2022年10月17日月曜日

会話をしましょう。

後期高齢者世代のお一人暮らしの友人がおります。お話をするようになったのは10年以上前でしょうか。通っていた飲食店で顔見知りとなり、お話をするようになりました。その方のお孫さんのお話や趣味の話などで、親しくさせていただいております。
 ここ、数年、直接お会いできることがなかったのですが、今年の夏ごろから、常連同士・いつものお店で、また、お目にかかる事も多くなりました。

 そして、最近、その友人との会話の中で違和感を感じるようになりました。話しと思考が一致していない事がしばしば感じられ、少し心配になっております。近くにお身内の方が住んでいらっしゃるので、安心をしておりますが、友として、ご本人がお話をする・他人の話を聞くという行動が、脳への刺激を少しでも与えられたらと思っています。

 言葉を声にする事・人の話に耳を傾ける事は、神経・体力を使います。人と会話をする時間を削られていたこの数年。なんとか友人の助けになれればと思っています。(担当 M)

人間って素晴らしい

 去年の暮れ頃から、高齢の親戚の方々が入院したり、施設に入ったりといった連絡が続いています。皆100歳に近い年齢でしたが、それまで元気に生活されていた方々なので、連絡を受けた時は、「そういえば高齢者だった!」と改めて認識せざるおえません。  医師から余命を宣告されたり、退所は無理...