早く大人にならなくてもよいのにと思いながら、今年の4月から成人年齢は18歳に引き下げられますなります。シニア世代にとっては関係ない話題かと思っていたら、贈与や相続での対象年齢が変わってくるようです。
贈与や相続には税金が安くなる特例があり、対象となる年齢は成人つまり、4月からは18歳からが対象になります。成人を対象とする相続・贈与税の主な特例は
● 事業承継税制
● 相続時精算課税制度
● 結婚・子育て資金の非課税
● 贈与の特例税率
贈与は親族間で気軽に行えますが、契約の成立時期が難しいようです。4月以降の贈与に適用できるかは、専門家に相談してみるのも大事です。(担当 M)