先日読んだある女性作家のエッセイに
「実家の親の年金手帳・通帳・保険証券などの類がどこにしまってあるか知らない。この先親にもしものことがあったら、妹と一緒にくたくたになりながら探している姿が想像できる・・どうしたものか」
というようなことが書かれていました。
この方は人気作家でどの作品も読み始めたら止まりません。物語のなかの伏線が見事に回収され、心理描写も巧みで意外な結末に何度も驚かされながら、その思考回路はどうなっているのかといつも感心しきりです。
・・・このような方でも親の大切な書類のありかを知らず不安を感じている。
子の口から言い出すことの難しさです。
何か良案はないものでしょうか・・・。
まずは自分で行動に移すことだなと思い、先日用意した「もしもファイル」を広げてみました。最近加入した保険の情報も追加します。情報の更新も忘れてはなりません。
「もしもファイル」をタイトル付きの差し込み式にして、次実家に帰るときに持って行ってみようかと思います。
‘’ちょっとまとめておいてもらえると助かるよ~‘’などと軽い感じで言ってみようかと思います。
さてうまくいくでしょうか?? (担当 I)