2021年4月16日金曜日

終活について改めて考えてみました


  先日のブログにもありましたが、読売新聞の【備える終活】という記事を読んだ際、いわゆる「終活」について "死に支度” “タブー視せずに” などと書かれた文字が目に留まり衝撃を受けました。解ってはいましたが終活は「死」を意識せずには始められないことであることを改めて認識しました。始めたほうが良いのかもしれないがどこか気後れしてしまう・・・たしかにそういうものなのかもしれません。

 弊社がご提案している終活は「自分自身のこれまでの道のり、ライフストーリ―を元気なうちに家族に伝え遺す」ということをテーマにしています。

 「遺す」というと、不動産や預貯金などの有形財産が頭に浮かびますが、遺すものはそれだけではありません。家族が伝え遺して欲しいことは何か、という視点で考えてもたくさん思い浮かびます。

 古い写真についてのエピソード、料理のレシピ、思い出の数々・・。例えば私が家族に遺して欲しいと思うのはこのようなことです。

 様々なことを伝える作業として「終活」を前向きに捉えても良いのではないかと考えています。   (担当 I)



ご実家では終活の話を

  今週末から、大型連休が始まります。旅行や買い物など、楽しい計画は進んでいますか?  ご実家に帰られる方。是非、ご家族での会話の中で、「終活」についてお話ください。確かに持ち出しにくい話題の一つです。しかし、万が一のことを考えた場合、苦労されるのはご自身です。  会話の糸口とし...