先日、5/1(土)日本経済新聞土曜版にエンディングノートの記事が載っていました。
この記事に登場した会社員の方は、亡くなったお父様が書き残したノートに、葬儀の希望や財産の記録などが記載されていたため、遺産トラブルもなかった経験から、ご本人もノートに書き残していく事に決めたそうです。
エンディングノートには、遺言のように法的効力はありません。ですが、残された家族や知人に希望を伝える事が出来ます。また、素直に「ありがとう」の感謝の気持ちも伝えられます。自由に書けるので、気兼ねなく自分の思い・希望を綴っていくことが出来ます。
残された方へのメッセージと共に、個人情報・財産情報・エンディングの希望などを書かれるとよいでしょう。
残された大切な方々に悩みを増やさないように、お世話になった方に迷惑をかけないように、【今】の自分の思いを書き残してみてはいかがでしょうか。
(担当 M)