2023年5月29日月曜日

趣味活

第二の人生を過ごすとき、好きな趣味を楽しむことで認知機能の衰えを予防していけるようです。確かに、働き盛り(?)の時代にも、楽しい事や趣味のイベントが控えている週は、仕事に対するモチベーションもあがっており、効率的に・手際よく物事が運んでいたように感じます。(ある程度年数を重ねると、趣味に投じた後の体力の限界も垣間見られましたが・・。)
 
 60歳以上の方を対象に行った研究では、休日や余暇に趣味の時間にあてていると認知機能が維持できる効果があると結論が出ているそうです(参照:国立長寿医療センターHPより)
 好きな事をして認知機能を維持できるとは、いいことですね。

 【今】時間がないけれども【将来】時間が出来たらやりたい事を想像しながら第二の人生に向かっていくのも楽しみな事。しかし、【将来】=【体力の衰え】は待っています。想像通りの行動が出来なくても、落ち込まずに、別の角度からその趣味に対応していくのもまた1つ。


元気なうちに色々なジャンルや情報を集めて、充実したセカンドライフを送りましょう。
 終活は、元気なうちに少しずつ(担当 M)

 

2023年5月26日金曜日

睡眠時間のはなし


睡眠時間のデータによると、世界で最も寝ていないのは日本人女性だそうです。理想の睡眠時間が7時間~8時間と言われるなか、日本人女性、特に50代が最も寝ておらず平日の睡眠時間の平均は6時間36分だそうです(2021年版 OECD調査結果)。

世界で最も睡眠をとっているスウェーデン女性の平均睡眠時間は9時間を超え、OECDの平均値も世界の男女共に8時間を超えているので、日本人の睡眠時間がいかに少ないかがわかります。

更に厚生労働省の調査(2021年)では日本人の約4割は6時間未満しか眠れていないという結果もあり睡眠不足による心身への影響が心配になります。

睡眠不足は「生活習慣病」「循環器疾患」「免疫力低下」「認知症」「肥満」などの原因にもなると言われています。何よりも心身が疲弊してパフォーマンスが下がってしまうので、努めて気を付けなければと思いました。

睡眠負債の解消方法で思いつくのは昼寝と休日の寝だめですが、昼寝は午後3時までの短時間にしなければ夜の睡眠に差し障るそうです。また、休日の寝だめは2時間までにしなければ、睡眠のリズムを崩してしまうことになるというので注意が必要です。


最近「世界卓球」の放送から目が離せなくて睡眠不足です。調子が悪いです。わかっていてもやめられません・・・。                 (担当 I)

2023年5月24日水曜日

話題のマイナンバーカード

 発行時から色々話題のマイナンバーカードですが、本人確認以外にも手続き省略の手助けになっているようです。


 年金を受けている方が亡くなると、年金を受ける権利もなくなるため、『受給権者死亡届(報告書)』の提出が必要になってきます。報告書としては、用紙一枚ですが、基礎年金番号をはじめとする故人の情報を記入していかなければなりません。

 亡くなった時の行政・関係各所への届け出は思ったよりも多く、手間・時間がかかるものです。少しでも手間を省くために、登録しておくのも良いと思います。 詳しくは、お近くの年金事務所又はHPでご確認ください。(担当 M)


2023年5月22日月曜日

携帯ショップにて

 先日、ついに携帯電話の修理依頼をしに専門店を訪れました。

 待ち時間や手続き時間も含めると1時間も店内にはいなかったと思います。その間、店内に入ってきた利用顧客の半数以上が、【こんなメールが来たんだけど、何?どうすればよい?】といった飛び込みのお客さまだったようです。

 皆様、興奮されているせいか、声を大きくしての会話だったので、用件が聞こえてしまっていたのですが、詐欺メールと思われるものは、メールやショートメッセージのようです。

 身に覚えのないメールアドレス・電話番号だと思われますのでそのままにしておくのも一つの方法ですが、出来れば、迷惑メール設定の手続きもしておきましょう。


 各携帯会社において、迷惑メール設定・受信拒否リスト設定・迷惑フィルター設定など、名称はそれぞれですが、携帯電話本体の設定やメール設定の画面で、ブロックできます。まだ、設定したことがないという方は、是非一度設定をお願いします。

  少しでも安心できる便利な日常が訪れますように。終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。   葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...