新年度になり「チャットGPT」に関するニュースを耳にする機会が多くなりました。
チャットGPTは生成AI、対話型AIともいわれ、人間の質問や指示に応じて自然な文章で回答する人工知能だそうです。
中央省庁や自治体などもチャットGPTを業務に導入することを決めたとか、大学がチャットGPTとの関わり方について見解を発表したとか、日々色々な話題を耳にします。反面、機密情報の漏洩、著作権の問題など課題も多いようで、規制の動きも同時進行しているようです。
詳しいことはよくわかりませんが、子供がチャットGPTを使って作文の宿題をしたりしては困るなと思いました。「作文を小学生風に・・」のようなリクエストができると聞いて唖然としました。
AIと聞くと「将来仕事を奪われる」など若干負のイメージもあります。しかし労働力が不足するという未来に、なくてはならないものになっていくであろうことは間違いありません。
介護の現場でもAIロボットが活躍しているというニュースを耳にしたことがあります。AIロボットが入所者の会話の相手をしたり、AIロボットに合わせて体操をしたりするそうです。体操を嫌がるお年寄りもAIロボットとならできるとか、AIロボットの指示なら腹を立てずに聞けるとか興味深い話もありました。
高齢世帯にかかってきた特殊詐欺の電話を、電話機に設置されていたAIが検知し犯人逮捕につながったというニュースもありました。
AIとうまく付き合うことができればこの先様々なシーンで助けてもらえそうです。柔軟に受け入れることも大切だと思いました。 (担当 I)