2022年9月28日水曜日

エンディングノートの中身は・・・。

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 書店にいくと、【エンディングノート】のコーナーがあり、色々な出版社・監修者の物があります。冠婚葬祭の豆知識と共に数ページにわたり家族に伝えたい覚書を書くもの。キャラクターと共に進めていくものやオリジナルスクラップブックのようなものまで、多数あります。まずは、ご自身にあったものを見つけてみましょう。


 最近では、デジタル化されたエンディングノート(アプリ)も出てきて、思いついた時に気軽に更新でき、提供元によっては健康管理まで入力できたりします。 

 エンディングノートは、一度書いたら終わりではなく、機会を見つけて更新・書換が出来るので、軽い気持ちで初めて見てください。

 もちろん、市販のものを利用しなくても、ご自身でノートに記入していくのも良いと思います。その際は、、、

  ●資産

  ●保険

  ●不動産

  ●マイナス資産

  ●希望する葬儀・納骨方法など

  ●形見分け方法


を必須事項とすることをお薦めします。

 現在の生活状況によって、ペットを飼われている方は、ペットのその後も記載しなければならないし、お一人生活でしたら、生年月日なども記載しておいた方がよいかと、記入していくにつれて、伝えるべきことが見えてきますので、その都度、追加していきましょう。


 法的な効力はありませんが、まずは書き始めることによって、今後の生活にメリハリがついてくると思います。

  終活は元気なうちに少しずつ  (担当 M)


 

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