十数年前にお付き合いで契約をした生命保険が、去年満期を迎えました。口座からの引き落としがやっと終わったとホッとしました。
税金関係お話はさておき、今回はエンディングノートに関するお話です。
私自身が利用している市販のエンディングノートには、保険会社・満期日など記入するページがあり、契約している保険など記入しています。満期の通知が来たときに、この保険契約は終了したと認識し、秋頃に届く【保険料控除証明書】で再確認。そこで、エンディングノートの登場です。
エンディングノートは何度でも書き直せるので、変更があった時に気軽に更新できます。さらに、鉛筆で記入をしていたので、消しゴムで消せば良いだけでした。
とある1ページ・数行を消すだけの行動でしたが、せっかくノートを開いたので、別の項目も見ていきます。常用薬・病気を始め、友人関係や今の自分の気持ちなど、改めて確認していきました。ノート全体のデータ更新です。
エンディングノートは法的に効力がないために、気軽に更新でき、しかも素の気持ちを表せるものです。終活の要として、エンディングノートを活用してみてください。
終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)