2022年1月24日月曜日

一人だからこそ

先日、洗い物をしていてうっかり刃物で指を切ってしまいました。大した深さではないのですが、傷がついたときは、止まらぬ血に一人慌ててしまいました。 数日は指先に心臓があるような感覚で、水に触れるのもパソコンのキーボードを打つのもままならぬ状態。そんなとき、指先だけならまだしも、病気になっていたら、動けなかったらどうしたらよいのだろうと、改めて将来の不安を感じてしまいました。


 現在、家族や身内と一緒・近くにいる場合でも、人生100年時代。将来は一人での生活を送っていたり老々介護が当たり前のことになってきてしまいます。 フットワークが重くなった時に備えて、任意後見人を決めておくのがお勧めです。後見人も、本人の財産を守るだけでなく、本人の意思を尊重し・本人の身上に配慮したうえでのサービスとなります。


  もともと親族の方が後見人になる場合が多かったのですが、現在では士業を始めとする専門職の利用が増えてきており、専門職後見人は全体の80%ほどになっております。


 終活は元気なうちに出来ることから

(担当 M)


片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。  先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこ...