ある日の新聞で、高齢者の身元保証人のサービス内容や必要性などが書かれている記事が目につきました。子供がいない夫婦・お一人さまの高齢者など、入院や老人ホームに入退院の時に必要となるのが保証人です。近くに身内がいない場合には特に、生前・死後の為にも利用していく事をお薦めしたいものです。
さて、いつもなら【身元保証人とは…】と続くのですが、今回は記事の中で気になった【高齢社会白書】という言葉について少し触れていきます。 昭和世代の私にとって【〇〇白書】という言葉に反応してしまったのですが、この【高齢社会白書】とは、内閣府が平成8年から国会に提出している年次報告書だそうです。高齢化の状況を把握しやすい報告書になっています。
最新版は、令和4年版のようです。中を見てみると、65歳以上の一人暮らし者の動向・就労率・生活環境や情報機器の利用内容など、さまざまな分野の統計がでており、それに対しての要因・現状・展望などが、見やすく分かりやすく解説されていました。
※令和4年版は6月14日に公表されました。高齢社会白書について - 内閣府 (cao.go.jp)



