2023年6月26日月曜日

老後の資金

いつかはくる、自身の介護。配偶者や子どもに任せるという選択肢もあるかもしれませんが、費用面から考えると、自分の事は自分の資産からを軸に備えていきたいものです。

 一時的な介護費用(介護用ベット・住宅リフォームなど)には平均74万円という統計が出ています。(生命保険文化センターより)また、介護費用は、在宅では5万円弱、施設は12万円との数字も出ていました。これらはあくまで統計ですので、お一人おひとりの介護の重度、年数によって違ってきます。まずは、「自身の収入の中で」を考えて介護のシュミレーションをしてみた方がよさそうです。
 また寿命の長い女性の方が年金受給額が少ないので、早めの準備が必要になります。老後資金の対策は、現役時代を伸ばす・資産運用など考えられますが、無理のない資産設計と健康な体を心がけていきましょう。
        

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

人間って素晴らしい

 去年の暮れ頃から、高齢の親戚の方々が入院したり、施設に入ったりといった連絡が続いています。皆100歳に近い年齢でしたが、それまで元気に生活されていた方々なので、連絡を受けた時は、「そういえば高齢者だった!」と改めて認識せざるおえません。  医師から余命を宣告されたり、退所は無理...