昨日、マンガ大賞が発表されました。
個人的な決まり事ですが、毎年、芥川賞・直木賞・本屋大賞
(ノミネート段階)・マンガ大賞までの情報を得て、この一年の
読書傾向を決めています。
マンガ大賞発表日が、私の「本候補一区切りの日」にしているのです。
受賞・ノミネートされた作品を手にし、新たな作家との出逢いに
感動したり、改めて読み直してみたり、想像しただけでワクワクしてきます。
好みではない題材の時もありますが、活字を追っていると、
いつのまにか受け入れていたりします。不思議ですね。
今年も書店内散策がしづらいので、更なる出逢いに巡り合える
予感がしません。大賞作品の近くに置いてある本など手にするのも
楽しみだったのですが・・。
ポチっとすれば本も届くし、モバイルでも読める。。。便利な世の中ですが、
書店のポップや本の帯に導かれての突然の出逢いも大切にしていきたいです。
(担当 M)