2023年2月24日金曜日

会話をする重要性

 マスクを着用しなくても良いという決断が出たそうです。個人的には、花粉症状態の最盛期に入るので、まだまだマスク生活が続きそうですが、感染症に対しては、医学・医療関係の方々のご尽力のお陰だと思います。個々人は引き続き感染予防は続けていかなければいけませんね。

 さて、マスクが外せる状況になり、就職活動の対面面談が戻るため、就職活動生がマスクを取って面接の練習を始めたそうです。マスクをしていると、表情が読み取りにくく目元だけで判断していたここ数年。顔の表情全体が分かると、本心がよりわかるような気がします。

 人と話す事が苦手の方もいらっしゃいます。ただ、自分の事を知ってもらう為には自分の事を言葉で伝えなければ相手には伝わりません。「SNSが私の素なので、詳しくはこちらへ」と初対面の人や社会人に対して言えませんよね。ご自分の長所・短所を踏まえながら、箇条書きにし、キーワードを押さえつつ、話す準備をしていくのがコツだそうです。

 日常生活でも、自分の気持ちを伝えることが重要です。かつて「察する」ことが重宝されていましたが、やはり、伝えなければ相手には分かりません。年数を重ねた仲間・パートナーの間でも、言葉で伝えていかなければ相手にすべてを理解するのは難しいと思います。多少のズレが生じたままだとわだかまりが生じてしまいます。

 相手の言葉に耳を傾ける事・自分の言葉を聞いてもらう事、言葉のキャッチボールをしながらお互いの理解を深めていきましょう。伝えることで「ほら、あれ、あれ。」「なんだっけ?ここまで出てきているのに」という状況は減るかも知れません。(担当 M)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...