぁとしんみりしてしまいます。
故人を思い出すことで心の中で生き続けるとよく言われます。たくさんの故人との思い出と共に、次の一歩を踏み出していきましょう。
(担当 M)
2022年9月29日木曜日
ルーツを知るための写真
自宅の本棚を整理していたら懐かしい絵本が出てきました。
いのちのまつり「ヌチヌグスージ」 作:草場一壽(サンマーク出版)
いのちをくれたご先祖様の話。仕掛け絵本になっていて多くの先祖が並びます。当時子供が喜んで読んでいました。ルーツについて子供たちに説明するのにぴったりな絵本です。
自分自身、曾祖父・曾祖母については写真すら見たことがありません。既に亡くなっていた祖父についてもほとんど知っていることがありません。写真と写真の情報があれば、自分のルーツを辿り、伝えることもできただろうにと少し寂しい気がします。
アルバムで綴る自分史は、何十年か先の読者が手に取り、ルーツに思いを馳せる一助となります。写真が伝える情報は想像以上に大きいと思います。
(担当 I)
~思い出の写真を集めて自分史作り~
写真と映像で綴るあなたの人生の大切な記録を
DVD/ブルーレイに残しませんか。写真整理アドバイザー上級の資格を持つスタッフがお手伝いします。
終活のひとつとして、行政書士事務所が想いを残すお手伝いをいたします。
2022年9月28日水曜日
エンディングノートの中身は・・・。
書店にいくと、【エンディングノート】のコーナーがあり、色々な出版社・監修者の物があります。冠婚葬祭の豆知識と共に数ページにわたり家族に伝えたい覚書を書くもの。キャラクターと共に進めていくものやオリジナルスクラップブックのようなものまで、多数あります。まずは、ご自身にあったものを見つけてみましょう。
最近では、デジタル化されたエンディングノート(アプリ)も出てきて、思いついた時に気軽に更新でき、提供元によっては健康管理まで入力できたりします。
エンディングノートは、一度書いたら終わりではなく、機会を見つけて更新・書換が出来るので、軽い気持ちで初めて見てください。
もちろん、市販のものを利用しなくても、ご自身でノートに記入していくのも良いと思います。その際は、、、
●資産
●保険
●不動産
●マイナス資産
●希望する葬儀・納骨方法など
●形見分け方法
を必須事項とすることをお薦めします。
現在の生活状況によって、ペットを飼われている方は、ペットのその後も記載しなければならないし、お一人生活でしたら、生年月日なども記載しておいた方がよいかと、記入していくにつれて、伝えるべきことが見えてきますので、その都度、追加していきましょう。
法的な効力はありませんが、まずは書き始めることによって、今後の生活にメリハリがついてくると思います。
終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)
実家での話題
お盆休みはありましたか?行楽や自分探しに行かれた方もいるでしょう。ご実家に帰られた方はどのぐらいいらっしゃるでしょうか? 一人暮らしの人が、今年帰省する(予定含む)人は、約3割というアンケート結果が出ているそうです。また、既婚者対象に実施した別のアンケートでも、約3割の方...

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早いもので、12月。【師走】の月は僧侶だけでなく、老若男女・時間・お金も走って通り過ぎていくと、毎年思います。(※師走の由来は諸説あり) 少しづつ以前の日常生活に戻っていく日々。感染予防を心がけながら年末年始は実家に帰る計画を立てている方も多いのではないでしょうか。報道情報か...
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エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。 色んな出版社が出している、エンデ...
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写真整理をする時、どこから手を付けていいのかわからないという声が聞かれます。私自身も、「整理をする」という目的で始めたアルバムの見返しも、懐かしさにどっぷり浸ってしまい、ただ時間が過ぎていくという経験がありました。なかなか進みませんよね。 そんな時は、たっぷり思い出に浸ってか...