2022年8月12日金曜日

一冊のアルバムに

 夏休み・お盆休みが本格的になり、通勤電車の混み具合も緩和され、通勤者よりも家族連れや旅行カバン姿の人々が増えてきた印象を受けます。どうぞ楽しい時間をお過ごしください。


 旅先・帰省先での思い出として、写真を撮られる事でしょう。楽しい一瞬、美しい光景・ウケを狙ったショットなど、1回の旅でどの位写真を撮られるのでしょうか。最近ではSNSアップのためにこだわりを持った写真を数多く撮られていると思います。


 撮りためた写真は、旅行の思い出として、1冊のアルバムにしても良いかと思います。ページ数は20枚前後から作れます。表紙の紙質・大きさなどによりお値段はピンキリですが、今年の夏の思い出を写真で振り返りながら写真を選び、プリント会社による綺麗な画質でのアルバムを作っておけば、写真も思い出もきれいなまま残っていくでしょう。

    

  興味のある方は、【フォトブック】で検索してみてください。(担当 M)

2022年8月11日木曜日

帰省をしたら

 帰省をされている方が多いのでしょうか。高速道路の渋滞情報や鉄道・飛行機の乗車率などが報道されていますね。 体調に気を付けて楽しい時間をお過ごしください。


 さて、久しぶりに実家を訪れるとよく話題になるのが実家の片づけです。人からの頂いたものやご自身が昔使われていた思い出の品々が多くありませんか?綺麗に片づけられているご実家でも、日頃生活している環境動線と違うために、生活しにくさを感じて「片づけたら?」などと言ってしまうようです。

  

  ご実家に帰られた時に、「片づけたい」と思われた時は、まず、自分の物を探してみてください。昔使っていた部屋に自分の物は一つもありませんか?いつか使うからと、子供の物を物置のように実家に置いていませんか?住まわれている方の安全・安心なスペースを確保するためにまずは自分の物をご実家から撤退してみてください。いつかは片づけなければならない自分の【忘れ物】。今が片付け時ですよ。


  親孝行の帰省の時間を楽しくお過ごしください (担当M)



2022年8月8日月曜日

そもそも終活とは・・・

そもそも、終活とは何でしょう?
  エンディングノートを書く事?
  遺言書を書く事?
  身のまわりの片付けをする事?
  思い出を作っておく事?

どれも正解です。
 エンディングノートに書くことで、遺された方々に、自分の事を知ってもらえますね。
 遺言書を書くことで、法的に守られる形で自分の意志を伝えられます。
 身の回りの片付けをしておくことで、自身の物への想いの再確認と遺された人たちへの次へのステップを手助け出来ます。
 思い出を作っておくことで、気持ち的に充実していくでしょう。

しかし、忘れてはいけません。誰もが健康状態でこの世を去ることは出来ないという事を。老いが進行して、精神的・身体的にままらない時間を過ごすことがあるからです。
 
 自分が、病院や施設に入った時に、手助けしてくれる人・手伝ってくれる人・制度はご存じですか? 自身が弱ってから誰もいないと嘆くよりも、終活に取り組める元気なうちに、制度・サポート先を探してみましょう。

 「嫁に・・」「婿に・・」の時代は終わっています。自分の事は自分で決めて、争いのない老後を送りたいものです。
 終活はげんきなうちに少しずつ (担当 M)
 

2022年8月5日金曜日

捨てるための意味付け

 物を処分しなければ片付けは始まらないと理解していますが、物を捨てることに抵抗もあります。
・片付けをすると思考がすっきりとして行動に無駄がなくなる
・物を減らし、自分で把握できるようにしておけば、無駄な物を買わなくなりお金が貯まる
・断捨離をすると気持ちがすっきりとし、新しいことにチャレンジする意欲が生まれる

実際に片付けをした人の声も耳に入り、その境地にたどり着いてみたい気はしますが「物を捨てる」ことがなかなか簡単にはできません。

そうしているうちに家が使わない物で溢れ、家事動線を遮るようになってきました。床置きしている物につまづくこともあります。

使わない物は処分していかなければならない。暮らしやすさが最優先。捨てられない思い出の品で溢れた部屋で家族が一日の疲れを癒せるのか・・

捨てるための意味付けをしっかりとして、納得しながら物を処分しようと決めました。


片付けを助けるおもしろいアプリも見つけました。

「みん断」 一日一捨アプリ

直近30日間に捨てた物を記録できるほか、他の利用者が捨てた物の記録を見ることもできるようです。捨てた記録が時系列で並んでいきます。捨てるという行為が苦しいと感じる時こそ、この淡々とした感じが心地良く、少し気が紛れるのではないかと思いました。
                                (担当 I)                                                                     

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。   葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...