2022年8月5日金曜日

捨てるための意味付け

 物を処分しなければ片付けは始まらないと理解していますが、物を捨てることに抵抗もあります。
・片付けをすると思考がすっきりとして行動に無駄がなくなる
・物を減らし、自分で把握できるようにしておけば、無駄な物を買わなくなりお金が貯まる
・断捨離をすると気持ちがすっきりとし、新しいことにチャレンジする意欲が生まれる

実際に片付けをした人の声も耳に入り、その境地にたどり着いてみたい気はしますが「物を捨てる」ことがなかなか簡単にはできません。

そうしているうちに家が使わない物で溢れ、家事動線を遮るようになってきました。床置きしている物につまづくこともあります。

使わない物は処分していかなければならない。暮らしやすさが最優先。捨てられない思い出の品で溢れた部屋で家族が一日の疲れを癒せるのか・・

捨てるための意味付けをしっかりとして、納得しながら物を処分しようと決めました。


片付けを助けるおもしろいアプリも見つけました。

「みん断」 一日一捨アプリ

直近30日間に捨てた物を記録できるほか、他の利用者が捨てた物の記録を見ることもできるようです。捨てた記録が時系列で並んでいきます。捨てるという行為が苦しいと感じる時こそ、この淡々とした感じが心地良く、少し気が紛れるのではないかと思いました。
                                (担当 I)                                                                     

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。                習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・...