2023年2月13日月曜日

身に覚えのないお知らせに注意

携帯電話の普及によって高齢者の契約数も増えてきています。若者顔負けに使いこなしている方も多いでしょう。

 最近、年配の方や若い方でも見に覚えのない通知(ショートメッセージ)を受け取ってヒヤッとしたという話を耳にするようになりました。

 ●おめでとうございます。当選しました。

 ●不在でしたので荷物を持ち帰りました。

 ●(クレジット会社・ネットショッピング)のお支払いが出来ていません

 ●会員情報の更新を行ってください。

などなど


 自分が利用した覚えのない企業名からのお知らせなら疑いますが、相手も考えています。表示されている電話番号やHPアドレスをよく確認してください。ポッチっと対応する前に

  ①一呼吸

  ②表示されている連絡先をじっくり確認

  ③家族(自分をよく知っている人)にも確認

犯罪に巻き込まれないために、くれぐれもご注意ください。(担当M)




2023年2月8日水曜日

相手に伝える・相手を知るには。

生命保険会社行ったアンケートによりますと、新社会人の約半数が、「上司との業務外のコミュニケーション」が必要と感じたそうです。
 コロナ禍もあり、人と話す事も苛まれていた若者たち。ひょっとしたら、人と話すこと自体に飢えているのかもしれません。しかし、目上の人・社会の(会社の)先輩とのコミュニケーションが必要と感じてくれたのは、とても嬉しく思いました。

 「飲みにケーション」とは言わないまでも、一日の大半を一緒に過ごす諸先輩方の人となりを知るには、まず話すことが大事ですね。波長が合う合わないを知る事だけでも、生きていく上でとても重要だと思います。

 高齢になって、第三者の力を借りる場合、自分の意見を言える・相手も人柄も理解できる状態でしたら、衝突があっても気持ちを伝えられると思います。ただ、第三者の力を借りる場合は元気な時とは限りません。認知症になってしまってから・思うように話が出来ない状態の中、初めてお会いする方には、どうしても自分を理解してもらうまで時間がかかってしまいます。
 
 そのような時に役に立つのがエンディングノートです。ここには記入者の生い立ちから人となりなど、その人を理解する手助けの要素がたくさんあります。 
 エンディングノートは、資産や体調を伝えるだけではありません。その人の軌跡も残せるスペースもあります。市販されているものには、殆どが軌跡を書くページもあります。また、出版社によっては、ご自身の性格を記入する箇所もあります。 一度手に取ってみてください。
 終活は元気なうちに少しずつ。 (担当M)

2023年2月3日金曜日

電化製品のマニュアル

 ご自宅にある電化製品などのマニュアルはお持ちですか? 最近の電化製品は簡単なマニュアルのみで、詳しい作業方法は「ホームページへ」という表示が多くなりました。スマホといえども、老眼を駆使しながらスクロールして目的ページにたどり着くまで一苦労です。


 電化製品の買い替え時・捨て時に、一緒にマニュアルも処分していますか。購入した日に設置したら処分している方は該当しないのですが、マニュアルを保管している方は、かなりの確率で一つ前の電化製品のマニュアルが棚に眠っているそうです。

 使わなくなったものの説明書はもう使いません。潔く処分していきましょう。棚の隙間に積み重なっていますよ。発掘した時は、思わず「懐かしぃ」と自然に言葉が出てしまいますよ。(担当 M)


2023年2月1日水曜日

1日は写真整理の日

 自分の写真を整理する時は、最近の時代から遡るように行うようにしています。

特にカメラが趣味というわけではないので、1年に数枚写真があればよい方です。実際、自分が思い出にしたい・残したい写真がここ数年なく、さほど苦労なく写真の分別が出来てしまいました。(ある意味、寂しい時間を送っているのか分かりませんが、日々楽しく生活しておりますのでご安心ください)

            


  携帯電話の機能が充実してきて、撮りたいときにすぐに撮れる携帯電話のアルバムフォルダがここ数年主流となっています。私自身もデジタルカメラなどを使って写真を撮っていたのはもう数年前になっていました。

  携帯電話のアルバムも、第三者に見せたいだけのもので、自分の歴史の一枚かと言われると全くそうではないので、すぐ削除できました。動画ほどではありませんが、写真も削除していくと結構なデータ空き容量が出来ます。動画の削除も同じです。ご自身の歴史の一部か・思い出に残して置きたいものかと判断していくと、先延ばしにしていた消去ボタンも素直に押せると思います。勿論、ただ、消去すればよいというだけではありません。残したいもの・判断が出来ないものは、2か所以上にデータ化をしておくことです。クラウドとPCやCDーROMなどにデータを落とす事です。せっかく分別していても、データが見れなかったら残念な結果になってしまいます。携帯電話だけ、PC内だけ、SDカードだけといった【だけ】ではなく、予備でもう一か所に保存していくようにしましょう。(担当 M)

           


悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...