3G回線の終了でいわゆる「ガラケー」が使えなくなり、高齢の親がスマホを持つ。
運良く時間を作り契約に同行できたとして、スマホを手にした後、使い方の説明をすることも子世代の役目となります。
「わからない」と言われても時間と距離が壁となり、なかなか応対してあげられないもどかしさ・・・
ただ、これについては子世代が抱え込まなくても解決できるようです。
携帯ショップの「スマホ教室」も随時開催されており、わからない時は使い方を丁寧に教えてくれるようです。
高齢者用の機種が優れていることにも驚きました。
使い方がわからない時に「センター」につながるボタンが搭載されているので便利です。
また、これらの機種には「迷惑電話対策」や「血圧管理」などの機能もあり、想像以上に年代に配慮されているなと感じました。
親たちの生活の質(QOL)が上がるのなら、少し無理をしてもスマホ契約に同行してみようかという気になりました。「スマホ問題」と捉えずに家族を守るツールを手に入れると考えるようにします。
やはり「スマホ」は必要ない。使いこなせない。通話機能さえあれば良い。という方には
警備会社がサービス提供している「見守り携帯」を契約する手もあります。
通話はもちろんのこと、GPS機能、安否確認、警備員によるかけつけサービスなども利用できます。
安心して生活するために便利な機能やサービスをうまく利用していきたいと思います。
(担当 I)