この記事を目にされている方々は、まだ、ご記憶にあるでしょうか。
私の記憶の中では、湾岸戦争勃発と同じぐらい衝撃的だった、アメリカ同時多発テロが起こった日です。
夜の報道番組を見ていた時に、突然中継に切り替わり、「ニュース?映画?何?どこで何が起こっているの?」と、画面越しの映像でも息を飲む衝撃的な映像でした。
あれからもう20年が経つのですね。
いつの時代も平和な世界であってほしいと願うばかりです。
(担当 M)
この記事を目にされている方々は、まだ、ご記憶にあるでしょうか。
私の記憶の中では、湾岸戦争勃発と同じぐらい衝撃的だった、アメリカ同時多発テロが起こった日です。
夜の報道番組を見ていた時に、突然中継に切り替わり、「ニュース?映画?何?どこで何が起こっているの?」と、画面越しの映像でも息を飲む衝撃的な映像でした。
あれからもう20年が経つのですね。
いつの時代も平和な世界であってほしいと願うばかりです。
(担当 M)
先日読んだある女性作家のエッセイに
「実家の親の年金手帳・通帳・保険証券などの類がどこにしまってあるか知らない。この先親にもしものことがあったら、妹と一緒にくたくたになりながら探している姿が想像できる・・どうしたものか」
というようなことが書かれていました。
この方は人気作家でどの作品も読み始めたら止まりません。物語のなかの伏線が見事に回収され、心理描写も巧みで意外な結末に何度も驚かされながら、その思考回路はどうなっているのかといつも感心しきりです。
・・・このような方でも親の大切な書類のありかを知らず不安を感じている。
子の口から言い出すことの難しさです。
何か良案はないものでしょうか・・・。
まずは自分で行動に移すことだなと思い、先日用意した「もしもファイル」を広げてみました。最近加入した保険の情報も追加します。情報の更新も忘れてはなりません。
「もしもファイル」をタイトル付きの差し込み式にして、次実家に帰るときに持って行ってみようかと思います。
‘’ちょっとまとめておいてもらえると助かるよ~‘’などと軽い感じで言ってみようかと思います。
さてうまくいくでしょうか?? (担当 I)
エンディングノートを書いているときに、困ってしまう項目があります。
介護・看護・延命治療
といった項目です。
生活環境も医療の技術も進み、不治の病であったものも治る時代です。先日も、認知症の進行を妨げる薬も開発されたとか・・・。しかし、病や老いと戦っている時に自分の希望・要望を第三者に伝えられるでしょうか?
財産管理のための制度は、
●成年後見制度
●任意後見契約
●財産管理等の委任契約
●代理人
といった制度が利用できます。(これらの説明は次の機会に・・・)

では、自分の気持ちを伝えるにはどうしたらいいのでしょうか。
●自分で判断することが難しい時
●介護・ホスピスなどの希望
●告知するかしないか
●延命治療
●臓器提供
その場になってみないと分からないかもしれませんが、元気な今だからこそ、自分自身の身体と心に向き合い、心地いい時間を送っていけるように考えてみませんか。
【今】こうありたいと思っても、【のちに】、いや、こういう時間を過ごしたいと考えを変えても良いのです。自身にとっての過ごしやすい環境・精神は、経験・体力によって変わっていくものなのですから。
何よりも忘れていけないのは、それを第三者に伝えておくということです。 心の中で思い描いているだけでは伝わりません。家族や周囲の方に日頃から話題にすることが一番良いのですが、気恥ずかしさや会話の難しさもありますので、どうか、書き記しておいてください。そして、書き記してある事は周囲に必ず伝えてください。
エンディングノートを書いたけれど、恥ずかしくて見られないように閉まってある・・・前から「もしもの時に準備してあるからね」と言われていたが、遺言書だと勘違いしていて、亡くなった後に初めて目にした、などの話もたまに耳にします。
自分の希望を人に伝える・・・・元気なうちに始めてみましょう。
(担当 M)
そういえば1年半以上遠方の実家の親と会っていないのですが、電話だけでは今一つ様子もわからず案じています。コロナ禍、いつまでこの状況が続くのか先が見えないなか、刻々と月日だけが流れます。
身内が亡くなった経験から終活がいかに大切かを実感し、積極的に家族と「もしも」の時の話をしておいたほうが良いと思うようになりましたが、離れていて家族に会えない今の状況ではなかなか難しいものがあります。
・エンディングノートを書くことを勧める
・少しずつ片づけを始めてみることを提案する
このくらいなら離れていても電話で伝えることはできそうですが、唐突で不快な思いをさせてもいけないなと思いを改めます。
ちなみに、理想のかたちかもしれませんが、
「生前に家族と話しておくべきこと」は次のようなことのようです。
・相続について
・預貯金など財産について
・生命保険について
・延命治療や葬儀について
いやいや、どれもハードルが高いです!
この状況下でどうやってそのような話にもっていくのか私にはわかりません。
どうか変わらず元気でいてもらいたい、コロナ禍を無事に乗り切りたい、と祈るばかりです。 (担当 I)
ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。 葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...