2023年6月7日水曜日

いつか使う物の存在意義

 家の片隅・日常では見えないところに、「いつか使うもの」「〇〇になったら使うもの」といった将来つかうであろうもの、今使わないけど手離せない自分への言い訳をしていませんか?勿論、将来の備えとして防災用具や食料などは、必要不可欠な将来使うものでしょう。兄弟間のおさがりとしてという物も個人的にはOKだと思います。ただ、「痩せたら」「服の流行は繰り返されるから」「いただいたものだから」など、心の奥底では手放さないといけないと思っている物は、そろそろ区切りをつけませんか? 

 4月~6月にかけて、各自治体から固定資産税の納付のお知らせが来ていませんか。自分が持っている土地・建物・償却資産に対する税金です。いつか使うもので埋もれたスペースにも税金がかかっていると思うと、今の自分の為に、のびのびとした広さで生活しませんか?

 毎年、固定資産税のお知らせが届くたびに、【今の自分をノビノビ豊かにするために、スペースを開けていこう】と思いながら、梅雨前の大掃除に取り掛かっています。しかし毎回【とりあえずの山】に向き合っていても、なかなかうまくいかないのが現実です(笑)お互い、無理のないように頑張りましょう。

 終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

 

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...