少し前になりますが「ロストケア」という映画を見ました。
介護にかかわるミステリーです。俳優さんたちの演技が凄くて圧倒されました。重い内容ではありましたが、考えさせられることが多く社会問題を正面から見る機会になりました。
公開開始は3月でしたが、まだ各地で上映されているようです。理解の追いつかないところもあったのでもう一度観てみようかと思案中です。 (担当 I)
2023年7月14日金曜日
考えさせられる映画
2023年7月12日水曜日
認認介護
2023年7月10日月曜日
終活は明るく
週末、首都圏ローカル番組になっておりますが、NHkにて【ひとりで死を迎えるための終活】というテーマで放送されていました。
人生100年時代・おひとり様世代到来の現代、皆さんは終活はどのように捉えているでしょうか。終活は、自分のこれからを元気なうちに考え、それを目標に生活していく準備であると思います。卒業・定年など、明確な終わりの日があるわけではなく、また終わる日は亡くなる時なので、終活は暗いイメージ・先延ばしにしたい話題であるのは否めません。今までの生きてきた道筋を振り返り、お世話になった方々への想いを再確認し
今後の生き方の目標を見出し、自分にとって有意義な生活を送る
ことが、終活の意味です。片付けだけではありません。遺言書を書くだけではありません。若い時と同じように、今後を見つめての活動が終活です。
今回の番組で、行政が「おひとり様終活」終活に力を入れ始めているようです。お住いの地域はどうですか?
終活は何から始めてよいのか分からないと思われましたら、是非、エンディングノートを書くことから始めてください。市販されている種類も多数ありますし、それらを参考にしてご自身でアレンジしたノートでも良いでしょう。自身の過去を振り返り、現状を把握し、今後どうしていきたいかを文字にすることで明るい未来が見えてきますよ。何度でも書き直せます。是非、トライしてください。
2023年7月7日金曜日
風鈴の季節
駅前の街頭ビジョンの上に、数日前から「風鈴」がたくさん吊られています。毎年見るこの光景で夏の訪れを感じます。風のある日は一斉に鳴るので少し足を止めてみたりもします。
夏の風物詩である「風鈴」ですが、その音色も場合によっては騒音となってしまうので自宅で使用する際は注意が必要です。東京都環境局の環境資料にも、生活騒音の例として「風鈴の音」の記載があります。住宅の密集している地域や集合住宅では仕方のないことかもしれません。
自分にとっては好ましいことでも、他人にとっては排除したいこと(もの)であるということは往々にしてあります。蚊取り線香のにおいがその例でしょうか。においが苦手な人もいるということは認識していましたが、喘息の持病のある人に配慮する必要があるとは最近知りました。
身近なところから発する音やにおいが周囲に迷惑をかけていないかを、いま一度気にしてみたいと思います。正直窮屈なことだとも思いますが、マナーやルールが守れない人だとは思われたくありません。
個人的には蚊取り線香のにおいは大好きです。地方に帰省した際には積極的に使用してあの懐かしいにおいを堪能します。 (担当 I)
終活は前向きに
ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。 葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...
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エンディングノートは、決まりがあるの?書かなきゃダメなの?というご質問をよくお受けします。絶対にしなければならない事ではありませんが、【今】を書く出す事で、今後の方向性の道標になるきっかけが作れるので、是非活用してみてください。 色んな出版社が出している、エンデ...
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ご予定はお決まりですか?レジャーや帰省と何かとイベントがありそうですね。 いつもと変わらず・仕事ですという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな方には、是非数分でいいので、アルバムや写真を見返して欲しいと思います。アルバムを出すのが面倒だと思う場合は、お手元のスマホの...
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早いもので、12月。【師走】の月は僧侶だけでなく、老若男女・時間・お金も走って通り過ぎていくと、毎年思います。(※師走の由来は諸説あり) 少しづつ以前の日常生活に戻っていく日々。感染予防を心がけながら年末年始は実家に帰る計画を立てている方も多いのではないでしょうか。報道情報か...




