2023年9月25日月曜日

秋の季節

 エレベーターに設置されている情報画面によると、本日9月25日は【藤ノ木古墳の日】だそうです。盗掘されていない石棺・土器類、金銅製馬具などが発掘出来た日です。

 

 知識は深くありませんが、お寺を見るよりも、古墳や塚を見学する方がよりワクワク感が増します。歴史の勉強の過程の中で、古墳はポイントを押さえての授業。資料なども仁徳天皇陵などの写真で見ることで終わり。柵でかこまれた古墳の周りを散策し、出土品は研究所や資料館などで綺麗に修復されたものを見らるという見学ルート。

 九州でとある古墳を見学した時、ガラス越しではありましたが、資料集でみた壁画がギリギリの距離で見ることが出来た感動は、何十年経っても忘れられません。内部に足を入れられるどの古墳よりも、ここまで心震わせた経験はありませんでした。

 資料や映像で見るよりも、実際に自身の体験として見た方が何倍も感動があると思います。猛暑もそろそろ秋に向かいます。健康管理に気を付けながら、外に足を向けてはいかがでしょうか。(担当 M)


2023年9月22日金曜日

縁起を担ぐ

勝負に挑むとき、より良い結果を残せるように、ゲン担ぎをすることがあります。玄関出る時は左足から・赤い下着をつける・車のナンバーを計算するなど、人それぞれあると思います。さらに幸運を引き寄せるために、日や時間の六曜を気にすることもあります。
 カレンダーに書かれている、【先勝・友引・仏滅・先負・大安・赤口】が六曜にあたります。大安に結婚式が多い、友引には葬儀をやらないなど、人生の節目では六曜を気にする人も多いかと思います。最近では、あえて仏滅に結婚式を挙げる人が多くなっているようで、結局は【気持ちの持ち様】という事でしょうか。
 努力は裏切らないとは言いますが、出来る事ならベストの状態で・運を引き寄せて勝負に臨みたい気持ち、大事にしていきたいですね。

 
 

2023年9月21日木曜日

ちょっと休憩

  先日、区から【健康に関するアンケート】というものが送られてきました。無作為抽出でのアンケートだったようです。自身の健康には無頓着な為、答える必要があるかと思いながらも、一応回答をしていきました。

  区長が変わったせいか、調査の年なのかわかりませんが、アンケートが多い今年後半。書類には、返信用封筒も入っており返信可能。勿論QRコードもありました。今回はネット回答を選択。無記名アンケートなので、登録せずに答えられるのは良いですが、慣れていないせいか、前ページの設問に戻ることにドキドキしてしまいます。【戻る】ボタンか【←】ボタンかで、かなりの失敗経験を積んでいるので若干トラウマ気味。ちなみに、今回はお陰様でスムーズに回答送信まで終わりました。

  デジタル登録の不備など世間では問題になっておりましたが、不慣れな作業・焦る環境では間違いはおこりやすいと思います。冷静に判断できる環境の中で、新しいもの・技術・動作を取得し、更なる知見を広げていきたいものです。

  PCソフトがバージョンアップして、オタオタしつつも、大きく深呼吸して対応している現在の私です。(担当 M)

            


2023年9月15日金曜日

高齢者とスマホ利用


3G回線の携帯電話サービス終了を控え、各社がスマホや4Gガラケーへの機種変更無料や移行手数料無料の案内をしているようです。3G回線のいわゆる「ガラケー」利用者はシニアの方が多く、サービス終了自体を知らない方もいるそうです。お知り合いの方にお声がけしていただきたいと思います。

高齢の方のスマホ所有率は高くなっていて、60代で90%以上。70代でも80%台後半(総務省データ)ということです。想像していたよりずっと高いと感じました。

新型コロナウイルスのワクチン接種の申し込み、マイナンバー関係手続、電子決済の普及などスマホありきの社会構造になってきたことで、ここ数年必要性を感じて使い始めた方も多いと思います。急速なデジタル化は、付いていかなければ生活が不便で仕方ない、というところまで進んでしまいました。

高齢の方に限ったことではありませんが、スマホ利用には様々な問題があるようです。

・個人情報、パスワードの管理が難しい
・詐欺被害や架空請求などの被害にあう可能性がある
・不正なアプリのダウンロードの危険がある
・通話切り忘れなど通話料金が高額になるおそれがある 

そもそも使い方がわからず、あまりスマホを利用していないという方も実は多いと聞きます。周りのサポートが必要だと思いますが、たびたび使い方を聞かれる若い世代の負担というところも考えなければなりません。

急速なデジタル化に困惑している人は実はとても多いのではないかと思います。私もスマホ一台で何でも完結してしまうことに時折怖さを感じます。取りこぼされた人への代替手段がきちんと用意されていてほしいと願います。      (担当 I)

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。   葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...