2022年2月1日火曜日

1日は写真整理の日

 写真整理をする時によく使っているのが、【おもいでばこ】という写真や動画を取り込み保存ができる機材です。手のひろげたぐらいの大きさでコンパクトなものです。

            

  取り込んだ写真を年・月に振り分けられカレンダー表示にまとめたり、イベントごとのフォルダやお気に入りのフォルダに分類しやすくてとても便利です。スライド表示も可能です。


 取り込みや分類のしやすさはもとより、一番のお薦めポイントはテレビ画面に映し出すことが出来ることです。PCで読み込んだものを見る場合は、見る人数でPC画面をのぞき込まなくてはなりません。しかし、テレビ画面に映す場合は、みんながゆったりと写真を見ることができるので、思い出話も想像以上に盛り上がるようです。(個人の感想ですが)


 写真は思い出を詰めたものであり、何度も見返せることが大切です。綺麗にデコレーションしたアルバムも、棚や押し入れに入れっぱなしではなく見返す機会を増やしていきたですね。

 (担当 M)

2022年1月31日月曜日

愛妻の日

おせち料理を食べたのがつい昨日のことのように思いますがもうすぐ1月が過ぎようとしています。1月31日は愛妻の日(【1】アイ【31】サイの語呂合わせ)だそうです。


 最新の国勢調査の世帯別人数を見てみると、1970年から世帯数は緩やかに増加している中、一人世帯と夫婦のみの世帯の増加率は高くなっています。(総務省統計局【国勢調査】より)

 悲しいことですが、最期はほとんどの方がお一人です。残された家族や知人は故人のため細かい法的手続きなど進めていかなければなりません。心身ともに負担をかけてしまいます。ありがとうの想いをより多く残すためにも、元気なうちに終活を始めてみましょう。

 勿論、せめて今日は妻のみならずパートナーに感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

 終活は元気なうちに少しずつ
  (担当 M)

2022年1月26日水曜日

後見人とは

 何かあった時の強い味方の後見人。後見人の役割のイメージがつかない方が多そうです。


 簡単な後見人の役割をご説明します。まず、成年後見人制度の後見人の役割には大きく分けて2つになります。


 ① 財産管理

     本人の財産を守るため、本人の代わりに管理します。財産の維持を目的としているので、増やす目的の運用などは出来ません。 一般的には、預貯金通帳や不動産の権利書など大切な財産を預かり本人の代わりに管理していきます。場合によっては本人の代わりに支払いを行ったり、年金なのど権利の請求や受給が出来ます。


 ② 身上監護事務

    本人が生活するために介護サービスのコーディネートなどを行います。食事や入浴などを手伝うことではなく、適したサービスを受けられるように施設やホームヘルパーとの契約を行うことになります。その契約・締結はあくまでも、本人の意思を尊重した行動でなければなりません。


 身内で行うことが出来ればよいのですが、なかなかお願い出来る状況にはない現代。利益のためではなく、自分のために寄り添ってもらえる後見人を選ぶのも一苦労です。後見人締結は家庭裁判所(任意後見は公証役場も)への手続きなどがあり、握手で瞬時に契約できるものではありません。 


  終活は元気なうちに出来ることから始めましょう

(担当 M)

  

2022年1月24日月曜日

一人だからこそ

先日、洗い物をしていてうっかり刃物で指を切ってしまいました。大した深さではないのですが、傷がついたときは、止まらぬ血に一人慌ててしまいました。 数日は指先に心臓があるような感覚で、水に触れるのもパソコンのキーボードを打つのもままならぬ状態。そんなとき、指先だけならまだしも、病気になっていたら、動けなかったらどうしたらよいのだろうと、改めて将来の不安を感じてしまいました。


 現在、家族や身内と一緒・近くにいる場合でも、人生100年時代。将来は一人での生活を送っていたり老々介護が当たり前のことになってきてしまいます。 フットワークが重くなった時に備えて、任意後見人を決めておくのがお勧めです。後見人も、本人の財産を守るだけでなく、本人の意思を尊重し・本人の身上に配慮したうえでのサービスとなります。


  もともと親族の方が後見人になる場合が多かったのですが、現在では士業を始めとする専門職の利用が増えてきており、専門職後見人は全体の80%ほどになっております。


 終活は元気なうちに出来ることから

(担当 M)


最期に何を食べたいですか?

  先日、知人(Aさん)を最期まで見送りました。医師から、「そろそろ覚悟を・・・」と言われてから約2週間。医師に会うたびに、「何度か三途の川を渡りかけたのですが、悪くなっては持ち直しという状況で、本当に生命力が強い!!人は不思議ですね」と話されておりましたが、Aさんもとうとう力尽...