2021年7月16日金曜日

終活のはなし~宅配買取サービス~


終活の一環で片付けをする時に便利に利用できるのが「宅配買取サービス」です。

ウェブサイトなどから申込→段ボールに品物を詰める→指定した日に宅配業者が集配→事業者が査定し売主が承諾したものについて買取。値の付かない物については処分か返送かを売主が選択→指定口座に入金(典型的なパターン)

申込の前に簡単な査定をしてもらえたり、査定結果に了承できない場合は品物を返却してもらえたりするなど様々なパターンがありますので、希望に合わせて業者を選ぶ必要がありますが、簡単に利用することができる便利なしくみだと思います。

ただ、非対面での取引になるためトラブルが発生するケースもあり、国民生活センターが注意喚起をしていました。業者選びには気を付ける必要がありそうです。

私も利用経験がありますが、あまり査定価格にこだわらず値段の付かない物については処分をお願いする・・というスタンスで利用したところ一気に片付けが進みました。業者にもよりますが、値段の付かない品物を途上国へ送るなどしてリユースに回してもらえることもあると聞き、処分することへの罪悪感が少々薄れたりもしました。
一気に片付けたい時には良いサービスだと思います。 (担当I)


2021年7月14日水曜日

パリ祭

 今日は7月14日

  フランス革命記念日です。パリ祭の言葉がピンと来る人もいらっしゃるかもしれません。

1789年7月14日。フランスの財政難や啓蒙思想の広がりにより、階級身分の対立が激化し、市民は【自由・平等・友愛】を掲げ、バスティー監獄を撃墜・占拠した日です。

フランスは7月14日を建国記念日として祝日とし、シャンゼリゼ通りでの軍事パレード等のイベントが毎年行われています。

 フランス革命を題材とした書籍や映像に触れるのも、このおうち時間にどうぞ。ちなみに私は昨夜から脳内での映像再生が止まりません。


  (担当 M) 

2021年7月13日火曜日

夏到来?!

 おとといの朝、セミの鳴き声を耳にしました。梅雨明け前なのに早いなぁと思いながらも、「ミーンミンミンミン」一区切りフレーズを2回聞こえただけだったので、自分の勘違いかと思っていました。


 今朝も「ミーンミーン」と元気な声。今回は本格的に鳴いていました。まだ仲間はいないようですが、いよいよ夏が来ますね。

2021年7月12日月曜日

SNSの終活

 日本経済新聞土曜版に

   【39歳で考えた自分の終活】

という記事ありました。


  このご時世、急に亡くなることがあることを思い終活に挑戦したそうです。専門家のアドバイスから、エンディングノートを記入し、老後や自分が動けなくなった時などを考えるようになり、家族をはじめとする身の回りの人たちのつながり・今を大切に生きようと強く思われたそうです。

  エンディングノートを書くことは、人生を振り返ることは勿論ですが、これからの事をゆっくり考えていけるので、終活の一歩としてお薦めです。


  記事の中で恥ずかしながら初めて知ったサービスがありました。

死後もたまには思い出して欲しいという希望から、「追悼アカウント」というのがあるそうです。

 色々検索してみると、フェイスブックやインスタグラムなど申請により保存が出来るようです。現在、すべてのSNS提供企業が行っているわけではありません。各社の申請方法や手続き出来る人の条件など、ご自身がご利用のSNSサイトで一度ご確認ください。

 

  


 弊社でも、メッセージを動画で残せるサービスを提供しております。終活と共に

ご検討いただけたらと思っております。

   


  (担当 M)

  

片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。  先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこ...