2025年5月2日金曜日

大型連休のご予定は?

 ご予定はお決まりですか?レジャーや帰省と何かとイベントがありそうですね。

 いつもと変わらず・仕事ですという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、是非数分でいいので、アルバムや写真を見返して欲しいと思います。アルバムを出すのが面倒だと思う場合は、お手元のスマホの写真や動画を見返しても良いと思います。

 写真を見て過去の出来事や人とのつながりを思い出してほしいと思います。懐かしい写真を目にしたら、どうしているかなと連絡を取ってみたり、忘れていた景色の写真を見て、また、訪れてみたいと思うかもしれません。

 写真はその時を思い出す、時間旅行のツールでもあります。ちょっとした息抜きに、写真を見返してみてはいかがでしょうか。

 勿論、今の思い出も残す事も忘れずに





2025年4月17日木曜日

片付けは自分のためだけではない

故人のお家の片付けをするときに、使っていない物が大量出てくるという話をよく耳にします。洋服・食品・タオル・食器・ノベルティなどが大量に。年数も経っていれば、使えない物も出てきます。

 先日、知人と立ち話をした時に、実家の片付けがやっと終わった・大変だったと教えてくれました。見たこともない高級なタオルやシーツ・食器も出てきて、なんで親は使わなかったんだろうと思いながら処分せざる終えなかったと話していました。
 思い出の遺品を残す・残さないの判断も難しく、さらに、判断した遺品の処分方法も悩むことになったそうです。 遺品の選別 → 処分方法の選択 の2段階の悩みだそうです。

 確かに、 自身の日常生活があるので、実家に滞在している時間も限られた中、地域によって違うゴミの出し方・回収日も考慮しなければならず、ほとんど、ゴミを自宅に持って帰って自身の地域のごみ処分法で対応したそうです。体力的に疲れてくると、悲しみに浸り・思い出を回想するよりも、なんで自分の生活に関係ないゴミを持って移動しなければならないんだと、怒りの方が湧き出て来たそうです。

  遺品整理は行政向けの手続きとは違い、タイムリミットはありませんが、いつかは行わなければならない事。先延ばしにしてしまうと、空き家に入る気力・体力も必要となってきます。遺族のことを考えれば、日頃からシンプルな生活を心がけないといけませんね。怒りよりも楽しかった思い出を持ち続けてもらために。

2025年4月14日月曜日

人間って素晴らしい

 去年の暮れ頃から、高齢の親戚の方々が入院したり、施設に入ったりといった連絡が続いています。皆100歳に近い年齢でしたが、それまで元気に生活されていた方々なので、連絡を受けた時は、「そういえば高齢者だった!」と改めて認識せざるおえません。

 医師から余命を宣告されたり、退所は無理・点滴は外せないなど、自宅に戻れない説明をそれぞれ受けておりましたが、お陰様で自宅に戻ってこれたり、余命宣告をはるかに超えて、元気に生活し始めたりと、人間の力強さを実感しております。

 たまたま、親戚達の健康状態や運が良かったのかもしれませんが、人は医学では計り知れない生命力を持っていると思います。生きる姿に、サポートする側も勇気や元気を貰うときもあります。私も思いっきり生き抜きたいと思う今日この頃です。



2025年3月27日木曜日

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。

             

 習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・・。

 この度、このピアノとお別れをすることにしました。お別れする前に、何か弾いておこうかなと思い、鍵盤に触るも、指が動かない。下手の横好きで幼いころから鍵盤に触れ、実家ではピアノとエレクトーンの2台ある生活を送っていたので、家からピアノが無くなることに躊躇していました。

 子供達には、ピアノを手放す旨をつたえたが、「へぇ」の一言のみ。物への思い入れは人それぞれ。自分の思いを他人に押し付けてはダメですね。

 ちなみに、来週お別れ予定。我が家に来たときは家族全員で迎え入れ、鍵盤の取り合いをしていた幼い日を思い出しながら、あと数日、ひっそりとピアノに触れていこうかと思っています。



終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。   葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...